【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】3話の視聴率とネタバレ!小田切(本田翼)の魂の叫び!

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絶対零度4第3話ネタバレ

絶対零度4

月9ドラマ【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】第3話が放送されました。

今度のミハンのターゲットは記憶喪失?3年前の真実は?そして、本田が演じる小田切の魂の叫びが胸を打ちます。

が、物語の最後で…。

今回は、【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】3話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます!

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目次

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】3話の視聴率

絶対零度4第3話ネタバレ

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】3話の視聴率は8.6%でした。

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】3話のあらすじ

~【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】3話のあらすじ~

ミハンが新たな危険人物を割り出す。それは、名門バレエ団に所属する日本バレエ界のホープ・八尋舞(山口まゆ)だった。舞は、ネットを利用して致死量のヒ素を入手しており、毒物による殺人を扱ったサイトを何度も閲覧していた。山内()は、舞が1週間後に開催される世界的なコンクールにエントリーしていることにも注目する。舞は、ライバルである英才教育を受けてきた同じバレエ団の瀬川綾乃(我如古りな)を狙っているのか?

井沢()たちは、潜入捜査を進めると同時に、舞の部屋に監視カメラを設置した。ところがその矢先、重傷者も出た資材落下事故を目撃した舞が、意識を失って病院に搬送される。しかも舞は、そのショックで記憶を失う。特に、難病で入院中の親友・安達智花()のことを覚えていないことがわかって――。

記憶を失ってから、最近のスランプが嘘のように、調子を取り戻す舞。舞は記憶と一緒に殺意まで失ったのか? 井沢たちは、初めての事態に舞の動向を注視するが……。小田切()は、潜入中にグループセラピーで出会った篠田浩輝()に再会する。篠田に本当の名前を聞かれて――。

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】3話のネタバレ

~【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】3話のネタバレ~

監視カメラの映像には舞がヒ素を捨てる様子が映っており、自分が入手したことも覚えていないようだった。もし舞の記憶が戻らなければ彼女は殺人もすることもなくなる。だが、それだと親友・智花のことも忘れてしまうことになる。

ー忘れた方がいい記憶と大切な人の記憶ー

「このままでは舞は智花を殺したも同然になる」と井沢は考える。舞も智花のことを思い出すことを望んでおり、捜査は続行されることになる。

そして、ミハンの調べでバレエ団に関する以下のことが分った。

  • 3年前にトレーナーの男・堀脇が屋上から飛び降りて自殺していた
  • 3年前に智花が男遊びをしていたという誹謗中傷記事が週刊誌に載っていた
    状況から考えてネタを売ったのはバレエ団内部の人間の可能性が高い

どちらも3年前の出来事でこれが舞の殺意に関係しているのだろうか?。

篠田に自身の本名と「3年前の出来事について追っている」と答える小田切。篠田からバレエ団に詳しい記者を紹介して貰えることになり、そこから堀脇と綾乃が付き合っていたことが判明する。

山内(横山裕)と加賀美()は3年前の記事を書いた記者と接触し「情報は堀脇から持ち込まれた」と聞き出す。

さらに井沢は北見()から堀脇の事件の不審な点を聞き出す。井沢は小田切のぬいぐるみ「ハグちゃん」を使って説明する。飛び降り自殺ならば足が地面に叩きつけられた後に頭となるのが自然だが、堀脇は頭から落下していた。

  • 堀脇は殺された後に屋上から投げ落とされたのでは?
  • 資材落下事故の作業員は頭から血を流していた、舞は以前にも似たような光景を見たことがありそのせいで記憶を失ったのでは?

と考えるミハンの面々。

ただ、屋上には柵があり舞1人の力では堀脇のことを投げ落とせそうになかった。

井沢は入院中の智花と話をし「3年前の事件は殺人だったんです」と揺さぶりを掛ける。「私が殺しました。誹謗中傷のことを抗議したら逆上され、押したら死なせてしまったんです。」と答える智花。だが、井沢は智花が誰かを庇って罪を一人で被ろうをしていることを見抜いていた。

「彼女を救えるのは君しかいないんだ」井沢の説得を受け、智花は「舞は悪くない私のために..」と真実を語りだす。

舞は智花と共に掘脇に誹謗中傷のことを抗議した。だが、逆上され、押し倒したら死なせてしまった。二人は秘密を守るために掘脇の死体を投げ落として自殺に見せかけた。これが3年前の真実だった。

そして、舞の元に掘脇の事件に関する脅迫メールが届く。それを見て舞の記憶は蘇ってしまった。

加賀美は脅迫メールを復元し発信元を調べることにする。「綾乃が脅迫して彼女がターゲットなのでは?」と考えられる。だが、

小田切「彼女がバレエへの思いを汚すようなことはしないはず」

井沢「誰かを殺さなくとも真実を闇に葬る方法は1つだけある」

舞は始めから自殺をするつもりだったのだ。

ヒ素は無くなってしまったので掘脇を投げ落とした屋上に踏み入れる舞。それに気付いた小田切が向かうも間一髪のところで屋上に出る扉に鍵をかけられてしまった。

「自分のしたことから逃げないで」は小田切は説得するも「何が分るんですか!!」と舞は追い詰められていた。

「自分も過去から逃げようとした」と過去について小田切は語り出す。

  • 高校生の時、男性に襲われた
  • 犯人は捕まったが経った6年の刑だった
  • それが許せず、強くなって他の被害者を出したくないという想いから警察官になった

「いまでも怖い時がある。」「でも辛い過去があるから今の自分がいる」

「未来を変えるのは自分自身」

「あなたを死なせない!!」

と自分の思いと共に扉に体当たりする小田切。たまたま取材に来ていて全てを聞いていた篠田も加わって扉をぶち開ける。間一髪のところで自殺を阻止することが出来た。

舞は逮捕されることになったが、その前に智花の元に向かう。「私、思い出したの全部。良かった智花のことを思い出せて」と想いを語る舞。

一方で、北見は綾乃の母親の元に向かう。

実は舞に脅迫メールを送ったのも、3年前に掘脇にタレこみをさせたのは彼女だった。全ては娘を勝たせる為にライバルを蹴落とそうとしたのだった。

事件解決後、小田切は居酒屋で飲んでいる香坂と遭遇、二人で飲む。その帰り道、1人きりになった香坂を井沢が呼び止める。

「あなたの過去についてある時点から先は分らなかった」

「父親の権力でそうさせているのではないですか?」

「あなたには決して公に出来ない過去がある。ミハンに何しに来た?」

と問い詰めるも香坂は何も答えずに去って行ってしまう。

ー時は香坂が死亡した現在の軸ー

「私のせいで…」と自分を責める小田切。「身勝手な行動で事態は悪化した」と上層部に責められる。そして、小田切は自ら警察を辞める決断をするのだった。

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】3話の感想まとめ

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】第3話は本田翼が演じる小田切がメインの回でした。男性恐怖症になってしまった過去を自ら語りながら殺人をしてしまい自殺をしようとする少女を説得しようとするシーンは心を揺さぶれました。

最後に舞を抱きしめるシーンには小田切の優しさも現れていました。

ちなみにシーズン3からよく持っていた赤いぬいぐるみの名前は「ハグちゃん」というそうです。

そんな芯の強さと優しさを持った小田切は現在の時間軸では追い詰められ、自ら警察を去る決断をしました。

自身が警察官になった理由を語り説得、からの辞職の流れは辛いですね。これから小田切はどうなるのでしょうか?

記事内の画像・動画出典:絶対零度4 フジテレビ公式HP

絶対零度4第3話ネタバレ

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