【視覚探偵日暮旅人】のキャストとあらすじ!主演松坂桃李!追加キャストに上田竜也!

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2017年1月スタートの日テレ10時30分~のドラマは【視覚探偵 日暮旅人(ひぐらしたびと)】です。

主演の日暮旅人役にさん、旅人の相棒役にさん、旅人の娘のような女の子役に住田萌乃ちゃん、その保育園の先生役にさんと個性的なメンバーが揃っています。

このドラマは2015年の11月に金曜ロードショーで放送された特別ドラマだったのですがその人気の高さから今期連続ドラマとして帰ってくることになりました。

気になる内容については↓のあらすじにて。

今回は【視覚探偵 日暮旅人】の原作、キャスト、あらすじなどの番組情報を詳しくまとめていきます。

ドラマ放送前に視覚探偵日暮旅人の金曜ロードショー版あらすじ↓をチェック!

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目次

【視覚探偵 日暮旅人】の原作と制作スタッフ

【視覚探偵 日暮旅人】の原作

日暮旅人シリーズの原作は小説となっており、現在9巻まで発売されています。

読むとほぼ確実にハマります。

ちなみに現在発売されているシリーズは↓9巻まで。

  1. 探偵・日暮旅人の探し物
  2. 探偵・日暮旅人の失くし物
  3. 探偵・日暮旅人の忘れ物
  4. 探偵・日暮旅人の贈り物
  5. 探偵・日暮旅人の宝物
  6. 探偵・日暮旅人の壊れ物
  7. 探偵・日暮旅人の笑い物
  8. 探偵・日暮旅人の望む物
  9. 探偵・日暮旅人の遺し物日暮旅人

本屋さんでチェックしてみたところ在庫が少なかったので一気に読みたい方は電子書籍をオススメします。

また漫画も発売されています。2016/11/24時点で2巻まで。

【視覚探偵 日暮旅人】の制作スタッフ

最も注目なのは演出が堤幸彦さんという点!

TRICKや池袋ウェストゲートパークが好きな方は必見です。

そして脚本は福原充則さん。

今年の春の主演の深夜ドラマ『まかない荘』やNHKで貫地谷しほりが主演した『おふこうさん』などを手掛けている方です。

チーフプロデューサーには『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』や『時をかける少女』で知られる西憲彦さん。

今期の日テレのドラマで最強の布陣です。

ドラマ版【視覚探偵 日暮旅人】のキャスト

メインキャストの松坂桃李さん、多部未華子さん、濱田岳さんは同年代でアラサーではありますが皆さんさすがに若く見えますね。最近の日テレドラマはゲストも多方面からキャスティングしているので毎話面白くなりそうです。↓現在発表済みのキャスト一覧です。

松坂桃李(役:日暮旅人)

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日暮旅人(ひぐらしたびと)…この物語の主人公。探し物専門の探偵社をしている。聴覚、嗅覚、味覚、触覚の4つを失い、視覚だけで生活している。そのせいで視覚が飛躍的に発達し、匂いや温度、人の感情などを目で見ることができるようになった。しかしそれは先天的な物ではなく彼が幼い頃に遭った誘拐事件で監禁され、目以外の感覚を拒絶したことが原因。彼にとって本当に安心できる精神環境になれば全ての感覚を取り戻すことができるのかもしれない。

松坂桃李…1988年生まれ。雑誌FINEBOYSのオーディションに合格し専属モデルとして活躍。2009年に侍戦隊シンケンジャーのレッドで俳優デビュー。2012年のNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で主演の夫役で出演し大ブレイク。最近では2016春クール『ゆとりですがなにか』で童貞の小学校教師というコミカルな役を演じた。連ドラ主演は『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』以来の4本目。

多部未華子(役:山川陽子)

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山川陽子…旅人が娘として育てている灯衣(てい)の保育園の先生。熱い感情を持っており旅人や灯衣たちと家族のような関係になりたいと願っている。実は旅人とは同じ保育園であり、今も持っているキーホルダーは当時の旅人が落とした物。だが二人ともその事実には気付いていない。

多部未華子…1989年生まれ。2002年に女優デビューを果たし連続テレビ小説『つばさ』の主演で脚光を浴びる。2011年の『デカワンコ』は自身を代表する作品となった。『大奥〜誕生 有功・家光篇』では徳川3代将軍家光に成りすました姫役を演じ話題をさらった。2016年は良い意味でも悪い意味でも話題となった『仰げば尊し』の娘役、『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』の主演など活躍を見せている。森永やGoogleなど大手のCM出演もしておりまだまだ人気の高い女優さん。

濱田岳(役:雪路雅彦)

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雪路雅彦…旅人と共に暮らし、一緒に探偵社をしている。通称ユキジ。基本チンピラで口も悪いが旅人や灯衣のことをとても大切に思っている。実は元市長の息子。金曜ロードショー版ではドレッドヘアだったが今風な髪型に。

濱田岳…1988年生まれ。10歳で浜田雅功主演の『ひとりぼっちの君に』でデビュー。中高生の頃はラグビーに熱中していた。高校を中退してからまたドラマや映画に出演するようになり『プロポーズ大作戦』や『HERO』や『信長協奏曲』などで人気を博した。また、『釣りバカ日誌』のハマちゃん役をさんから引き継ぎ、スーさんを西田敏行さんが演じることになり話題となった。バラエティの出演も多く、NHKでは落語番組のナレーターをするなどマルチに活躍している。

(役:小野 智子)

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小野智子…陽子の先輩保育士。合コンに命を懸けており陽子に仕事を任せては参加している。そのせいで聖徳太子のように一度に複数の人の言っていることを聞く能力を身に付けた。陽子と旅人をくっつけようとしている。

木南晴夏…1985年生まれ。相武紗希さんと同じ元”夏の高校野球PR女子高生”。第1回ホリプロNEW STAR AUDITION〜21世紀のリカちゃんはあなた!!〜でグランプリを獲得してデビュー。タッキー&武井咲の『せいせいするほど、愛してる』で演じた狂気の妻は大きな話題を呼んだ。勇者ヨシヒコシリーズのパーティとしても知られ、2016年秋クールも出演している。

住田萌乃(役:百代灯衣)

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百代灯衣(ももしろてい)…通称ていちゃん。大人がタジタジになる程、ませている。旅人に娘として育てられているが血は繋がっていない。出生は謎だが雪路が関わった依頼で預かった子供らしい。旅人とは本物の家族以上に信頼し合っている。

住田萌乃…2008年生まれ。子役として2012年にデビュー。○○の幼少期として出演することが多い。例えば『Woman』では満島ひかりの幼少期、『家族狩り』ではの幼少期、『マッサン』では木南晴夏の幼少期と優希美青役の二役を演じている。今作もそうだが住田萌乃ちゃんは演技に入ると可愛さが溢れ出るタイプなので注目。

(役:園長)

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園長…陽子と智子の勤める保育園の園長。心配性。たまにすごく説得力がある。

木野花…1948年生まれ。1980年代から女優として活躍。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で会計ばばあとしてブレイク。それ以来は出演数も激増し母親、女上司、町民など幅広い役演じるようになった。ちなみに『ウルトラマンギンガ』でも校長役を演じておりこういった役の需要が高いのかもしれない。

(役:榎木渡)

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榎木渡…旅人の掛かりつけの医者。基本的にエロじじい。旅人の目を使いすぎないようにユキジに監視させている。

北大路欣也…1943年生まれ。第一回日本アカデミー賞で主演男優賞を受賞した名優。お父さんは俳優の市川右太衛門さん。俳優デビューは1956年でまだ小学生だった。早稲田大学卒業後は演劇にも出演するようになり劇団四季にも参加。その後多くのドラマや映画に出演。特にNHK大河ドラマ『竜馬がゆく』では主演の坂本竜馬役を演じ、最後のモノクロ大河として名を刻みました。『子連れ狼』や『剣客商売』も代表作といえるでしょう。最近では『ドラゴンクエストモンスターズ』のCMで竜王役を演じたり『フラジャイル』などの連ドラにも出演し若い世代からも支持が高い。

上田竜也(役:鶴田亀吉)

鶴田亀吉…真っ直ぐな性格ながらどこかズレているお茶目なチンピラ。

上田竜也…1983年生まれ。KAT-TUNのメンバー。ボクシングで鍛えた肉体を武器に炎の体育会TVやオールスター感謝祭などで活躍している。連続ドラマは『婚カツ!』『ランナウェイ〜愛する君のために』『ボーイズ・オン・ザ・ラン』に続く4作目。

シシド・カフカ(役:増子すみれ)

増子すみれ…目的の為なら手段を選ばない型破りな女刑事。

シシド・カフカ…メキシコ生まれアルゼンチン育ちながら純日本人。江崎グリコのプリッツのCMでブレイク。『痛快TVスカッとジャパン』では毎回強烈なキャラを披露し大人気となっている。今年は映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』にも出演。ドラマ出演は『ファーストクラス』以来の2作目ながら今後も女優として見る機会が増えそうな一人。

 

※陽子の父親役の山崎一さんや榎木診療所の看護師役の橋本マナミさんらは出演するか不明。わかり次第更新します。

ドラマ【視覚探偵 日暮旅人】のあらすじ

日暮旅人は探し物専門の探偵社をしている。

相棒は雪路雅彦、通称ユキジ。

チンピラ風で口は汚いが実は優しく、旅人を兄貴と呼び慕っている。

そんな二人と一緒に暮らすのが百代灯衣(てい)。

旅人と本当の親子のようにしている。

まだ保育園に通う幼い女の子ながら大人も言い負かすほどのませっぷり。

その保育園で保育士をしている山川陽子は灯衣を通して旅人と出会い、驚く。

旅人はなんと視覚以外の全ての感覚を失っているのだ。

ところが旅人は匂いや温度、感触などはもちろん、人の感情までも見えるという能力を持つ。

陽子は旅人たちと接する中で今まで見せかけに騙されてきた真の人の気持ちに触れ、悩み、理解していく中で彼らと家族のような関係になりたいと望むようになる。

しかし旅人には直面している問題があった。

掛かりつけ医の榎木による見立てによると目の酷使によって今にも失明する可能性があるというのだ。

旅人が失明してしまったら全ての感覚は遮断され”無”の状態になってしまう。

ユキジは旅人を気遣ってなるべく目を使わせないよう努めるが次々に舞い込んでくるトラブルを黙っていられず視力で解決してしまう。

そもそも旅人が何故視力以外の感覚を失ったのかという話は5歳の時まで遡る。

保育園に通っていた頃、旅人は誘拐事件に遭い、長い間監禁されていた。

その環境に精神が耐えることができずに感覚を絶ってしまったのだ。

つまり旅人の視力以外の感覚器官は現在も生きている。

果たして旅人は感覚を取り戻すことはできるのか。

  • 旅人は陽子と同じ保育園にいた?
  • 灯衣の出生と今の暮らしを始めたきっかけは?
  • ユキジは実はボンボン?

など、金曜ロードショー版では明かされなかった事実もドラマ版では発覚していきます。

脚本、スタッフも間違いないドラマなので1月~是非見てみて下さい。

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