【ドラマ17.3】最終回ネタバレと感想!永瀬莉子らと一緒に視聴者も学べたと賞賛の声!

【ドラマ17.3】最終回ネタバレと感想!

この記事でわかること

【ドラマ17.3】について
・あらすじネタバレ
・みんなの感想
・出演者コメント

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【ドラマ17.3】のあらすじネタバレ

咲良(永瀬莉子)は性行為を怖くなったため、悠(水沢林太郎)と2人でお守りとしてコンドームを持った。

しかしお弁当を渡そうとカバンから取り出した際に、コンドームが飛び出し、母・亜紀(藤原紀香)に見つかってしまった。

咲良(永瀬莉子)家出へ

激怒した母に問い詰められた咲良は家を飛び出し、その日は祐奈(秋田汐梨)と紬(田鍋梨々花)の家に泊まることに。

心配して紬の家にかかってきた母の電話にも「話したくないから」と拒否した咲良。

その夜、携帯に悠から電話がきた。「咲良が元気ないから電話してあげて」と祐奈・紬が伝えたのだ。

家出を伝えると、「俺も謝りに行こうか」という悠。感謝しつつ「心配しないで」という咲良。

翌日。学校へ母がやってきて、悠(水沢林太郎)に会っていた。

咲良は「悠に何言ったの!あり得ないんだけど!」と激怒。

母はお弁当を咲良に渡して帰った。

咲良の携帯に「放課後待ってますと朝日くんに伝えて」とメッセージがきた。

挨拶だけで終わってしまった悠は、咲良の母に話したいと自分からお願いしたという。

咲良と悠(水沢林太郎)母に説明へ

放課後。迷っていた咲良だったが、「ひとりでも行くから」と言う悠にしぶしぶついて行き、母が待つ咲良の家へ帰る。

玄関前で、緊張で入りにくい咲良に「事実を言うだけでしょう」と平気な悠。

「悠のこと傷つけること言うかもしれない」と心配している咲良。

「俺は大丈夫だから」と答える悠。

悠は「心配をかけてすみませんでした」と謝って説明しようとすると…

母・亜紀は「咲良。いい子じゃないの。誠実で素敵なカレができて嬉しいわ」と褒めて、2人の付き合いを許可した。悠のセクシャリティのこと(=バイセクシャル)も気にしていないという。しかし高校生として健全な交際をして欲しいと要望。コンドームを持っていたことは責めた。

帰り。悠は付き合いを認めてくれたことに満足で、「お母さんがああいうなら、焦ってすることはない」と咲良に告げた。

それでもダメなの?

咲良はひとりで夜まで考えて、母に直談判をする。

咲良:「セックスのこと、ちゃんと話したい。お母さん、さっきああ言ってたけど、それでしないって違うと思って。それって逃げてることだから。なんでコンドームを持っていてはいけないの?年齢のせいなの?ダメっていうならちゃんと話したい」

妊娠のリスクを説明する母に、だから持っていたという咲良。「私たちは何も考えないでしようとしたわけじゃない。悠は私のことを大事にしれくれる。だから悠と色々なリスクを分かったうえでしたいと思ってる。お母さん。それでもダメなの?

亜紀はコンドームを咲良に返す。亜紀は自分の母に恋愛や性の話しができなかった。誰にも相談できずに不安で仕方なかった。だから自分の子には同じ思いをさせないと決めていたのに、同じことになったことを悔やみ、謝った。

「いつまでも咲良に子供でいてほしいと思っていたのかもしれない。でももう17歳なのね」と亜紀は咲良の頭をなでた。そして「もう逃げないから困ったら相談して…」と告げる。「ありがとう」と咲良は感謝し、抱きしめあった。

翌日。昼休憩にて。咲良がことの顛末を、祐奈と紬に話した。2人は安心した様子。

そして今度の土曜、母がいない日に悠が家に来てくれることになったという咲良。友人2人も喜んだ。

2人きりの土曜に

そして土曜。咲良の部屋に悠をあげた。緊張ぎみの咲良。チーズケーキを食べたあと、様子がおかしい咲良は…

「せっかく歯を磨いたのにな」と嘆く咲良が洗面所へ行こうとすると、悠が引き留めた。

「いいよ、そんなの。嫌だと思ったらいつでも言って」
「うん。悠も」
「うん」

2人は初めてのキス。見つめ合いほほ笑み合った後、今度は咲良から近づいてキスをした。

後日の放課後の教室。パパラピーズの流しタピオカ動画で笑う紬が祐奈や咲良に「面白いよ」と教えた。

少し大人になるということ

そして今日はファミレスでなくそれぞれに会う人がいた。祐奈は貴大(石川雷蔵)とデート。紬は康太(藤枝喜輝)と映画館へ。

亜紀は咲良の部屋の掃除中、コンドームの袋が破かれているのを見つけた。

帰り道。3人は笑いながら帰る。路上で練習していた「まるりとりゅうが」(本作の主題歌担当者のカメオ出演)に頼まれて写真を撮った。

咲良は悠に会って、手をつないで帰った。

咲良の独白<まわりに合わせて早く卒業しなきゃと焦っていた17.3歳。でもタイミングは人それぞれ違うし、関係の持ち方も人それぞれ。何が普通なんて基準は本当は存在しなくて…。だからこそ、人に合わせる必要なんてない。そうそう。城山先生は自主的に性の悩みを聞く「相談室」を始めたみたい。これ以上、傷つく人がでないように。性について学ぶことは、自分や大事な人を傷つけないように守る術を身につけるということだった。それって、少し[大人になる]ということだったのかもしれない。>

後日。ファミレスで女子会する咲良たち3人組。近くの席に座っていた女=ひかりんちょ(演:本人)がアメーバブログ(アメブロ)に投稿したタイトルは「17.3」=このドラマのことだった。

【ドラマ17.3】の感想まとめ

SNSでのコメントでは…

「良質なドラマだった」
「ボロボロ泣いた」
「保健体育の授業で見たかった。学校の授業より学んだ」
「エンドロールの最後See You、画面の前で思わず拍手しちゃいました」
「感動です!号泣!ほんとに勉強になったし、これからの人生に役立つ」

永瀬莉子ら女子3人と一緒に視聴者も学べた感動したと賞賛の声が上がっていました。

何か賞を受賞してもおかしくないドラマだったと思います。

内容からキャスティングが断られたこともあると聞きますし、企画実現に苦労したと思いますが、放送してくれて感謝でしたね。

【ドラマ173】の出演者コメント

出演者コメントがアップされていましたので紹介します。

seventeen専属モデルの永瀬莉子、秋田汐梨、田鍋梨々花の3人が爽やかに好演していましたね。

咲良の恋の相手を演じた水沢林太郎さんも注目されました。

アベマオリジナルドラマ史上、最高の反響があったという本作に出演した若手キャストたちの今後も楽しみです。

当記事の画像出典:Abema

173最終回

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