【朝ドラエール】第12週のネタバレあらすじ!「あの世、パリ、神田、」
朝ドラ【エール】第12週のネタバレあらすじ!
窪田正孝主演のNHK朝ドラ『エール』第12週「あの世、パリ、神田、」が2020年6月15日(月)から6月19日(金)まで放送!
第12週は、安隆(光石研)の幽霊が登場したり、環(柴咲コウ)や保(野間口徹)と恵(仲里依紗)夫婦の馴れ初めが明かされるなど、見どころ満載です。
今回は 朝ドラ【エール】第12週のネタバレあらすじについて紹介!
【エール】第12週のあらすじネタバレ
※テレビ欄・ガイド本などのあらすじ発表を元にしたネタバレあらすじです。
あの世(父帰る!)
ある日の昼下がり。音(二階堂ふみ)が娘の華を寝かしつけていると、突然白装束に三角頭巾を付けた亡き父親の安隆(光石研)が現れた!?
あの世で宝くじに当たった安隆は、一泊二日の現世への旅をエンマ様から許されたのだと説明。音に会いに来る前に長女の吟(松井玲奈)のところを訪ねたが、吟は驚いて逃げてしまったという。音は驚きながらも安隆を受け入れる。
そこへ、裕一(窪田正孝)が帰ってきた。裕一には安隆の姿は見えない。それでも父親の命日が近いと聞かされた裕一は、音の実家のある豊橋のほうへ向かって手を合わせた。
その誠実な裕一の人柄に触れて安心した安隆は、音に「必ずまた歌ってほしい。」と言い残し、次は妻の光子(薬師丸ひろ子)の元へと向かった。
光子は、三女の梅(森七菜)のことを心配していた。梅は、自分が文学を教えてあげた幼なじみが、自分よりも先に文芸誌の新人賞を受賞したことにショックを受けていた。
安隆は、「負けを認めることで、人は成長できる。」と梅に伝える。そして光子には「子育てと仕事も頑張ってくれた。」と、ねぎらいの言葉を掛けて去った。
最後に安隆は、作業場へ。馬具職人の頭である岩城(吉原光夫)の元を訪れた。気配を感じた岩城が机の上を見ると、『再婚を許す』と書かれた紙が!? 実は岩城はひそかに光子のことを思っていた。それを知っていた安隆からのメッセージだったが、「自分は安隆さんと一緒にいる光子さんが好きなんです。」と、岩城は返事を書く。すると、ニコッと笑った安隆は、再び天国へと帰っていった。
パリ(環の過去)
時はさかのぼり大正2年(1913年)、まだ若き日の双浦環(柴咲コウ)が歌手として本場の舞台に立つ夢を見てフランス・パリにやって来た頃のこと。15歳で大きな賞をとり、天才として称される新進気鋭の画家・今村
季節は巡り、環は持ち前の美貌と行動力ですぐに周囲の注目を集めた。一方の今村は、個展を開いても「ただただ凡庸だ」と新聞で酷評される。そしてついに、環はオペラハウスで上演される『蝶々夫人』のヒロインの座をつかむ。しかし、今村はそのことを祝福できなかった。心の中で環への嫉妬が渦巻く今村は、「俺は、君という光の影でいることは耐えられない。環、歌を諦めてほしい。」と懇願。しかし彼の頼みを断り、光でいることを環は選んだ…。
神田(保と恵の過去)
舞台は裕一の暮らす東京に戻る。
ある日、喫茶「バンブー」のマスター・梶取保(野間口徹)と妻の恵(仲里依紗)が、二人の馴れ初めを裕一に語ってくれた。10年ほど前、古書店を営んでいた保。常連客の木下一は、自分の殻に閉じこもる保のことが気がかりで仕方なかった。そこへ珍しく若い女性・恵が店にやってきた。ひょんなことから二人は仲良くなり、恵は毎週のように店を訪れるように。
保が恵に好意を持っていることは確か。しかし、三ケ月たっても二人の関係に進展はなし。そんな時、木下が連れてきた親戚の子供が「なぜ行動に出ないのですか?彼女のことが好きなのでしょう。」と保に尋ねる。その子の大人顔負けのアドバイスで保が少しずつ変わり、ついに思い切った行動に出て、恵の心をとらえた!
その子供の名は、佐藤久志(山崎育三郎)!!!
音と裕一は、運命の不思議にただ驚いた・・・。
【エール】第12週の事前レビュー
第12週の事前情報のサブタイトルは「あの世、パリ、神田、」!
タイトル通り三つの舞台によるストーリーが展開されます。
あらすじだけで、胸があったかくなったり、切なくなったりするストーリーですね。
久志の件はなんだか出来すぎな気がしますが(笑)
個人的には、光石研さんの再登場が嬉しい限り。幽霊になって再登場はけっこう朝ドラのパターンなのかもしれませんけど。
NHK朝ドラ『エール』第12週「あの世、パリ、神田、」が2020年6月15日(月)から6月19日(金)まで放送!お楽しみに!
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