【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】最終回の視聴率とネタバレ!沢村一樹が選んだ道とは?

絶対零度4 最終回

月9ドラマ【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】最終回が3/16(月)に放送されました。

AIが割り出した「未来の犯罪者」の犯罪を防ぐ未然犯罪捜査対策準備室・通称『ミハン』の彼らが、新たな仲間と共に危険人物たちを追跡・潜入捜査で事件を解決していくドラマとなっています。

真犯人が判明し真相も明らかになる中、ついに一線を越えてしまうのか?

今回は、【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】最終回の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます!

目次

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】最終回の視聴率

絶対零度4 最終回

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】最終回の視聴率は3/17(火)に更新予定です。

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】最終回のあらすじ

~【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】最終回のあらすじ~

井沢(沢村一樹)たちは、テロ計画の黒幕と思われた水島歩の正体が篠田(高杉真宙)だったことに気づく。そのとき、ミハンが加賀美(柄本明)を危険人物として検知した。26年前、映画館で起きた神経ガステロの際に、犯人の息子である歩を救った加賀美は、彼にミハンのことを話していた。加害者家族ゆえに激しいバッシングに遭いながら生きてきた歩は、ミハンに強くひかれ、この世から犯罪をなくしたいという思いに囚われて暴走したのだ。加賀美がミハンに志願したのも、そんな歩を自らの手で葬るためだった――。

加賀美は、拳銃を手に、篠田が入院している病院へと向かっていた。
井沢と吉岡が、加賀美を止めるために駆けつけるが――。

山内(横山裕)は、クラッカーの諏訪(松尾諭)が刺殺されていた篠田のアジトで捜査一課の早川(マギー)らに合流する。そこで早川は、諏訪が篠田を拳銃で撃ったものの反撃にあって刺殺されたこと、そして小田切(本田翼)の骨伝導ベルトに精巧な盗聴器が仕掛けられていたことを山内に告げる。無線で香坂(水野美紀)を呼び出し、射殺したのも篠田だった。

小田切は監察官から聴取を受ける。香坂の死で自分を責めていた小田切は、警察を辞める決意をする。

そんな折、ミハンが篠田を危険人物として探知する。篠田は、元傭兵の里谷(高岩成二)と行動を共にしていた。篠田がまだ爆弾を所持していることを知った井沢たちは、すべてを終わらせるために動き出す――。
井沢と篠田が対峙したとき、一体何が起こるのか――!?

~【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】最終回のネタバレ~

そんな中、小宮山が警備部を訪れ何かを掴もうとしていた。

井沢が小宮山の元を訪れると、篠田から「未完成の夢を完成させる。そしてあなたの夢も叶えてあげる」というメッセージを伝えられる。

小宮山が掴んだ情報を里谷に流していることが分かり、そこから「ミハンを法制化させるためのテロ=南雲元総理の暗殺」を企てていると考え、南雲元総理の近くに爆弾はあると思われた。

しかし、南雲元総理はオペの真っ最中で中止は出来ず、3時間の間は動かすことも不可能な状況だったため、あとは爆弾を見つけるのみとなり朝に出入りしていた架空の電源盤業者がいたことが判明。

電源盤の中から爆弾は見つかるも、処理に3時間かかるという。

暗殺だけが目的であることから、今度は起爆装置を奪うのみとなり篠田の居場所を突き止める。

井沢は篠田からのメッセージを思い出し「始まりの場所、そこで全てを終わらせるつもりだ」と、26年前の事件現場である映画館・スフィア座へと向かった。

途中、里谷らメンバーに阻まれるも山内が井沢を1人で向かわせ吉岡と共に戦うことに。

スフィア座に到着した井沢が劇場内に入ると中では当時の映画が流れ、座席には篠田が座っていた。

そして、26年前について話し始める。

神経ガスを劇場内に撒いた父親、あの時死んでいたらと何度も思ったが加賀美と出会い、ミハンの存在を知り生きる意味を見つけたという。

香坂を殺したのも、悲劇が起きた後ミハンを法制化に導いてほしいと頼みに行ったが、その時に持っていた爆弾の遠隔モジュールを撃たれ壊されてしまったから、篠田も香坂を撃ったのだった。

井沢が「血の付いたナイフ」について問うと、篠田は「プレゼント」だと言い放つ。

妻と娘2人を殺したのは篠田で、当時監察官だった妻が冤罪事件隠蔽の事を知り、これをマズいと思った町田が宇佐美に殺害を命じたがこの話を小宮山から聞いた篠田が、井沢に話がいく前にと急いで井沢の家へと向かっていた。

ミハンが始まる前に無くなってしまうのを阻止するため、井沢の妻に分かってもらえるよう話もしたが受け入れてもらえず、2人を殺害。

篠田「殺すしかないでしょう?簡単でしたよ」

笑い出す篠田に銃を向ける井沢。

そこへ、ボコボコにされていた山内と吉岡、さらにこの2人の助けに入った小田切らが駆けつける。

井沢はこれまでの事を思い出し、篠田に近づき頭に銃を向けた。

そして、響き渡る銃声ー。

3人が目を向けると、天井へと数発撃つ井沢の姿があった。

井沢「どうしてミハンは今頃になって君を探知して、どうして君は心にもないことを言って僕に殺させようとしているのか。君は最初から爆破なんてするつもりはないんだ」

篠田は「爆弾犯をミハンが探知した」という事実を作るため、もし井沢が発砲したとしても起爆装置を奪うためだと罪に問われない、ということを考え行動していた、と井沢。

井沢「君は僕だ。僕が君だったかもしれない。犯罪を憎み、この世から消したい。その祈りのような思いは僕と一緒だ。だから僕は、僕は、君を許す」

篠田「あなたは僕を殺していいんだ。僕はそれだけのことをやった。頼む、罰を。僕は罰を受けなければいけない」

しかし、諏訪に撃たれた腹部の傷が酷く、倒れ込んでしまう篠田。

そこへ加賀美がやって来て「もういい、もう終わったんだよ」と言い、寄り添い抱きしめると篠田は力尽きたのだった。

 

ミハンルームで1人座る小田切の元に山内がやって来て、篠田の上着に入っていたと1枚の紙を渡す。

それは篠田から小田切に宛てた手紙で、謝罪と本心が書かれていた。

「あなたへの想いに嘘はなかった」

読み終えた小田切は涙し、外ではその様子を山内が見守っていた。

 

そして、世間には爆弾が無事に処理されたことと犯人が逮捕されたこと、南雲元総理のオペが成功したというニュースが流れる。

更に、里谷が自供したことで曽根崎も逮捕されることとなった。

 

香坂が殺害された場所に向かった井沢は花を手向け、最後の言葉を思い出していた。

井沢「あなたに出会えてよかった、僕はそう思ってますよ。香坂さん」

 

井沢が自宅に戻ると、そこには山内をはじめとする4人の姿が。

ミハンの再始動が決まり、お祝いのパーティーをしに来たという。

海鮮鍋を囲む5人。

5人には笑顔が戻って来ていた。

片付けをする3人をよそに、山内は井沢に妻と娘に線香を上げたかったが遺影もない、と話しかける。

受け入れたくなかったという井沢に山内は「そろそろ解放してあげたらどうですか?」と、気持ちをぶつけた。

 

そしてー。

朝ご飯を食べたところで連絡が入り、家を出ようとする井沢は2人の写真へと挨拶を交わし、新たな事件解決に向かうのだったー。

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】最終回の感想まとめ

ハッピーエンド、とまではいきませんでしたが、最後にみんなの笑顔が戻って本当に良かった!と思える、そんなラストだったのではないでしょうか?

犯罪が人を、人の人生を狂わす。犯罪を無くしたいとの思いが強すぎて、違った方向へいってしまった篠田でした。高杉真宙さんの演技も素晴らしかったですね!

私も「まさか、映画化!?」なんて思ってしまいましたが、(これは今後も続く定番になるの?と思っている)次週のアフターストーリーの予告でした!

今度は井沢が狙われるようなストーリーで、また新しいミハンの姿が見れることでしょう。

今回でシリーズ完結、となっていましたが次回で「本当に完結」になるのか、楽しみでもありますね。

 

そんな次回の【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】アフターストーリーは3/23(月)21:00~22:48の放送、今回から1年後のお話となるようなので、お見逃しなく!!

月9ドラマのネタバレ

記事内の画像・動画出典:絶対零度4 フジテレビ公式HP

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