【探偵・由利麟太郎】1話のネタバレと視聴率!吉川晃司のカッコよさに視聴者心奪われ!
【探偵・由利麟太郎】1話のネタバレと視聴率!
吉川晃司×志尊淳のバディーがスタート!
白髪の探偵・由利麟太郎(吉川晃司)のもとに「花髑髏」から殺人予告のメールが届き、麟太郎と三津木俊助(志尊淳)は、指定場所に出向いたのだが……。
吉川晃司さんのカッコ良さも見どころ♪
横溝正史作品の実写化。2020年6月16日放送、カンテレ・フジテレビ系【探偵・由利麟太郎】1話のネタバレ、視聴率、感想を紹介します。
【探偵・由利麟太郎】1話の視聴率
【探偵・由利麟太郎】1話は初回拡大15分!高視聴率を獲得できるのでは?
【探偵・由利麟太郎】1話の視聴率は9.6%でした。 10%まであと少しでしたが、まずまずでは。かなり評判が良いので、次回はアップするかも!?
【探偵・由利麟太郎】1話のあらすじ
【探偵・由利麟太郎】1話のあらすじを紹介します。
由利麟太郎(吉川晃司)は、元捜査一課長。頭脳明晰で優秀な人物だったが、ある事件をきっかけに退職をし、現在は名探偵。
京都に住み、波田聡美(どんぐり)が営む骨董品屋に部屋を借りて活動をしている。
由利とともに行動するのは、由利を「先生」と慕うミステリー作家志望の三津木俊助(志尊淳)。
犯罪心理学者としても活動する由利麟太郎には警察からの依頼も。事件捜査の手伝いをしているのだ。
そんな由利麟太郎のもとに、ある日メールが届いた。差出人は「花髑髏」。
殺人予告のメールに由利麟太郎は俊助とともに、指定された場所へと。
そこには、血が滴る冷蔵庫があり、中には、遺伝子研究者として知られる日下瑛造(中村育二)の養女・瑠璃子(新川優愛)が、全身を縛られ、血を流して閉じ込められていた。
京都府府警の等々力警部(田辺誠一)と合流し、冷蔵庫の持ち主・日下の屋敷へ。
日下の長男・瑛一(長田成哉)の部屋と思われる一室で、大量の血が付着したダウンコートを発見。さらに、研究室には、日下の死体が。傍らには、血で真っ赤にそまった頭蓋骨があり……。
【探偵・由利麟太郎】1話のネタバレ
【探偵・由利麟太郎】1話のネタバレを紹介します。
由利麟太郎(吉川晃司)宛に殺人予告のメール
“由利先生の捜査方法は、トレース技術に基づいている。
現場をひたすら観察。ほんのわずかな違和感が浮かびあがってくるのを待ち、その違和感の正体を突き止めると真実が浮かび上がってくる”
三津木俊助(志尊淳)は、WEB記事を書いている。
担当の山岸(木本武宏)から「小説を書かないと」と声を掛けらるのだが……。
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花髑髏からの殺人予告のメール内容
“二本榎の墓地で待っていてください。
犯人は狡猾で太刀打ちできるのは由利先生、あなただけです”
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冷蔵庫から瑠璃子(新川優愛)を発見後、由利麟太郎(吉川晃司)、俊助、等々力警部(田辺誠一)が日下瑛造(中村育二)の屋敷に行くと、湯浅教授がいた。
湯浅教授は日下から呼びだされたのだと言う。
2階から人の気配があり、駆け上がると、そこはもぬけの殻。
ベッドの脇に血みどろコートが。
部屋にあった写真から女の名が瑠璃子でイラストレーターだということを知る。
さらに瑠璃子には兄がいた。兄は、日下瑛一(長田成哉)。塾講師。
コートの血の量は多く、致死量に達する量であることから、瑠衣子のものではないと推理。
研究室へいくと日下瑛造が死んでいた。
遺体の傍に血みどろのドクロとキンセンカが。
その傍にあった瓶には「八十川藤吉・享年38」のシールが。
そこに、治療をおえた瑠璃子がきた。
瑠璃子(新川優愛)と瑛一(長田成哉)の関係
瑠璃子は、犯人の顔を見ていないという。
兄の瑛一は、突然帰ってきて、父と大ゲンカに。
喧嘩の原因は、瑠璃子との結婚を反対されたから。
瑠璃子は養女。瑛一とは血が繋がらない。
養子だと知ったのは1年ほど前。
瑛一が逃げたこと、父親と喧嘩をしたことから犯人なのでは?と疑う等々力警部。
しかし「これは計画的な犯罪だ」と由利。
湯浅教授を呼び出したのは犯人。
犯人は由利が来ることを承知し、あえて湯浅教授を呼び出した。
湯浅教授を犯人に仕立てあげるためだ。
湯浅教授の証言
20年以上前。
当時、日下と湯浅は日々、実験を重ねていた。
遺伝子に超音波で刺激をあたえ、遺伝病を発症前に食い止める、超音波治療。
動物実験である程度の結果を出していた。
暴力衝動を抑制する研究をしているとき、強盗犯が運ばれてきた。
それが八十川藤吉。
暴れる八十川を実験に利用した日下。
八十川は副作用が激しく、自分の手で自分の首をへし折り死んだ。
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湯浅と日下は八十川の遺体を強引に引き取った。
あの実験が彼の脳をどう破壊したのか。原因はわからなかった。
髑髏は戒めのために保管してあった。
自責の念から逃れることができず、日下瑛造は八十川の家族を捜し歩いた。
妻と子がいたが、みつからず。
子供はひとり、アキラという名前。
花髑髏は、怨念であるというメッセージだと三津木俊助。
しかし、由利は寡黙。
もうひとりの住人
屋敷には、もうひとり、魁太が住んでいた。
部屋に閉じこもり、ゲームだけをしている。
日下は引きこもりの治療をしようと考えていたらしい。
魁太は12歳。
部屋に行ったがいない。
奥にある瑠璃子のアトリエに行く。
瑠璃子の絵はかなり気味悪い絵だ。
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由利は閃きから、足跡をイメージ。
ベランダから外にたどる足跡。
それは魁太の逃げ道か瑛一の逃げ道か。
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瑠璃子。高校時代。
研究室に紅茶を持っていくと、日下に恩返しをしろと迫られる。
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研究室にて。
瑠璃子の肩を叩く瑛一。
瑛一「俺はやってない」と言う。
瑠璃子
「誰だろうと、また襲われたら、許さない」
三津木俊助が瑠璃子を訪ね
「どんな状況でも始まりがあれば終わりがあります」と励ます。
その時、瑠璃子から由利に伝言が。
「研究室からあのこの悲鳴が聞こえたことが」と。
**
魁太はモルモットにされていたらしい。
研究室を調べると、隠し部屋があった。
そこは実験室で超音波実験記録が。
由利には子供の苦しむ声が聞こえる。
由利はアキラを探しに行く。
三津木俊助(志尊淳)が事件に迫る!
廃棄物処理場で鉄の塊から人間の血が。
どうやら間違えて圧縮されたらしい。
魁太は日下の屋敷から消えた後、物置にいたらしい。
物置にはパソコンが。
三津木俊助が解析をする。
部屋の壁に「GEMEOVER」の文字。
自殺か?
三津木俊助は魁太のパソコンから情報を得て由利と推理。
ネトゲ―をしていた魁太はゲーム内でかなり饒舌。
デビーとはかなり話をしている。
ゲーム内で「スロープ9は二度と戻ってこない」とデビー。
スロープ9は日下のこと。
このことから、魁太は犯人ではなく、二度と戻ってこないと発言している人間こそが花髑髏の正体、と推理する。
**
“日下魁太が実験にされたことを恨み、日下瑛造を殺した。
そこに居合わせた瑠璃子を刺し、自分は自殺を図った”
由利はそんな世間の噂を信じていない。
瑠璃子(新川優愛)の悲しい過去
瑠璃子の幼少期。
瑠璃子という名前は日下が決めたもの。
瑠璃子は実験室にいつも紅茶を運んでいた。
ある日、瑠璃子は研究室に行き、隠し部屋にいく。
モルモットにされている魁太を見つける。
日下は「育ててやっている。ギブアンドテイク」だと言い、瑠璃子に協力を求める。
事件ネタバレ
日下瑛造
「彼を治療している、なぜ、感謝してくれない」
「お父様、やはり迷っていました。けれど、やっぱりこうするしかありません」
そういうと、瑠璃子は日下にナイフを突き立てた。
アトリエにて。
瑛一が来る。
「邪魔者が消えてくれたんだ、これからはふたりの時間を大事にしていいんだよ」
行きたい場所があるという瑠璃子。
二人してそこに向かう。
**
日下の屋敷。
由利、三津木俊助、等々力警部。
由利
「毎日、彼女は父親の骸骨と向き合っていた」
由利は八十川の妻の墓で和尚からリボンを貰ってきていた。それは、病床で妻が手に握っていたもので瑠衣色のリボン。
瑠璃子の名前は「アキラ」。
瑠璃子は八十川の子供。
肩の傷は、自分でさしたのだ。
由利「瑛一を探さないと。次に殺されるのは彼だ」
瑠璃子の絵の額の裏にノートがあった。
そこには八十川の治療についての詳細が。
瑠璃子の絵をヒントにして現場に向かう。
車中、由利(吉川晃司)が真実を話す。
・魁太がゲーム内で話していたのは瑠璃子。
・魁太は瑠璃子の子供。父親は日下教授。
**
瑠璃子と瑛一
「魁太はお前の子どもだったんだな。だから全員のDNAを調べた。俺は親父をぶっ殺す。魁太も殺す」と瑛一は言った。
瑠璃子は瑛一を殺そうとする。
そこに、由利らがかけつける。
瑠璃子は、魁太を守るために、日下を殺した。
由利麟太郎にメールを届けたのは、日下の虐待を暴いてほしかったからだ。
魁太は生きていた。自殺は偽装。
瑠璃子にとって魁太だけが家族。
瑛一が魁太を殺すと言ったとき、計画をたてた。
瑛一は本気だったという。
瑠璃子は、魁太が望んだ子ではなくても、母親の愛情はある。
「(ゲーム内で)あの子には私から飛び込んだの。あの子には私だけなんだから」
そこに魁太がやってきた。
魁太くんは保護される、と等々力警部。
由利
「デビーがむかえにきてくれるまで」
「この子は安全ですか」
瑠璃子の問いに頷く由利。
瑛一はナイフを持ち、瑠璃子に向かう。
それを由利が制する。
俊助
「これでよかったんですか。魁太くんと離れ離れになるんですよ」
覚悟してのことだと瑠璃子はいう。
瑠璃子は逮捕され、瑛一に言う。
「さよなら、おにいちゃん」
由利から瑛一に。
「愛しているなら、彼女が命懸けで守ろうとしているものを共に守れ。それが贖罪だ」
由利は、瑠璃子の手のひらにリボンを渡す。
事件その後
彼女にアトリエにあったスケッチの意味がつかめていないという由利。
この時、瑠璃色の絵の具に含まれていた含量のことを突き止めてはいなかった。
後に、瑠璃色の含量が喘息の発作を起こさせることがわかった。
湯浅教授は喘息で死亡。
三津木俊助は瑠璃子の再生を願う……。
“再生
それはキンセンカの花言葉
死からの再生をねがうもの。
いくつもの死は瑠璃子さんの人生を再生させるだろうか”
【探偵・由利麟太郎】1話の感想
吉川晃司さんがカッコいい♪の声がたくさん。
【探偵・由利麟太郎】1話の感想を紹介します。
吉川晃司さん、カッコ良いですね。あのロングコート姿で弓を射る姿がまたカッコいい。
渋さの中にキラキラとしたオーラのある吉川晃司さんの演技も素敵。
志尊淳さんが演じる三津木俊助もかなりの活躍で想像以上。由利先生のもとで修業を積んで、いつかミステリー作家としてデビューするのでしょうか。
ストーリーはかなりハードで悲しすぎる物語でしたが、飽きることなくラストまでアッという間でした。
来週は、憑かれた女。横溝正史作品が現代版としてどう生まれ変わるでしょうか。お楽しみに♪
【探偵・由利麟太郎】次回の予告
【探偵・由利麟太郎】次回は6月23日、火曜9時~、カンテレ・フジテレビ系で放送します。
記事内画像:【探偵・由利麟太郎】公式サイト
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