『19番目のカルテ』清水尋也の逮捕で出演シーンをカットして対応!役柄は何だった?

【19番目のカルテ】

松本潤主演ドラマ『19番目のカルテ』(TBS系、毎週日曜21時)が放送中の中、レギュラー出演者に逮捕者が出るというニュースが流れ、激震が走っています。

俳優の清水尋也さんが麻薬取締法違反(共同所持)の容疑で逮捕されたのです。

TBSは清水容疑者が出演している『19番目のカルテ』についての対応を発表しています。

『19番目のカルテ』清水尋也の逮捕で出演シーンをカットして対応!

清水容疑者が出演しているドラマ「19番目のカルテ」の残りの放送は9月7日(日)の最終回のみ。

TBSは、最終回の放送について「出演シーンをカットする方向で対応を進めています」とマスコミ各社に回答しています。

逮捕容疑は7月ごろ、何者かと共謀し、自宅で大麻を含有する植物片を所持した疑い。同居する20代女性も逮捕されています。清水容疑者は容疑を認めています。

『19番目のカルテ』清水尋也の役柄は?

清水尋也さんが日曜劇場『19番目のカルテ』で演じている役は、内科医・鹿山慶太(かやまけいた)。滝野(小芝風花)と同期で、3年目の内科専攻医。「考えても答えが出ないことを考えるのは無駄」と達観していて、実直で理想と現実の間で葛藤する滝野に呆れているという役どころ。鹿山にスポットが当たったメイン回は第4話で…。

『19番目のカルテ』第4話(8月10日放送)では、健康診断で糖尿病が発覚した安城耕太(浜野謙太)が、妻・早智(倉科カナ)に付き添われて内科に通院中。夫をサポートしてきた早智だったが、半年が経っても、耕太の検査結果は一向に良くならない。早智は、ついに「主治医の鹿山(清水尋也)の指導が悪い」と病院にクレームを入れて…とストーリー展開。

その後、鹿山(清水尋也)が総合診療科に相談に行き、滝野(小芝風花)とタッグを組んで、患者の全体を見ること(森を意識して木を見ること)で、問題解決へと向かっていきました。

その後も同期の滝野らと食事に行ったりと、何かと出番がある主要キャストです。

とはいえ、滝野と恋に発展するほどの感じはなかったので、最終回で大きな出番はなさそう。最終回は徳重先生(松本潤)が恩師の赤池登(田中泯)の命と向き合う回でもありますし。

なので、出演をカットしてもストーリーは問題ないのでしょう。

でも、最終回なのでこれまでを振り返る回想シーンなどもあるでしょう。まったく鹿山が出なくなるのは不自然だし、寂しいですね。

被害者がいる逮捕ではないのですが、地上波放送の影響を考えると難しいのでしょう。

円盤化もするでしょうに…。まさか4話をお蔵入りするなんてことはない、と願いたいですが。わかりませんよね。

影響が甚大であり、残念なことです。

清水尋也の逮捕にSNSの反応は?

いい人から怖い人の役まで幅広く演じていた清水尋也さん。残念がって怒りをぶつける投稿が多いように思います。

実写映画「東京リベンジャーズ」には、清水尋也さんが出演していて、永山絢斗さんも大麻で逮捕されています。永山さんもテレビで見なくなってしまいましたが、清水さんの今後も厳しそうですね。

配信の対応はわかりませんが、出演していた過去のドラマの再放送も自粛することになるでしょう。こうなることが分かっているのに、なぜ?という気持ちでいっぱいですね。