99.9【視聴率速報と8話あらすじ】最終回に向けて視聴率右肩上がり

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99.9【視聴率速報と8話あらすじ】最終回に向けて視聴率右肩上がり

松潤主演TBS日曜劇場のドラマ『99.9刑事専門弁護士』が最終回に向けて視聴率が右肩上がり!

  • 1話→15.5%
  • 2話→19.1%
  • 3話→16.2%
  • 4話→16.3%
  • 5話→18.9%
  • 6話→13.3%
  • 7話→17.7%
  • 8話→18.6%

他局の特番などで不運に視聴率を下げた3話(行列に橋本弁護士)や6話(歌丸引退)で不調と囁かれたが、7話では17.7%まで戻し、8話では今季トップに迫る18.6%を記録した。

最終回前にしてこの右肩上がりは今季のゴールデンドラマでトップを確定付けたと言える。

そして次回の9話は15分拡大スペシャル、TBS日曜劇場のやる気が伺える。

そんな大事な最終回前の8話あらすじをどうぞ。

 

留置所を楽しむ深山

深山が殺人容疑で逮捕された。

心配する斑目法律事務所の所員たち。

しかし、佐田と立花が接見に行くと何故か深山は笑顔だった。

『弁護人チェンジで。』などと冗談を言う余裕さえある。

松潤の服

『明後日もう一回来てもらえますか?それと僕の服持ってきてもらえますか?バンドに言えばわかると思うんで。』とまともな話もせずに留置所へと戻って行った。

 

なぜ深山が逮捕されたのか

事件概要。

深山は鈴木という男に弁護依頼を受けてレストランに呼び出されていた。

鈴木がコースを予約してあったので食事をしてから弁護の話をすることに。

『いただきマンチェスターユナイテッド!』

食べ始めると二人は料理の味が薄い事に気付く。

深山が特製調味料を取り出し、かけようとすると鈴木が先に『僕のにもかけてもらえますか?』と皿を差し出してきた。

鈴木はソースのかかった料理を食べ、『美味しい!何のソースですか?』と聞き、深山が答えていると…

鈴木が倒れ、病院で亡くなった。

深山のパソコンからは事件に使われた毒物と同じ物の注文履歴が見つかり逮捕されたのだった。

深山は面倒くさそうにする検察官を言いくるめて当時の現場防犯カメラの映像を確認した。

再現

すると鈴木の後ろに座っていた男性の動きに違和感を見つける。

深山は検察官や警備の警察官を巻き込んで再現してみることにした。

やってみると検察官も違和感を感じた。

それは被害者を介抱しに近づいてきた後ろの男性が何故か被害者の奥側に回り込み、防犯カメラを背にするように介抱したことだった。

 

3年前の事件で深山が買った恨み

斑目法律事務所でも調査が行われた。

調べによると3年前、深山が弁護を担当した岩下という女は今回の事件で介抱した黒川の恋人だった。

3年前の事件は岩下が同僚の女性を階段から突き落としたというもの。

岩下

その際、黒川が彼女を助ける為に有りもしないアリバイを偽証しようとした。

却下

しかし深山は弁護人にも関わらずそれを却下し、彼女は有罪となった。

つまり岩下は深山に恨みを持っていたことになる。

 

新日本プロレスのジャージ

松潤のファッション

深山は鈴木と黒川の接点を探り、岩下も探すよう佐田に言いつける。

仕切る深山に不機嫌そうな佐田だが、留置所にいる深山よりも情報の無い佐田はそれに従った。

そして『今度こそ僕の服を持ってきて下さい』と立花の新日ジャージを着た深山は念を押した。

 

立花が明石にフォール勝ち

立花は明石と一緒に調査していた。

結果、岩下と黒川がまだ繋がっている証拠を手に入れた。

モンゴリアン

その張り込みの最中、立花に『彩乃さん彼女いるの?どんまい。』と言ったところ逆鱗に触れ、モンゴリアンチョップが炸裂。

明石と立花

明石は『あーーーーー!!!!』と絶叫。

ばれそうになったので立花は明石の口を塞いだ。

 

深山の父親が過去に起こした事件とは

加奈子とバンドが面会に来た。

そば煮るね

自称深山の彼女の加奈子はガラスにべったり。(持っているCDは加奈子の『そば煮るね』)

そして今回も『僕の』だと思ったとバンドは自分のオレンジの服を持ってきた。

そこに佐田がやってきた。

彼女とバンド

佐田は『彼女』と『いとこ』両方に驚いたが『ヘアバンドの坂東』というギャグは気に入った。

佐田は黒川は鈴木に借金があった事、黒川と岩下がまだ繋がっていることを報告した。

新しい証拠を持って不起訴処分にしてくると言うが、情報が入らなくなるから起訴されたいと深山は言う。

それを無視して佐田は検察官に不起訴処分にするように言うが深山には動機があることを理由に断られた。

深山の父親が殺人犯ということで鈴木が脅していた可能性があるというものだった。

 

深山の父は冤罪

事務所に戻った佐田は斑目に詳しい事情を聞いた。

深山の父親、大介は斑目の同級生だった。

大雨の日、大介が知り合いの女子高生を車で家の近くまで送り、傘を貸してあげた。

次の日、その女子高生は雑木林から遺体で発見された。

控訴審中に大介は心労が祟り亡くなった。

斑目は今でも大介は無実の罪に問われたと信じている。

立花はバンドに話を聞いていた。

事件の後、深山を置いて母親が蒸発しバンドの両親が引き取った。

父の冤罪は深山が刑事専門弁護士になるきっかけになってはいるが、純粋に真実を追求するのが好きなんだとバンドは語った。

 

立花と佐田、必死の調査

立花は事務所で明石たちと、佐田は自宅で夜遅くまで調査を続けた。

榮倉奈々

立花は事件のあったレストランで事前に鈴木が料理の味を薄くするように注文していたことを知る。

そして佐田は岩下の過去の職歴を見てひらめき、立花と岩下に会いに行った。

岩下が過去に派遣社員として勤めていた会社での情報漏えい事件が起きていること、黒川が岩下の勤めていた会社の社員が被害者となった振り込め詐欺などの事件に関わっていたことを提示し、証言台に立ってもらえることになった。

 

斑目は深山の接見に行き、防犯カメラを鮮明化した映像を深山に見せる。

閃いた

『そこのポケット、ぽけっとすんじゃない!』

深山は決定的な証拠を発見した。

 

深山の裁判

深山の裁判が始まった。

裁判

深山は被害者が薄味を注文しておいたにも関わらず、何のソースかも確認せずに自分の料理にかけさせた不自然な言動を指摘した。

佐田は防犯カメラを背に介抱した黒川の不自然な動き、そして斑目との接見で発見した被害者の近くに落ちていた薬の瓶を黒川が回収したことを証明した。

岩下の証言

そして岩下が深山を脅して金を得る為に鈴木と黒川が共謀していたこと、黒川が犯人だと言うことを語った。

こうして深山は無罪となった。

深山が帰る

斑目法律事務所でお祝いの準備をして待っていると深山が帰ってきた。

帰ってきた深山に佐田は『あ』で始まってあたまを下げるやつ(ありがとう)を要求するが『あの時、僕が証拠を見つけていなかったらどうなっていたでしょうね?』と佐田に目線を合わせた。

しかし二人は勝訴の握手。

明石は弁護士費用の請求書を見て愕然、しかし佐田は『それじゃこれはこうしてやろう』とその紙を破った。

 

9話ネタバレ

深山 () は 佐田 () から指示を受け、彩乃 () らとともに山城鉄道の会長の自宅を訪ねる。するとそこには殺害された会長の遺体と、それを取り囲む家族らが。状況を聞くと、三男の嫁である 皐月 (国仲涼子) が犯行を自供。脳梗塞を患った義父を懸命に介護したが、満足してもらえないまま罵倒される日々が重なり、耐えられなくなっての犯行だという。さらに事件当時、自宅で一緒に暮らしていた家族たちも全員、皐月の犯行を認める供述をし、すぐに解決するかに見えた事件であった。しかし深山はある違和感を嗅ぎ取る。 皆の証言を深く掘り下げてゆくと、それはまるで “無理につじつまを合わせたかのように一致” しており…。

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