【探偵・由利麟太郎】2話のネタバレと視聴率!原作違いの結末と深い繋がりに驚き!

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探偵・由利麟太郎 2話

【探偵・由利麟太郎】2話のネタバレと視聴率!
由利麟太郎()と三津木俊助()が追う事件は摩訶不思議な複雑怪奇な事件!
悪夢に悩む吉岡エマ(水上京香)は恋人・五月翔太()といても“黒い影”におびえ……。
物語の展開とともに吉川晃司さんのアクションシーンにも注目です。
原作は横溝正史の「憑かれた女」。
2020年6月23日放送、カンテレ・フジテレビ系【探偵・由利麟太郎】2話の視聴者、ネタバレ、感想を紹介します。

目次

【探偵・由利麟太郎】2話の視聴率

探偵・由利麟太郎 2話
探偵・由利麟太郎 2話

【探偵・由利麟太郎】1話の視聴率は9.6%でした。2話は1話を上回るでしょうか。
【探偵・由利麟太郎】2話の視聴率は6.3%でした。 1話よりダウンしてしまいました。

【見逃し配信】
【探偵・由利麟太郎】はで鑑賞できます。
(2020年6月現在、最新情報は、各サイトでご確認ください。)

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【探偵・由利麟太郎】2話のゲスト

水上京香&赤楚衛二

水上京香さん演じるエマは祇園のクラブで働くホステス。
赤楚衛二さん演じる五月翔太が恋人です。

尾上寛之

尾上寛之さんは、志尊淳さん演じる三津木俊助の同級生・井出圭一役です。

柳ゆり菜

柳ゆり菜さんは、五月翔太(赤楚衛二)の元恋人・神崎美沙子役

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【探偵・由利麟太郎】2話のあらすじ

【探偵・由利麟太郎】2話のあらすじを紹介します。

祇園のクラブ「マダムシルク」で働く吉岡エマ(水上京香)は、得体の知れない黒い影に襲われる悪夢を見るように……。
それは、店を休んで部屋にいるときも、恋人の五月翔太(赤楚衛二)といるときも、突然に現れエマを恐怖に陥れる。
そんな中、三津木俊助(志尊淳)は同級生の井出圭一(尾上寛之)と会っていたとき、放心状態のエマと偶然出会う。エマが死体を見たと聞いた俊助は、由利麟太郎(吉川晃司)に助けを求めるのだが……。

【探偵・由利麟太郎】2話のネタバレ

【探偵・由利麟太郎】2話のネタバレです。まだ視聴されていない方はご注意を。

エマ(水上京香)の悪夢

クラブ「マダムシルク」

ホステスの吉岡エマ(水上京香)は酔っている。客の小松四郎が声を掛けても気づかない。
酔ったエマを迎えにきたのは恋人の五月翔太(赤楚衛二)
そんな二人の姿をみて意地悪をする美沙子(柳ゆり菜)

悪夢に悩まされているエマは、五月の姿が黒い影に見えてしまう。
黒い影ではなく五月だとわかると、エマは五月にしがみつく。
エマと五月は店を出る。

五月はエマの借金を返すために、危ない仕事に手を出したと、ママの梶原絹江(山口香緒里)と小松は噂をしている。
美沙子はそれが気に入らない。
美沙子の腕にはタトゥーがあり、それをいやらしくなでる小松は
「人を埋める場所ならいくらでもあるんだから」
と物騒な事を言う。

**

エマのマンション

エマは五月に抱かれながらも、恐怖におびえる。
五月は「お前のためならなんだってやる」と言い、引きとめるエマをおいて出かける。

麟太郎(吉川晃司)と俊助(志尊淳)のオムライス

花屋にて。

由利麟太郎(吉川晃司)は薔薇の花束を買う。
そこに三津木俊助(志尊淳)がやってきた。

麟太郎の自宅

由利麟太郎(吉川晃司)が買った花は、骨董品屋の店主(大家)・聡美(どんぐり)に頼まれたもの。
俊助は推理小説についての相談を麟太郎に打ち明けようときたのだが、そこに聡美がオムライスを持ってくる。
聡美に若く見られたことを喜ぶ俊助。

「若いと愚かは同意語だ」
と、オムライスにケチャップでスマイルマークを描く麟太郎。
それを食べるのは俊助だ。

「小説は誰かに読ませたんだろう」
と由利麟太郎に言われ、俊助はミステリー同好会の仲間に見せればいいのだと思い立つ。

美沙子(柳ゆり菜)の死体

「マダムシルク」のパーティー会場

エマはまたしても酔っている。
「美沙子は金のある男なら誰でもいいんだ」と井出(尾上寛之)に話しかける五月。井出は御曹司で美沙子の顧客だ。

エマには、血みどろの美沙子の姿が見える。
「美沙子が死んじゃう」
と叫ぶエマの前に、美沙子が現れる。
その姿はごく普通で血みどろではない。
美沙子は怒りだし、エマにワインをかける。

五月は
「もう二度とお前の前に現れないように(美沙子に)話をつける」
というが、ママが話をつけることになる。

**

ママから、ある外国人から「エマをドラマに出したいという話がきている」と言われ、とりあえずオーディションだけ受けることにする。

エマはオーディションのために迎えにきた車に乗ると目隠しをするように言われ、ある洋館に連れて行かれた。

階段をのぼり、部屋に入ると、目隠しを外していいと指示される。
すると、そこに黒づくめの人が立っていた。

エマは気絶するが、意識を戻す。
すると、暖炉に火がついていて、そこにはタトゥーのある片腕が燃えていた。さらに、バスタブに美沙子の死体が!

**

エマは外で失神している。
「エマさん」と声を掛けられ、目を覚ましたエマ。
声を掛けてきたのは井出。
井出は俊助と同じミステリー同好会の仲間。この時、井出と俊助は一緒だった。

井出はクラブの常連でエマのことを知っていたのだ。偶然にもエマの住むマンションは井出の住むマンションと同じ。

疲れた様子のエマを井出の部屋に連れていくと、エマは死体を見たと言う。
警察に届けようと言うと
「これは幻想に違いないから」と警察に言うことを拒む。
俊助は由利麟太郎を呼ぶことにする。

由利麟太郎(吉川晃司)が事件に迫る!

由利麟太郎が井出の部屋に来ると、本棚から映画大全集などを見つける。

まず、遺体はどこにあったのかを調べることに。
エマのヒントは
「ふたつだけの大きな目、たくさんの目が私をみていた」

それをヒントにして、エマが連れていかれた洋館を突き止めた。
由利、俊助、エマ、井出の4人で洋館に向かい中に入るが、暖炉に火はついておらず、バスタブに死体もない。
そこに五月が現れ、一部始終を伝える。

**

エマはママに
「あそこで死体を見た」
と告白すると、ママは
「それはないわ、今日、美沙子がここに来た」
と言う。

美沙子は店を辞めると言いに来たのだと言う。

**

俊助は井出のところに行く途中、エマと出会う。
エマをエスコートし歩き出すと電話がある。

エマはマンションにひとりで帰ることになるが、誰かにつけられている。
急いでエスカレーターに乗り、部屋に戻る。
すると、部屋には大きな目玉が!

一方、俊助は現場に向かう。
そこは、あの洋館。
美沙子の死体がバスタブにある。

エマと井出と五月も呼び出され、現場に来る。
「これで全員集合だ」
と等々力警部。

全員が美沙子殺しの容疑者なのだ。

由利麟太郎(吉川晃司)が容疑者!?

等々力警部()・警察の取り調べ。

・エマ
洋館に美沙子の死体があった。
もどったら美沙子の死体はなかった。

・井出
エマを助けようとしただけ。

・絹江ママ
外国人が見当たらないことに対して「聞いたままを言っている」

・小松
五月ですよ。
美沙子にズタズタにしてやると言っていた。

・五月
エマと付き合う前、神崎美沙子と親密だったことを認める。

**

麟太郎までも取り調べを受けたが、五月が逃げたことで全員が釈放された。

**

井出と父親

「いい歳をして、女の尻を追いかけるしかできないのか。親の金でクラブ通いなどして。それをごくつぶしと言うんだ」
と父に言われる。

**

「1回目行ったときに、なぜ美沙子の死体がなかったのか」
と俊助は井出のマンションで事件の真相をさぐっている。
そこに麟太郎から電話がある。

**

エマは五月とこっそりと会うが、警察に追われてしまう。
逃げる二人を見つけた麟太郎は
「逃げなくていい」と言うが、五月は逃げてしまう。
警察に追われたエマは走ってきた車に乗りこむ。
すると、車内に気絶したママがいた。
運転していたのは、洋館に連れていった外国人だ。

事件のネタバレ

五月が車で洋館に向かったと連絡が入るが、麟太郎は
「井出が向かったのはあの屋敷ではない」
と言い、俊助は驚く。

井出の父親の名前は井出江南
井出の父は1本だけ映画を撮ったことがある。
その内容はエマの幻想と酷似していた。
井出はその映画を模倣していたのだ。

**

井出の撮影スタジオ。

エマは縛られている。ママは気絶したまま。
そして
「僕はずっとキミのそばに居た」
と井出が顔を見せる。

チェーンソーを片手に
「知ってる?凍らせば血が飛び散らないんだよ」

**

俊助の電話に洋館からの生中継が入る。
そこにはエマが井出に殺されかけている映像が。

**

一方、洋館では、五月が殺されていた。
危ない仕事をしたせいで、チンピラに殺されてしまったのだ。

井出(尾上寛之)の犯行・ネタバレ

麟太郎と俊助は井出の撮影スタジオに着き、中に入る。
そこには、人形があり、あの大きな目玉が映し出される。

麟太郎は俊助に真相を語り始る。
エマが住んでいたマンションは井出の父親のもの。
井出は、マスターキーでエマの部屋に入り、映像がうつしだされる仕掛けをしておいたのだ。そうして、エマに悪夢を見させていたのだ。

由利麟太郎と俊助が一室に入ると、井出がチェーンソーを片手にギラギラしている。
「僕は親父を見返してやるんだよ。僕の映画にエマを出演させるんだ」

井出は、エマに好意を持ちストーカーまがいのことをしていた。そこを美沙子に見つかり、さらにボンボン扱いされたことで美佐子を殺したのだ。

「いつからこの悪夢を見ている?
オリジナルを超えられるリメークなどない」

麟太郎の言葉に興奮しだす井出。
麟太郎が危ないという時、俊助の咄嗟の行動で難を逃れ、井出を捕まえる。

ママは意識を戻し、エマと抱き合う。

俊助は警察に電話をする。

「五月が死んだ」
俊助のその言葉に、エマは頭を抱えうずくまる……。

事件のまとめ

・エマの幻想は井出の仕掛けによるもの
・エマが最初にみた美沙子の死体は井出の撮影所で見た偽物
・美佐子を殺したのは井出。
・井出はエマが好きだった。いつまでも親に子供扱いされていることに腹を立てていた。
・井出の父親がつくった映画をそのままリアル化した。

【探偵・由利麟太郎】2話の感想

【探偵・由利麟太郎】2話の感想を紹介します。

https://twitter.com/purple4diamonds/status/1275442709717610496

【探偵・由利麟太郎】2話の感想

【探偵・由利麟太郎】2話の一番のお気に入り場面は、オムライスの場面。オムライスにお絵かきしちゃう由利先生。おちゃめです。それを美味しそうに食べる俊助も良いですね。
物語はびっくりの結末でした。原作とは違いますし、しかも、井出の父親の井出江南は原作に出てくる人物。
原作は昭和、現在は令和。そのまま原作を持ってくるのではなく、そこに繋がりを持たせてきたのは想定外。想像以上。
ラストもあまりにも悲しい結末ですが、そこで、由利麟太郎が何を語るわけでもなく、無言で終わらせるあたりが絶妙。
映像も令和でありながら、昭和の雰囲気もあり、楽しめます。
2話の吉川晃司さんもまたまた“かっこいい”。弓道をする場面もアクションもかっこいい♪♪
次回も楽しみです。

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【探偵・由利麟太郎】3話は2020年6月30日、火曜9時から、カンテレ・フジテレビ系で放送です。

記事内画像:【探偵・由利麟太郎】公式サイト

探偵・由利麟太郎 2話

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