ドラマ【119エマージェンシーコール】のキャスト&相関図!清野菜名はなぜ指令管制員に?

フジテレビ月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(読み:イチイチキューエマージェンシーコール)が2025年1月から放送。

主演は清野菜名。舞台は消防局の通信指令センター。一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ指令管制員たちの“リアル”を描く完全オリジナルドラマです。

本記事では月9ドラマ【119エマージェンシーコール】のキャスト一覧、相関図、キャスト・登場人物プロフィール(画像付き)、キャスト予想、見どころ、主題歌、スタッフ、放送日などを紹介します。

目次

ドラマ【119エマージェンシーコール】キャスト一覧

ドラマ【119エマージェンシーコール】キャスト一覧を紹介します。

■横浜市消防局司令課3係の人々

  • 清野菜名(子役:小島叶誉)…役:粕原雪(かすはら・ゆき)(新人指令管制員)
  • 瀬戸康史…役:兼下睦夫(かねした むつお)(指令管制員。元消防士。雪の教育係)
  • 見上愛…役:新島紗良(にいじま・さら)(指令管制員。雪より年下だが先輩)
  • 一ノ瀬颯…役:与呉心之介(よご・しんのすけ)(指令管制員。救急救命士の資格あり)
  • 前原滉…役:箕輪健介(みのわ・けんすけ)(指令管制員。学生時代は落語家志望)
  • 中村ゆり…役:高千穂一葉(たかちほ・かずは)(司令課3係の係長)
  • 佐藤浩市…役:堂島信一(どうじま・しんいち)(司令課3係の主任。“伝説の指令管制員”)
  • その他の管制員
    • 岡部光祐…役:唐沢智
    • 中村敦…役:坂本太
    • 貴堂寛之…役:高原浩
    • 多田無情…役:千葉悠一
    • 伊藤徳彦…役:池田英道(司令課1係 係長)
    • 秋場清之…役:司令課1係の管制員
    • 八重樫佑太…役:司令課1係の管制員

■横浜市消防局の人々

  • 酒井大成…役:上杉昴(うえすぎ・すばる)(横浜市消防局・中央消防署の消防士)
  • 三浦獠太…役:田中悠(たなか・ゆう)(横浜市消防局の総務課に所属)
  • 谷恭輔…役:飯田慎吾(いいだ・しんご)(横浜市消防局・中央消防署の消防救助隊長)

■粕原家

  • 蓮佛美沙子(子役:兒島百那)…役:粕原小夏(かすはら・こなつ)(雪の姉。イラストレーター)
  • 堀内敬子…役:粕原春香(かすはら・はるか)(雪の母)
  • 遠山俊也…役:粕原銀(かすはら・ぎん)(雪の父。コピーライター)

■兼下家

  • 高田里穂…役:兼下栞(睦夫の妻)
  • 高木波瑠…役:兼下光(睦夫の息子)

*キャストは分かり次第、更新します。

ドラマ【119エマージェンシーコール】の相関図

「119エマージェンシーコール」の相関図

「119エマージェンシーコール」相関図

ドラマ【119エマージェンシーコール】キャスト・登場人物を画像付きで紹介

ドラマ【119エマージェンシーコール】キャスト・登場人物のプロフィールを画像付き一覧で紹介します。

清野菜名(役:粕原雪)

キャスト:清野菜名(せいの なな)のプロフィール 1994年〈平成6年〉10月14日生まれ。愛知県出身。トップコート所属。夫は俳優の生田斗真。主演ドラマは、昼のドラマ『トットちゃん!』(テレ朝)、プライムタイム(19時~23時)の『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS)・『日曜の夜ぐらいは…』(テレ朝系)などがあります。

清野菜名さんは本作で月9初出演&&主演、ゴールデン(19時-21時59分)初主演、フジテレビ制作ドラマに出演するのは深夜ドラマ「おわらないものがたり」(2014年8月)以来約10年半ぶりです。

登場人物:粕原雪(かすはら・ゆき)…横浜市消防局・司令課3係の指令管制員(ディスパッチャー)。消防司令センターの中では最も日が浅い新人。
【経歴】
・前職は銀行で働いていた。
・あるきっかけで消防士の採用試験を受けて合格。
・2年間の現場勤務を経て、司令課への異動を希望し、配属。

【性格】あっけらかんとした明るい性格。思ったことは行動に移してみるタイプ。

【長所・特技】集中力が高く、洞察力も優れ、一度聞いた声や音は忘れない。

【短所】こうと決めたことは周りに合わせて変えない“我が道を行く”タイプ。そのため、組織の中では周囲を振り回すことも…。非番の日に通報の“その後”の状況を確認するため実際に事故現場を見に行ってしまい、ときに消防局全体の組織内で軋轢(あつれき)を生むことも…。

清野菜名はなぜ指令管制員に?

粕原雪(清野菜名)はなぜ指令管制員になったのでしょうか?

指令管制官の声に安心し、助けられた過去があるから。

もう少し詳しく説明すると…
雪は家が火事になった過去があり、その際、雪が119番通報をしました。
雪は、対応してくれた管制員の声に助けられました。
そのため自分も通報者を少しでも安心させる指令管制官になりたいと思い、指令管制員になりました。

瀬戸康史(役:兼下睦夫)

キャスト:瀬戸康史(せと こうじ)…1988年5月18日生まれ。福岡県出身。ワタナベエンターテインメント所属。妻は女優の山本美月。2024年はすでに『院内警察』(1月-3月/フジテレビ系)、『くるり~誰が私と恋をした?~』(4月-6月/TBS系)の2本の連続ドラマに出演し、本作で3作目。

瀬戸康史さんは『海月姫』(2018年1月-3月/フジテレビ系)以来、7年ぶりの月9出演で、主演の清野さんとは初共演です。

登場人物:兼下睦夫(かねした・むつお)…横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。粕原雪(清野菜名)の教育係。

【経歴】2年前まで消防士だった。あることがきっかけで現場を離れた。

【性格】一匹狼で文句を言うが、信念と優しさを合わせ持つ。
・指令管制員の仕事を嫌いではないが、いつもふてくされていて文句が多い。
・瀬戸さん曰く「(兼下は)一匹狼のような側面もある」とのこと。
・渡辺プロデューサー曰く「兼下は、何を言われても揺るがない信念と、他人のことを第一に考えられる優しさ、そのふたつを絶妙なバランスで内包することができる、懐の深さを持ったキャラクター」とのこと。

【家族】既婚者。小学生の息子がいる。息子のことを最優先する子煩悩な一面も。

■瀬戸さんが語る役柄の印象と見どころ

瀬戸康史さんは「兼下は不器用な人なのかなという印象です」とコメント。

兼下は2年前に起きたあることがきっかけで通信指令センターに来たという訳アリなキャラクターですが、瀬戸さんは「まだ過去を引きずっている兼下がどう乗り越えていくのか、そしてこれから仲間たちとどう過ごしていくのか、119番の通報をしてきた方とどう接していくのか、彼の成長物語でもある」と役について語っています。

過去の傷を抱えていて一匹狼になっている兼下がどう成長していくのか、本作の見どころのひとつになりそうですね。

見上愛(役:新島紗良)

キャスト:見上愛(みかみ・あい)…2000年〈平成12年〉10月26日生まれ。東京都出身。ワタナベエンターテインメント所属。2024年は大河ドラマ『光る君へ』(NHK)や『マイダイアリー』(テレ朝)にレギュラー出演。
大河ドラマでは“中宮・彰子”役が話題を呼び、SNSでは「彰子さま」がトレンド入りするほど!そんな見上さんが本作でついに月9初出演を果たします。

登場人物:新島紗良(にいじま・さら)…横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。主人公の雪より年齢は若いがキャリアは先輩。

【仕事】指令管制員としての能力が高く、電話越しでは常に冷静沈着。

【プライベート】オフの社交性は皆無。仕事以外の時間に必要以上に他人と関わらない。

見上愛さん曰く「すごく真面目で、仕事熱心な女性」だが「不器用で」人間関係が不得意なキャラクター。

■見上愛さんが語る本作への意気込み

見上愛さんは、指令管制員にお世話になった人も現時点でお世話になってない人に対して(つまり全ての人に対して)、「あまり知られていないこの職業の大変さや、担っている役割をしっかりとお伝えできればいいなと思います。それぞれのキャラクターがいろいろな思いを抱えながらこの職場で働いているので、一人一人の成長や変化が楽しみだなと思っています」とコメント。

あまり身近でない「指令管制員」という職業を描くドラマとしての意気込みと、ヒューマンドラマの部分(登場人物の成長&変化)も楽しんでほしいといことですね♪

一ノ瀬颯(役:与呉心之介)

キャスト:一ノ瀬颯(いちのせ・はやて)…1997年4月8日生まれ。東京都出身。研音所属。『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019年/テレ朝)で俳優デビュー。以降、『Believe―君にかける橋―』(2024、テレ朝)、『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(2024、日レ)など連ドラに多数出演。本作で、『ナイト・ドクター』(2021年6-9月)以来、約3年半ぶりに「月9」に出演します。

登場人物:与呉心之介(よご・しんのすけ)…横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。

【資格】救急救命士の資格を持つ。

【得意】通話越しに心臓マッサージを指示するなど、救命措置を行うのが得意。

【性格】普段は温厚なのだが、カッとなりやすい性格で、通報者から文句を言われたり罵倒されたりするとつい強く言い返してしまう。

一ノ瀬颯さんは演じる与呉について「かなり正義感が強いキャラクター」だが、その熱意がマイナスに働く時もあって、「そういうところも含めてとても人間らしいキャラクター」と評しています。

■一ノ瀬颯さんが語る本作への意気込み

一ノ瀬颯さんは、指令管制員の役を演じることから「実際に働かれている方々から見ても説得力があるものにしたい」「リアルを大事にしながらも皆さんに共感していただけるよう頑張りたい」と意気込みをコメント。

本作はお仕事ドラマの側面もあるので、リアリティを求めて、演じていきたいということですね♪

前原滉(役:箕輪健介)

キャスト:前原滉(まえはら・こう)…1992年〈平成4年〉11月20日生まれ。宮城県仙台市出身、トライストーン・エンタテイメント所属。ドラマ出演作は、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(2017)や『ユニコーンに乗って』(2022、TBS)、『連続テレビ小説 らんまん』(2023)など数々の作品で存在感を発揮!!「月9」枠にレギュラー出演するのは本作が初めてです。

登場人物:箕輪健介(みのわ・けんすけ)…横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。

【指令管制員になった経緯】学生時代の夢は落語家で、しゃべりの練習に始めたコールセンターのバイトで適性を認められ、周囲の薦めもあって指令管制員になった。

【指令管制員は天職】体力に自信がないものの現場勤務も経験した。その上で自分には指令管制員の仕事が天職だと思っている。

【特技】「しゃべり」が得意。

前原滉さんは演じる箕輪役について「第一印象は、分け隔てない人」「立場が上の人でも下の人でも良くも悪くも変わらない」と印象を語っています。

■前原滉さんが語る本作への意気込み

前原滉さんは「一度、実際の現場を見せていただいて、“とんでもない仕事だな…!”と思いました」「指令管制員のことを、ドラマを通して皆さまにお届けしたいです!」と意気込みをコメント。

主演の清野菜名さんも言っていましたが、キャスト陣は指令管制員の仕事現場を見学しているようですね。感じたことをぜひ演技に活かして欲しいところです。あまり知られていない指令管制員のことについて、その魅力や苦労など様々な側面がドラマを通して伝わるといいな、と期待してます♪

中村ゆり(役:高千穂一葉)

キャスト:中村ゆり(なかむら・ゆり)… 1982年3月15日生まれ。大阪府寝屋川市出身。アルファエージェンシー所属。元YURIMARIメンバー。2024年の出演作は映画『あまろっく』、『マイダイアリー』(テレ朝)、『さよならのつづき』(Netflix)など多数。本作で、『月の恋人~Moon Lovers~』(2010年5月~7月)以来、約14年半ぶりの月9レギュラー出演!

登場人物:高千穂一葉(たかちほ・かずは)…横浜市消防局・司令課3係の係長。個性的なメンバーをまとめるリーダー。自ら通報に対処することもある指令管制員。論理的な思考をして、常に指令センター全体を見て的確な指示を出すことを心がけています。しかし、部下の人間関係の悩みには対応に困ることも。また、仕事終わりや休日にお酒を飲むのが好き。アルコールが入ると関西弁になる一面も!?演じる中村ゆりさん曰く、一葉はユーモアがあり、皆の立場で物事を考える頼りがいがある人物。

■中村ゆりさんのコメント

中村ゆりさんは指令管制員の仕事を映像を通して勉強したそうで、興味深い職業と言い、関心を寄せています。さらに、「たくさんの方の命を救っているこのお仕事をドラマにできるということがとてもうれしいです。放送をぜひご覧いただけたらうれしいです。」とメッセージを寄せていました。

佐藤浩市(役:堂島信一)

キャスト:佐藤浩市(さとう・こういち)…1960年12月10日生まれ。テアトル・ド・ポッシュ所属。父は俳優の三國連太郎。息子は俳優の寛一郎。映画主演作は『青春の門 自立篇』『忠臣蔵外伝 四谷怪談』『ザ・マジックアワー』『64 -ロクヨン-』『春に散る』など多数の名優。月9ドラマへの出演は『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(2023年10月クール)以来です。

登場人物:堂島信一(どうじま・しんいち)…横浜市消防局・司令課3係の主任。わずかな音の違いも聞き漏らさず、状況の変化に気づいて的確な指示を出す、通称“伝説(レジェンド)の指令管制員”。長らく現場を離れて管理職となっていました。しかし、定年を機にある思いがあって再任用の指令管制員として指令センターに復帰!! 口調や態度には昭和気質の粗暴さがあるものの、その言葉には経験に裏打ちされた説得力があります。司令課3係の係長・高千穂一葉とはかつて上司と部下だった頃からの旧知の仲で信頼しあう関係です。

■佐藤浩市さんが語る本作への意気込み

佐藤浩市さんは個人的にと前置きした上でテレビドラマはオリジナル作品であるべきであり、時代を反映するものをドラマにする価値があると語ります。つまり、指令管制員を描く価値があるということでしょう♪

また、佐藤さんは「皆さんにいろいろなものを感じ取ってほしいですし、このドラマの中に自分を置き換えて何か考えるきっかけになったら」と視聴者にコメント。メッセージ性のあるドラマになりそうです。

酒井大成(役:上杉昴)

登場人物:上杉昴(うえすぎ・すばる)…横浜市消防局・中央消防署の消防士。徹底的な現場第一主義者であり、司令課の雪が現場に立ち入ってくることに対して不快感をあらわにする。消防学校の同期である与呉心之介(一ノ瀬颯)のこともライバル視している。

三浦獠太(役:田中悠)

登場人物:田中悠(たなか・ゆう)…横浜市消防局の総務課の職員。司令課の備品や宿直室・休憩室の管理など、雑務を全て担当している。そのため、しばしば司令課や休憩室に現れ、司令課のメンバーと関わる。愛されキャラで、クセの強い司令課のメンバーに無茶振りをされることも多い。

谷恭輔(役:飯田慎吾)

登場人物:飯田慎吾(いいだ・しんご)…横浜市消防局・中央消防署の消防救助隊長・。消防救助隊の隊長で上杉の上司である。そして、兼下睦夫(かねした・むつお/瀬戸康史)とは消防隊の同僚だった頃からの知り合いで長い付き合いとなる。

蓮佛美沙子(役:粕原小夏)

登場人物:粕原小夏(かすはら・こなつ)…雪(清野菜名)の姉。雪とは仲の良い姉妹だったが、イラストレーターの仕事を初めて数年後、突然声を発することができなくなった。医者からは心因性のものだと言われたが、家族から助けられるのを拒むようにして雪とも距離を取ってしまっている。

堀内敬子(役:粕原春香)

登場人物:粕原春香(かすはら・はるか)…雪(清野菜名)の母。雪以上に明るく屈託のない性格で、パート先のスーパーでも人気者。それぞれ実家を出て働いている娘たちのことをいつも気にしている。小夏の失声症のことも心配しているが、あえて表には出さずに接している。

遠山俊也(役:粕原銀)

登場人物:粕原銀(かすはら・ぎん)…雪(清野菜名)の父。大手広告代理店から独立し、フリーのコピーライターとして働いている。娘たちの成長を何よりも望んでいる。雪はそんな銀の浮世離れした空気が好きで、銀と話をしに実家によく帰っている。

梶裕貴 ※1話ゲスト

梶裕貴(かじ ゆうき)さんは1985年9月3日生まれ。埼玉県育ち。ヴィムス所属。声優としての代表作は『進撃の巨人』、『マギ』、『七つの大罪』など。

梶さんは本作でネットカフェで火事に巻き込まれた男性を演じました。出演時間は短いですが、通報の声で状況を判断する本作には相応しい人気声優さんの抜擢です。

釘宮理恵 ※2話ゲスト

釘宮理恵(くぎみや りえ)さんは1979年5月30日生まれ。大阪府生まれ、熊本県育ち。アイムエンタープライズ所属。声優として『銀魂』の神楽役、『呪術廻戦』西宮桃役などを演じる。

ゲスト出演者

第1話ゲスト

金澤美穂…役:通報者(電動キックボードの男性の転倒を通報してきた女性)

根岸晴子…役:通報者(マリンモールのフードコートで異臭に気付き通報してきた女性)

本田都々花…役: 山下莉乃〈7〉(英語教室の帰りにマリンモールで雪と出会った少女)

護あさな…役:山下絵美(妊娠している、莉乃の母親)

田村律子、中村真知子…役:高齢女性とその娘

榎木淳弥…役:通報者(119番にイタズラ電話をかけてくる男性)

田中亮一、真殿光昭、柳沢三千代、前田愛、山口太郎、鶴田真希、ボルケーノ太田、八木沼凌、兼安愛海 …… 通報者(声)

藤本万梨乃(フジテレビアナウンサー)…役:アナウンサー

奥寺健(フジテレビアナウンサー)…役:アナウンサー

ドラマ【119エマージェンシーコール】キャスト予想

連続ドラマといえば、どんな俳優がキャスティングされるのか気になりますよね。
ということで、ドラマ【119エマージェンシーコール】のキャスト予想をしてみます。

●救命救急医&消防士が似合う俳優・・・司令センターが舞台ですが、救急や消防で活躍する俳優も登場することでしょう。『海猿』の伊藤英明さん。熱い役が似合う市原隼人さん、佐藤隆太さんなどを予想。似合う俳優さんでも鈴木亮平さんや山下智久さんなど他のドラマのイメージが強い俳優さんは避けると思います。

●指令室の上司&室長役・・・藤木直人さん。椎名桔平さん。沢村一樹さん。このあたりを予想しておきます。小日向文世さん、吉田鋼太郎さんも考えられますが…。

●先輩&同僚役・・・予測不能ながら工藤美桜さん、小手伸也さんなどのイメージです。工藤さんは25歳と若いですけど。清野菜名さん演じる雪は遠回りして指令管制官になったので、年下の先輩もいる?

●声優枠がありそう!・・・脚本の橋本夏さんが「清野さんをはじめとする出演者の皆さんの声も聞きどころなドラマになるはず」とコメントしていました。なので声優さんの出演もあるのかな?と予想。『最愛』『ラストマン-全盲の捜査官-』『西園寺さんは家事をしない』などに出演して俳優としても印象的な津田健次郎さんを推しておきます♪

●プロデューサーの過去作から・・・渡辺恒也プロデューサーの過去作との縁からキャスティングすることも予想されます。
渡辺氏の連ドラのプロデュース作品は少ないので列挙していくと『医龍-Team Medical Dragon-』第3期(2010)、『蜜の味〜A Taste Of Honey〜』(2011)、『カエルの王女さま』(2012) 、『救命病棟24時』第5シリーズ(2013)、『HERO』第2期(2014)、『探偵の探偵』(2015) 、『風間公親-教場0-』(2023年)があります。
10年以上前の作品が多く、ここから予想するのは難しいですが、かつて「医龍」で主演を務め近年の「教場0」にも出演した坂口憲二さんがまたキャスティングされるかも?と期待を込めて予想。「教場0」で脇役を務めた堀田真由さん、濵田崇裕さん(WEST.)、結木滉星などもご縁がありそうですが…。
(以上、主演俳優のみの発表時点の予想)

ドラマ【119エマージェンシーコール】見どころ

見どころは指令管制員(ディスパッチャー)たちが主人公な点。

医療ドラマは王道であり、多くのドラマが制作されていますが、司令管制官にスポットライトを当てるドラマは多くないでしょう。というか珍しいですよね?

ドラマ&映画『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(TBS)でいえば、危機管理対策室室長の駒場卓(演:橋本さとし)や危機管理対策室のメンバー・清川(演:工藤美桜) らが主人公ってことですしね。

一応、警察署の緊急指令室を舞台にしたドラマは『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ)シリーズがありますが、110番通報り、事件や事故を扱います。一方、【119エマージェンシーコール】は119番通報で、火事や救急へ対応するという違いがありますね。

そしてオリジナルで描くところも見逃せません。オリジナルストーリーだと次の展開がわからないので展開が楽しみになるというメリットがあります。期待大です♪

また、横浜市消防局全面協力で、大型のマルチディスプレイとシステム監視制御装置、LIVE映像通信システムを備えた最新の消防司令センターをセットで完全再現する点も見どころ。ドラマでもあまり目にすることのない消防司令センターには注目ですね♪

ドラマ【119エマージェンシーコール】主題歌

主題歌は羊文学による書き下ろし楽曲『声』。

羊文学は、塩塚モエカさん、河西ゆりかさん、フクダヒロアさんからなる、繊細ながらも力強いサウンドが特徴のオルタナティブロックバンドです。

羊文学が月9ドラマの主題歌を担当するのは今回が初めてとなります。

ドラマ【119エマージェンシーコール】スタッフ

原作なし
脚本橋本夏、小柳啓伍
演出水田成英(FCC)、並木道子、丸谷俊平
プロデュース渡辺恒也
協力横浜市消防局
制作協力C.A.L
制作著作フジテレビ

●ドラマ【119エマージェンシーコール】HP&SNS

ドラマ【119エマージェンシーコール】は、いつから放送?

ドラマ【119エマージェンシーコール】は2025年1月13日(月・祝)21時に放送スタート。初回は30分拡大です。以降、フジテレビ系で毎週月曜21時に放送!


「119エマージェンシーコール」キャスト

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