【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~ 最終回】のあらすじと視聴率!演技称賛と続編希望の声多数!

絶対零度 未然犯罪潜入捜査2

月9ドラマ【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】最終回が9/10(月)に放送されました。

気になる要素満載の、第3弾となる新シリーズ!

未然犯罪捜査チームの彼らが、個人情報や監視カメラの映像などからAIによって割り出された、犯罪を犯しそうな人物が起こす「かも」しれない事件を未然に防いでいきます。

全ての事件に、ついに決着が…!

今回は、月9ドラマ【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】最終回の視聴率とあらすじ、感想をご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます。

目次

【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】最終回の視聴率

絶対零度 未然犯罪潜入捜査最終回

【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】最終回の視聴率は10.8%。

前回の流れに乗り、上昇で有終の美を飾ってくれたら!と思っていましたが、0.5%ダウンしたものの2桁キープ!

【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】最終回のあらすじ

誘拐ビジネスを手掛けている組織に捕まった山内(横山裕)を助けるため、現場に向かった井沢(沢村一樹)はそこで死んでいるはずの泉(上戸彩)と対面。

泉は井沢に銃を向け「井沢範人、あなたはミハンに組み込まれた人間?」と言い残し、その場を去った。

井沢は、泉は生きていたが警戒していたこと、ミハンのことを知っていて長嶋(北大路欣也)が資料課を探っていたことが気になり、東堂(伊藤淳史)に「何か知っている?」と聞く。

すると、東堂から新たな危険人物が告げられた。

それは「桜木泉」-。

対面したとき、泉が誰かを「憎んでいる」と感じた井沢。

井沢「とにかく、危険人物の桜木泉を追うよ。そして、本人から聞き出す。全ての真相を」

発端はベトナムにあると、井沢と山内はベトナムに向かいグエン(フォンチー)という女性に会いに行く。

グエンは元刑事で、泉が死んだと偽装した人物であると思われた。

話を聞いていると泉は、旭証券社員・谷口正博(斉藤佑介)の犯行を止めようと追っていて、一緒にいた刑事が射殺したという。

その刑事は、井沢の妻の元同僚・赤川武志(須田邦裕)であることも分かりその後、赤川は転落死し翌日に泉も失踪、1年が経ちグエンに「手助けしてほしい」と泉から連絡が入り焼死体の偽装をしたのだった。

旭証券ベトナム支社の支店長・相馬の娘である由紀子(桜井ユキ)と婚約していた谷口だったが、窃盗の前科があり経歴も詐称し入社。

そのことを知った相馬から婚約破棄を言い渡され、逆上した谷口が爆弾を持ち2人を殺そうとしていたため殺されたことも分かる。

相馬は警察上層部に相談していたというが、1週間後に交通事故で亡くなっていた。

元婚約者・由紀子と谷口の弟から話を聞くことに。

由紀子に会いに行った井沢は、谷口に前科があったことと経歴詐称して入社していたことは結婚直前に知ったと聞かされ、その時に相馬は激怒していたという。

「やり直す」と改めて交際を申し込まれていた由紀子だったが、「結局は騙された」と事件のことを振り返っていた。

その頃、谷口の弟に会いに行った小田切(本田翼)は幼少期からの話を聞き、事件の少し前に由紀子にすべて話したことを報告する電話があったことを知る。

「1からやり直すよ」と言っていた谷口、由紀子たちを巻き込んで死のうとしていたとは思えない井沢たちだった。

さらに、相馬が警察に「谷口を調べてほしい」とは言っていないことも判明し、なぜ泉と赤川の2人が谷口を追っていたのか、捜査のやり方がミハンに似ていると不思議な繋がりが浮かび上がって来る。

そんな中、東堂からとあるホテルへ向かってくださいと連絡が入り向かうと、宇佐美(奥野瑛太)に銃を向けている泉の姿が。

山内と小田切が宇佐美を制圧し、井沢は泉と話すことに。

泉の話によると宇佐美は、政財界の人間に雇われていて赤川を殺したという。

ベトナム警察に赤川の詰めに残っていた皮膚片が保管されていて、DNAを調べれば殺人を立証できるはず。

泉「全ての証拠を、あの男に突きつける」

井沢は、抹消されたテストケース0号があったことを確信し、それは冤罪事件だったことまで分かった。

泉「隠蔽したあの男のせいで、多くの犠牲が生まれた。あなたは何も知らなかった?」

井沢「私がその男と話します。話させてくれ、東堂定春と」

現在のミハンチームが作られる前、泉と赤川の2人がミハンで捜査をしていて、小田切・田村(平田満)・南(柄本時生)がチームに加わると東堂から話されていた。

しかし、最初のテストケースで谷口が犯人に仕立て上げられ、事故に見せかけ相馬も殺されたことを赤川は悔やみ、赤川から「真実を明らかにしよう」と訴えられていたことを東堂は思い出す。

そこに井沢がやって来て、泉が偽装した焼死体に付けたブレスレットにテストケース0号のデータを入れたmicroSDを忍ばせていたこと、それにより谷口が無実で組織によって犯人に仕立てられたことを突き付けた。

東堂「私が隠蔽しました」

ミハンシステムに問題があるとされるのを恐れ隠蔽したことを認めた。

東堂「いつの時代も犠牲は生まれる。間違っていることは分かっています。でもこれが、私が選んだ正義です」

赤川は元監察官の井沢の妻に頼り電話をしたが、妻の口から井沢に伝わるのを防ぐべく口封じのために娘と共に殺されたのだ。

東堂が持っていた銃を置き「あなたには私を殺す権利がある」と話すと、井沢は銃を取らず掴みかかった。

井沢「あんた、ズルい人間だ。あんたの心の痛みに触れてきた。殺せるわけないだろ!」

ミハンチームのみんながその会話を聞いていた。

井沢「誰なんだ、あんたに先にいる人間は。あなたは桜木泉を危険人物として捜査させた。しかし、隠蔽も出来たはず。あなたは桜木泉を守ろうとしたんだ。彼女を誰から守ろうとした?…警視庁次長・町田ひろたか、そうでしょ、東堂さん!」

町田がこんな手を使うとは東堂も思っていなかったという。

東堂「私が引き金を引いたんです。私は私の決着を付けます」

そして、町田に電話し「テストケース0号の真実を明らかに」と伝え、去っていった。

座り込む井沢の目の前に、新たな危険人物・松永義正が表示されカメラ映像には東堂を追う松永の姿が映し出される。

嫌な予感しかしない井沢は、東堂が置いていった銃を手に取り走る。

その頃、東堂は松永にナイフで刺され後を追った井沢により救急車で運ばれ、山内と小田切が現場に向かうと井沢の姿はなく、井沢は血まみれのまま警察庁に向かっていた。

会議室から出てきた町田の目の前に現れた井沢は、周りの警官たちを振りほどき再び町田を会議室に閉じ込め殺害しようとする。

ミハンチームのみんなが必死に声をかける中、泉だけが「殺せばいい」と呟く。

そして、数発の銃声が鳴り響き山内がドアを蹴破り中に入ると、立ち尽くす井沢と顔のすぐ横の壁を撃たれて呆然としている町田の姿が。

井沢「声が聞こえた…。殺せなかった。みんなの、みんなの…、みんなの声が聞こえた。殺せなかった、声が…」

井沢は泣いていた。

資料課では南が安心した声を出し、泉もうっすらと涙を浮かべ出ていく。

このことはニュースとなり、井沢は無事に生き延び逮捕された東堂に会いにいった。

井沢「ミハンの法制化は延期になりました。しかし、引き続きテストケースは続けていきます。ミハンは扱う人間によって、光にも闇にもなる。だったら私は、扱う側になる」

東堂「あなたがいてくれたら安心です」

井沢「あんたは今回、直接手を下していない。重い罪にはならないでしょう。…死ぬつもりだ。自ら命を絶つつもりなんでしょう?でも、あなたには見届ける権利がある。ミハンは私が守る。だからあなたには、見届けていてほしい。生きろ。生きてくれ!」

東堂は泣き崩れた。

そこへ井沢にミハンチームから連絡が入る。

井沢「ミハンが新たな危険人物をはじき出しましたよ。じゃあ、止めに行きます。これから起こる犯罪を」

【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】最終回の感想まとめ

ついに最終回を迎えてしまいましたーー!(泣)

上戸彩さんもやっと出てきてくれただけに、まだまだ見たかったですよね…。

続編を期待しています!

そして、何といっても沢村一樹さんの圧巻の演技に、みなさんも目が離せなかったのではないでしょうか?

恨み辛みを抱え、目を血走らせ震えながら相手に銃を向けていたのに、チームみんなの声が聞こえたと復讐心を乗り越えたあとは再び優しい表情に戻ったり…。

この演技はどこを覗いても大絶賛!

 

実は、第1話の時点であまり面白さが感じられず2話目以降が不安で仕方なかったのですが、そんな心配はすぐに吹き飛びまんまと引き込まれていました(笑)

疑いの目で見てしまっていてすみませんでした…。

 

最後に、クランクアップの様子なども見られる、番組公式Twitterはこちらからどうぞ!!

キャスト・スタッフの皆さん、毎週楽しみだった面白いドラマをありがとうございました。

お疲れ様です!

記事内の画像・動画出典:絶対零度 フジテレビ公式HP

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