【エール】5話の視聴率とあらすじ！藤堂（森山直太朗）の「道は開く」に反響！

2024年11月12日

Jima

【エール】5話の視聴率とあらすじ！

窪田正孝主演のNHK朝ドラ『エール』第5話が2020年4月3日（金）に放送。

将来の天才作曲家は、やっぱりすごい！？小学5年生で、作曲をスタートした裕一はクラスの人気者に。

一方で、父三郎（唐沢寿明）の経営する呉服店は大ピンチに！果たしてお金を借りられるのか…。

放送後、藤堂（森山直太朗）の「道は開く」に反響が！

今回は【エール】5話の視聴率とあらすじネタバレについて。

【エール】5話の視聴率

【エール】5話の視聴率は、18.5%

【エール】5話のあらすじ

日本は急激な不況に見舞われ喜多一の経営が行き詰ってしまう。三郎（唐沢寿明）は、経営を立て直すために必要な金を借りようと奔走するが、ことごとく断られてしまい、頼むべきところはまさ（菊池桃子）の兄の茂兵衛（風間杜夫）しか残されていなかった。一方、裕一は作曲を楽しむようになり三郎から楽譜を買ってもらう。しかし、そんな裕一を妬むいじめっ子の太郎（田村継）と史郎（細井鼓太）が楽譜を奪ってしまい…

引用：Yahoo!テレビ/地デジ番組表ほか

【エール】5話の感想

ＳＮＳの反響

ほんの少し努力するのが辛くなくて、
ほんの少し簡単にできること。
それがお前の得意なものだ
それが見つかればしがみつけ。
必ず道はひらく

全国の子どもたちに心に留めておいてほしい。#朝ドラエール

— あさひ (@asako0807) April 2, 2020

子供世界のヒエラルキーの中でトップに見えた乃木大将がそこから一歩出ると学校辞めなくちゃいけないくらい家が追い詰められていて、大人から引っ叩かられている…ってしんどいな。彼は勉強したくても家庭環境がそれを許さない。この世界の喜美子ってことか… #朝ドラエール

— soco (@a_a000l) April 2, 2020

戦争に苦しんだ人へのエール「長崎の鐘」に救われた一兵卒で始まり、旋律のない和歌を愛する「乃木大将」で終わる第一週、裕一は「誰を・何で・どのように」救う人になるのか、たったの5話分でシンプルにきっちりと見せてきたのにはグッときた。このクオリティ、これが朝ドラの底力よ… #朝ドラエール

— k_tw (@k_tw) April 3, 2020

溺愛される裕一は養子に出されるかもしれず、学校トップの乃木大将は稼げとぶたれる。子供の幸せなど情勢や大人の都合で如何様にも左右されるという影。しかし同時に、少しの努力で必ず道は開くという光明も示される。この光と影の描き方がうまい #朝ドラエール

— naoｽｯｽﾊｯﾊ党 (@gareriokonako) April 3, 2020

藤堂先生の言葉には大きな反響が！子どもたちへのエールのようです。

子供世界のヒエラルキーや家業に子どもも影響されるリアルさも描かれていましたね。

得意なものとは？

「人よりほんの少し努力するのが辛くなくてほんの少し簡単にできることそれがお前の得意なものだ。それが見つかったらしがみつけ。必ず道は開く」

と、藤堂先生は教えてくれました。夢中になるものを探せって唐沢お父さんも言ってました。

わたしにとって得意なことって何だろう…と刺さる言葉でした。

余談ですが、予備校講師の林修先生の仕事論（著書やテレビでの発言）は、好きなことよりできることを仕事にしろ、というスタンス。好きで得意が一番だけど、｢やりたい仕事よりも、求められる仕事をしよう｣と発言しています。（これも余談ですが、わたしにとってはドラマ視聴は好きなことで記事執筆もある程度できる、得意なことです。）

たしか、林先生は小説家になりたいけど講師やテレビで求められてるのですね。まあ、特技だからだんだん好きになるでしょうし、求められるから承認欲求＋お金にもなる。

ただ、『エール』ではまだ小学生なので仕事というより得意なこと、武器を発見するという段階。自分の小学生のころ、のほほんと、そんなの気にしなかったなあ。と、裕一がうらやましい限りです。