【ACMA:GAME/アクマゲーム】1話ネタバレ・考察・感想!壮大なスケールと心理戦が面白い!

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アクマゲーム第1話

【ACMA:GAME/アクマゲーム】1話ネタバレ・考察・感想!壮大なスケールと心理戦が面白い!
「悪魔の鍵」をめぐる壮絶な戦いを描くドラマ、第1話は面白い?面白くない?
【ACMA:GAME】1話のあらすじネタバレ、考察と感想をまとめました。

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目次

【ACMA:GAME/アクマゲーム】1話視聴率

【ACMA:GAME/アクマゲーム】1話視聴率は、平均世帯視聴率5.7%でした。

【ACMA:GAME/アクマゲーム】1話あらすじ

悪魔の鍵を探す旅

海外を放浪する織田照朝(間宮祥太朗)は、何度となく命の危険に晒されて来た。だがその度に死線を潜り抜けて来れたのは、いつも肌身離さず持っている、1本の古びた鍵のおかげだった。その鍵は「悪魔の鍵」と呼ばれ全部で99本ある。全部手に入れればこの世のすべてを手に入れられると父・清司(吉川晃司)から託されたもの。照朝は、鍵の謎を追いながら、残りの鍵を探して世界中を渡り歩いていた。

照朝と『悪魔の鍵』の出会いは14年前。日本有数の総合商社「織田グループ」会長として多忙な父・清司が、連れて行ってくれたキャンプ。満天の星空の下で、清司はこれは持っているだけで運気を上げてくれる『悪魔の鍵』だと教えてくれた。

東南アジアの某国で不審者として捕まった照朝。その村では水不足で水源を探していた。「南か北か」どこを掘ればよいかわからなかった彼らに「南」と教え、照朝は「ラッキーマン」と名乗る。見事に南から水が湧き出すと、村長の持つ村に伝わる古い鍵を見せてもらうが、それは『悪魔の鍵』ではなかった。

呼ばれた照朝は、あるニュースを見て突然日本へ帰国する。

その頃、反社会勢力「丸子ファミリー」2代目・丸子光秀(須賀健太)は悪魔の鍵を手に入れてから、運気を上げて勢力をぐいぐい伸ばしていた。本多科学の本多会長とのゲームに勝ち318億円を手に入れる。敗れた会長は全財産を丸子に譲渡した直後、「エーカーサーリーシー」と叫びながら飛び降り自殺してしまう。

13年ぶりの再会

日本に戻り、人手に渡った父の会社、現「宮ノ内グループ」を訪ねた照朝は、亡き父の秘書で幼い頃から世話になっていた岡本龍肝(橋本じゅん)と再会する。

龍肝に、日本で多発している謎の財産譲渡事件に『悪魔の鍵』が関係していると話す照朝。13年前、父・清司は『悪魔の鍵』を狙って現れた謎の男(小澤征悦)に殺された。謎の男は、照朝が『悪魔の鍵』と検索したことで清司を見つけてしまった。清司は殺される直前に鍵を照朝に託していた。その後、照朝は龍肝のインドの知人のもとに逃していた。「宮ノ内グループ」会長・宮ノ内(阪田マサノブ)は照朝を一瞥する。清司の死後、3000人の社員を救うためだと、まだ幼い照朝を騙して全財産を奪った男だ。

13年ぶりに帰国した照朝は、偶然出会った明智(阿南健治)のモグチョコ(モグモグチョコ)工場を手伝う。照朝の中学時代の親友・斉藤初(田中樹)と眞鍋悠季(古川琴音)は、次世代型生成A Iを開発し、ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を立ち上げていた。突然海外へと旅立った照朝のことをずっと心配していた2人は、SNSから照朝が日本にいることを知り連絡をとる。

久々に再会を果たす3人だが、照朝に友情とともにライバル心を抱く初は、現在の照朝の様子が期待外れだとして素っ気ない態度をとる。悠季は照朝を会社に雇いたいと思うが、初は「今日は忙しい」「考えさせて」と言う。

第一の対戦相手は丸子(マルコ)

翌日、照朝の部屋を龍肝が訪ねてくる。龍肝は一連の財産譲渡事件についての調査報告をする。本多会長も死ぬ間際に「悪魔」と呟いたらしい。悠季も訪ねて来て間もなく、反社会勢力「丸子ファミリー」2代目の丸子光秀(須賀健太)とその手下たちが乗り込んで来る。SNSの照朝の画像に『悪魔の鍵』が写っていたからだ。照朝は「悪魔の鍵」を知っている者を誘き寄せるためにわざとアップしたのだった。

丸子が自分の『悪魔の鍵』を取り出して机に挿して回すと竜巻が発生し、目の前には悪魔と呼ばれる巨大な獣・ガドが現れた。悠季が照朝の家を訪ねると、丸子と手下が乗り込んでくる。丸子は悪魔を呼び出す。巨大な牛のようで大きな角を持つ悪魔・ガド(声・諏訪部順一)が現れる。

アクマゲーム「真偽心眼 True or False」

ゲームマスター・ガドの仕切りで、最初のアクマゲーム「真偽心眼」が始まる。照朝は勝負に勝ったら、丸子が『悪魔の鍵』について知っている情報をすべて教えることと、丸子の命を賭けさせる。いつでも丸子の命を散らせる権利だ。丸子も照朝の命を自由にできる権利を要求し、デスゲームとなった。

「アゴナヤティン エピシミア」 「ニキヤティン エピシミア」「オルキゾメストン ディアボロ」という決まり文句を唱えてゲームスタート。

真偽心眼のルール
問い手と解き手に分かれる。問い手は1つの事柄を発したら、True or False」と問う。解き手が真偽を当てると解き手の得点、外すと問い手の得点。3点先取した方が勝ち。ゲーム中にどちらかが死ぬと閉鎖空間は永遠に開かず、出られなくなる。

先攻は照朝。クロスの上に500円玉を置き、コップを被せるとバンダナを引く。
「今、このコップの下に500円玉はある。True or False」
500円玉は床に落ちていた。

しかしその後で照朝は500円玉を足で机の下、ちょうどコップの下に動かした。

「今」が、照朝が「今」と言った0.4秒間のことだとガドに確認した丸子は「False」と答えを出そうとするが、照朝が引き出しを開けさせなかったことから、引き出しの中に別の500円玉があると勘ぐり「True」と答えを出す。

しかし引き出しの中に500円玉はなかった。照朝の勝利となる。

悪魔のチカラ「操気冷却

丸子が手に浮かび上がらせた『悪魔の鍵』のタトゥーで「悪魔のチカラ」を発動させる。気温がマイナス10度になる。

「悪魔のチカラ」とは?
みずからの『悪魔の鍵』を使ってゲームを行う者には、ゲームを有利に運ぶためのアイテムとして解放される能力。

丸子の能力は操気冷却(アーリアル・チル)といい、冷気を自由に操れるのだ。部屋の温度はマイナス15度まで下がった。

「この部屋を中心として半径1kmの球状範囲内にコンビニは4軒以上ある」
照朝の記憶では6軒以上ある。簡単すぎる問題の狙いは何か?空腹をモグチョコで少し満たした照朝は「True」と答えるが、ガドは「不正解」だとジャッジ。いったいどうしてなのか?

【ACMA:GAME/アクマゲーム】1話ネタバレ

丸子のトリック

照朝は第1問目と同様にクロスを広げる。
「このクロスの下に爆弾がある。True or False」
さっきと同じパターンだが、実はこの建物の下に不発弾が埋まっている。丸子は「False」と答え、引っかかったと思う照朝だが、ガドは「正解」と判断。不発弾は現在はないというのだ。

4問目の問い手は丸子。
「この部屋を中心として半径1kmの球状範囲内に1万人以上いる」

マイナス22度になり、龍肝が寒さに倒れる。丸子の手下・鮫島が火を焚かせる。このままじゃ全員凍死してしまうからだ。火災報知器が鳴ると、ガドが「ゲームの邪魔だ」として壊してしまう。

火災報知器は鳴ったのにスプリンクラーは作動しなかったことから照朝は、丸子のトリックを見破った。

丸子の本当の「悪魔のチカラ」は「閉鎖空間転移(ボックス・トランスファ)。閉鎖空間となった部屋を北極に移動させていたため、周りにコンビニもないし、人もいなかったのだ。

最後の問題。問い手は照朝。財布から小銭を火の中に入れると、こう問う。
「俺が今、この部屋の中で所有する現金は500円以下である」

最初のゲームで照朝が使った500円玉をポケットに入れていた丸子はそれと、燃え残った500円玉を合わせて1000円。「False」と答える丸子。しかしジャッジは「不正解」

1問目で使った500円玉は、清司からの誕生日プレゼント。実は護身用のGPSだった。もう誰にも居場所を知らせることもない電池切れのGPS…。つまり所有する現金は燃えなかった500円のみ。

照朝は、最初に言った条件「いつでも丸子の命を散らせる権利」を使い、「200年後に散らせてくれ」とガドに頼む。命拾いした丸子は『悪魔の鍵』について話す。

それは突然どこからか降ってきた。それを手にしてから麻雀には勝つわ、敵対している組織と盃を交わすなど運気が爆上がりした。欲に溺れると、ある日電話がかかってきた。それは悪魔の鍵だと相手の男は話した。

その男から再び電話がある。男は照朝に話しかける。これから鍵を持った人間が大勢やってくると。私に会いたければ彼らとゲームをして戦い、勝って鍵を集めろ。それともう1つ、悪魔ゲームの清算は必ず実行される。

一同が電話に集中している間に、丸子の姿が消えていた。丸子と、丸子が本多から奪った鍵を残して。丸子は消されてしまったのか — —!?

【ACMA:GAME/アクマゲーム】1話の考察と感想

壮大なスケールとゲームの緊迫感

最初のカンボジアロケから、部屋ごと北極に瞬間移動って、壮大なスケール!
VFXもクオリティが高い。
照朝と丸子の心理戦も面白かったし90分もあっという間でした。

ゲームは、原作を先に読まない方がリアルタイムに、解き手とともに謎解きを楽しめるのかもしれません。

500円玉型のGPS発信機とは驚きですが、『悪魔の鍵』といい、この発信機といい、父の清司が照朝を守っている感じがします。

せっかく照朝が救ってあげたのに丸子は本当に消されてしまったのでしょうか?

1話の考察

・清司の成功も「悪魔の鍵」のおかげ?
・清司はなぜ無防備に謎の男を入れたのか。
・追加設定がポイント?
・モグチョコに秘密が?

清司がどうやって「悪魔の鍵」を手に入れたかはわかりませんが、もしかすると日本有数の企業を成したのも鍵のおかげなのかもしれません。

清司といえば気になるのは、「悪魔の鍵」を狙いに来るような危険な人間を、なぜ無防備に部屋に入れてしまったのかということです。本当に「話し合い」ができるとでも思っていたのでしょうか…。

またマンガでは天才高校生の主人公が大人になっていること以外にも、ドラマではいろいろ変更点があります。
原作では「織田グループ」は健在でしたが、ドラマでは清司の部下・宮ノ内(阪田マサノブ)が、照朝が高校生なのをいいことに「社員を救うため」と騙くらかして、会社と全財産を奪ってしまいました。
宮ノ内も「悪魔の鍵」を持っていて、黒幕と通じているのではないかと考察します。

照朝の親友・初はどうやら悠季のことが好きな様子。この設定も後々ストーリーに絡んできそう。

照朝の大好きな「モグチョコ」。母親が照朝の意見も聞いて開発したお菓子なので思い入れもあることだと思いますが、第1話から、「モグチョコ」工場の明智(阿南健治)というオリジナルキャラが登場。本人が希望したからって、さすがに恩義のある会長の息子をバイトさせるかな? と疑問。「モグチョコ」にも何か原作にない意味が出てくるではないかと考察します。

第2話は4月14日、よる10時30分から放送です。

アクマゲーム第1話

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