【朝ドラエール】26話の視聴率とあらすじ!浩二(佐久本宝)の涙に視聴者同情!?
【朝ドラエール】26話の視聴率とあらすじ!浩二(佐久本宝)の涙に視聴者同情!?
窪田正孝主演のNHK朝ドラ『エール』第26話が2020年5月4日(金)に放送されました。
福島へ戻った裕一(窪田正孝)は家族から結婚に反対され、音(二階堂ふみ)は音楽学校を受験を控え…。
今回は【朝ドラエール】26話の視聴率とあらすじネタバレについて。
【朝ドラエール】26話の視聴率
子どもの頃にもらったスノードームを、裕一に返してしまう浩二。#佐久本宝 さんは #窪田正孝 さんとのシーンを「お兄ちゃんは受け身というか、僕が役柄的にきつくあたってしまうときも、ぐっと抑えてくれる。支えてくださっているから発散できています」と振り返っていました。#朝ドラエール#潤浩 pic.twitter.com/nKszicwHmX
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 3, 2020
【エール】26話の視聴率は、19.9%!
【朝ドラエール】26話のあらすじ
あらすじ
豊橋のホールでの演奏会を無事終えた裕一(窪田正孝)は、三郎(唐沢寿明)からの電報を受けて福島に帰る。あきらめかけていた英国への留学が決まり、音(二階堂ふみ)との結婚も決まり、幸せいっぱいの裕一。福島の喜多一では、三郎、まさ(菊池桃子)、浩二(佐久本宝)だけでなく、茂兵衛(風間杜夫)も裕一の帰りを待っていた。一方、音はあこがれの歌手に向けての第一歩の音楽学校の受験日を迎えていた。
出典:テレビ番組表
あらすじネタバレ(1):三郎(唐沢寿明)の言いわけ
裕一(窪田正孝)は、賞金に加えて「竹取物語」の版権料も支払われることになり 現在のお金でおよそ2500万円の大金が贈られることになってた。
近所の人で「バカ息子が帰ってきた」と陰口を言う者もいたが、その功績に見直されてもいた…。
銀行に顔を出してから、川俣の下宿先に裕一が帰ると、三郎(唐沢寿明)がやってきた。
三郎は、みんなが結婚に反対していると言う。まさ、が反対するとは思わなかったと言いわけ。
裕一「どうして電報にウソ書いたの?」
三郎「すまねえ。おめえを帰すにはこれしかねがったんだ。まさか、母さんが反対するなんて思わなかったからよ~。」
裕一「それなら、そう伝えて欲しかった。」
三郎「そうか?正直に伝えたらおめえ帰って来たか?結婚許すまで帰って来ねえってことになったら大変なことになる。」
裕一「大変なことってなに?」
三郎「留学に間に合わなくなるだろうが!」
裕一は、三郎を責めながらも「明日帰っから。」と告げる。
その頃、浩二(佐久本宝)は「今度の全部の騒動の原因があいつのわがままのせいなんだよ。」と兄を猛烈に批判。
留学ができるのも裕一の努力でなく、「ただ好きなことやってるだけでねえの?努力って…もっと苦しいもんなんじゃねえの? 」と認めない。
浩二「もう嫌だんだよ!何で…何も勉強してねえ田舎者がそんな、すげえ賞取るってことになんの。何か…間違ってる。」
茂兵衛(風間杜夫)は浩二に「結果だ。過程などどうでもいい。結果が全てだ。おめえも商売するなら覚えとけ。」と叱った。
あらすじネタバレ(2):音(二階堂ふみ)は…
一方、音(二階堂ふみ)は東京帝国音楽学校の試験の日を迎えます。
教官「世界に通用しない人材は必要ありません。自信のない人はすぐに出て行って下さい!」
面接を終えて帰ると、音は吟(松井玲奈)に面接の手ごたえが悪かったと弱音を吐く。
音「御手洗先生は私に任せておけば大丈夫って言ってたけど、かなり厳しそうだった…。」
吟「お遊びみたいな所じゃ嫌でしょう?」
音「そんでも、不安…。」
吟「大丈夫って言いたいけど、不安だよね。私も不安。」
それでもお互いに励まし合い、じゃれあう2人・・・。
あらすじネタバレ(3)まさ(菊池桃子)と浩二(佐久本宝)の想い
そのころ、裕一は、父に説得された翌日に実家へ顔を出した。
母のまさ(菊池桃子)になぜ結婚を反対するのか尋ると…
まさ「あなたの幸せを願って反対しているの。留学に結婚は必要なの?一流になるには、すべてをささげる覚悟が必要なのよ。彼女の心が変わって、あなたの目の前からいなくなったら、あなたはどうすんの!?
裕一「音さんはそんな人じゃない!」
まさ「人の心は分かんないわ。」
裕一「母さん…ひどいよ! 音さんは信頼できる唯一の人なんだ!」
裕一が必死になって答えると、弟の浩二が急に笑い出す。
浩二「おめでたいよ…つくづく おめでたい男だよ。 兄さんさ 自分がどれだけ恵まれてっか分がってる? みんな 兄さんの心配してんだよ。それなのに…文通で知り合った女を唯一信頼できる人だ?それじゃ 家族は信頼できねえってことか!? 父さんや母さんにこれだけ愛されて信用できねえってこと?
なあ…たしかに兄さんは音楽あきらめて養子に行ったよ。けど、結局また戻ってきて勝手に留学決めて。それをみんな何も言わずに応援しようって言ってんのに、女にうつつ抜かして結婚するだなんてどうかしてるよ。周りの愛を当たり前だと思うなよ! もっと感謝しろよ! これまでずっと我慢してきたけど 俺…兄さんが嫌いだ。 何で…何で…何で いつも家族の中心で…。」
浩二は涙を流して、兄に本音を告げた。
三郎「浩二。もういいべ。」
浩二「父さん…。俺 家 立て直そうって頑張ってんだ。分がってる?」
三郎「分がってるよ うん。」
浩二「もっと分かってよ!」
その後、部屋にて。浩二がスノードームを裕一に帰す。それは兄からもらった思い出のお土産だった。
裕一「本当にごめんな…」
浩二「謝んなら…家族の幸せを第一に考えて下さい。」
【朝ドラエール】26話の感想
SNSの感想まとめ:浩二(佐久本宝)の涙に視聴者同情!?
浩二の「努力?あれは努力なの?」と言う言葉、実は結構肝なのです。
他人から努力に見えないくらい楽しんでやった事で裕一は評価されました。
が、それは持たざる者が途方もない努力を重ねて得る結果と同等かそれ以上だったりします。
軽々飛び越えてしまう人っているのですよ。#朝ドラエール— れもん (@lelelemon0) May 4, 2020
対象的に浩二は多分お父さんに1番認められたいんじゃないかな?
三郎さんと浩二くんのシーンが少なすぎて2人の関係性がとても分かりずらいけど、浩二の吐き出した愛されたい認められたいという本音…
受け止めてあげて欲しいな#エール#朝ドラエール— 刹那(せつな) (@se_tsu_n_aKM) May 4, 2020
今まで裕一に対して、色々思うとこがある周りの気持ちや視聴者を自分勝手で他力本願で甘やかされてた裕一を更に印象づけてからの浩二の爆発!浩二に感情移入しちゃうよね!#朝ドラエール #エール
— noel (@noechankawaii) May 4, 2020
浩二の気持ちも分かるなあ。
裕一は、何もかも恵まれて、順調に進んでて、それに比べて、自分はこんな思いしてるのに、って思うと、そう言いたくもなるよな。
浮かれてる人って、周りが見えなくなって、無神経になりがちだから。#エール— エフスリー@friction-storm (@frictionstorm1) May 4, 2020
天才がさ、パっと閃きで苦労もしないで創作するって、先週もいびきでも見せてるわけよ
もうこれは文句言ったとこでどうしようもない格差だから
裕一がそもそも、自分がやりたいこと、好きなことで音楽に向ったんだしもっと苦悩しろっていっても無理
楽しいんだから^^;#朝ドラエール— おビすケ@懸命に生きる (@oobisukeoo) May 4, 2020
兄に対して僻む浩二に「結果が全てだ。おめえも商売やる人間なら覚えとけ」と大人の合理性と厳しさをつきつける叔父さん。でもその叔父さんだって、どう見ても商売に向いてない裕一に後を継がせることには相変わらず固執しているのだ。これが家父長制の不幸でなくてなんなのか。#朝ドラエール
— バンビーナ (@d_bambina) May 4, 2020
感想
浩二(佐久本宝)の兄への嫉妬の感情が爆発!視聴者からも「分かるけど…」と、同情の声も集まりました。
努力しているように見えないのは視聴者も同じ。父のいびきをヒントに作曲しちゃいますもんね。
竹取物語だって1話分も悩んでないで作曲できましたよね(笑)
天才というか、「人よりほんの少し努力するのがつらくなくて、ほんの少し簡単に出来ること」が作曲だった裕一。
周りから、努力しているように見えなくても当然かも。
凡人からしたら、浩二の気持ちは痛いほどわかるけれども、お母さんは浩二に良い所ある、そのままで良いって認めていたシーンがあったはず。父はこの際いいから、その愛情に気付いてほしいです。
【朝ドラエール】基本情報
【番組タイトル】連続テレビ小説「エール」
【出演】窪田正孝,二階堂ふみ,唐沢寿明,菊池桃子,風間杜夫,佐久本宝,松井玲奈,菅原大吉,清水伸,田中偉登,相島一之,松尾諭,望月歩,堀内敬子,ほか
【語り】津田健次郎
【音楽】瀬川英史
【放送局:放送時間】
- NHK総合:月~土 あさ8時~、(再放送)午後0時45分~(土曜はバナナマン日村さんによる解説回)
- BSプレミアム:月~金 あさ7時30分~(再放送)午後11時~
- BSプレミアム(1週間まとめて再放送):土曜 あさ9時45分~午前11時
- 毎週日曜 午前11時~11時15分:NHK総合で土曜の回の再放送。
※放送は変更される場合があります。
※当記事画像の出典:Amazon
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