【エール】83話のあらすじネタバレと感想!「若鷲の歌」を歌う予科練生はあの名子役!

【エール】83話のあらすじネタバレと感想!「若鷲の歌」を歌う予科練生は誰!?

予科練を見学して新たな曲を作る裕一(窪田正孝)。その評価は?

裕一にヒントを与えた予科練生キャストはあの名子役!

【エール】83話のあらすじネタバレと視聴率、感想について!

目次

【エール】83話の視聴率

【エール】83話の視聴率はわかり次第お知らせします。

【エール】83話のネタバレ

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予科練に行った裕一が作った曲は?

作曲した映画の主題歌に今ひとつ納得できない裕一(窪田正孝)は、予科練練習生たちの生活を見学することになった。

三隅(正名僕蔵)は、せっかくだから2つ聞いてもらって選んでもらおうと提案。裕一は練習生に選んでもらいたい、とその交渉を三隅に任せる。

裕一は雑巾掛けをするなど練習生たちの生活も体験するが、なかなか何も浮かばない。ひとりぼっちで佇むひとりの練習生(杉田雷麟)の話を聞く。

体力的なことはすぐ慣れるが、連帯責任、自分のせいで班長が怒られたり、ふがいない自分をみじめに思ったりすることが辛い。

でもいちばん辛いのは洗濯。冷たい水に指がちぎれそうになる。それを今まで母がやってくれていたのか、これまで服が綺麗なのは当たり前だと思っていた。

そんな家族を思い、立派な飛行兵となり、お国のために尽くすと話す。

予科練練習生が選んだのは短調の曲!

練習生の話を聞いた裕一は、喉元につっかかっていたものがポロッととれて5分くらいで書き上げた。

短調だけど悲しくない戦慄に苦労したという。

「若鷲の歌」を教官たちの前で聞かせると、教官たちが支持したのは1曲めの明るい曲。

濱名中佐(谷田歩)が、練習生の歌だから練習生にも選んでもらおうと言ってくれたため、練習生に聞かせると全員一致で2曲めの短調の曲が支持され、それに決まった。

裕一が礼を言うと、濱名中佐は自分も2曲めのほうが圧倒的に好きだったと打ち明ける。

以前の教え子・爆弾小僧が「愛染かつら」の歌に励まされて立派な戦果を上げた。歌には人を奮い立たせる力がある。命を賭して生きる若者達の為にこれからもそういう歌を作ってくれるように裕一に頼む中佐。

ためらいながらも差し出されたその手を握り返す裕一だった。

鉄男の心配と忠告

その頃、鉄男(中村蒼)が古山家を訪ねていた。日本は大本営の発表とは違い負け続けている。また激戦地の慰問に裕一が候補に上がっていらしいと音に伝える。

裕一は期待に答えようとしてしまうだろう。でも優しさはときどき命取りになるから…。

【エール】83話の感想

濱名中佐の言葉と共に差し出された手。すぐ握れなかった裕一、どんな思いでいたのか。
「優しさって時に命取りになっから…」古山家を訪ねて来た鉄男の言葉に不吉な予感がします

命を落として戦う若者の為に曲を作り続けて下さい 恐ろしい( ºДº; ) 裕一、素直に受け取れないよね、この言葉。

命を落として生きる若者の為にと握手を求められてしまう裕一さん、確かに、歌には人の心を奮い立たせるちからがあります。何百万人の心をひとつにする力があります。間違った方向に一つになって行く怖さと共に

歌には人を励ます力があると同時に、よくも悪くも人の心をひとつにする力もある。

裕一にとって、戦争と音楽と向き合う辛いときがやってきます。

予科練生を演じた杉田雷麟に反響ビックリ

予科練練習生を演じた杉田雷麟(すぎた・らいる)にも反響がありました。『Aではない君と』で少年Aを演じた杉田くんがすっかり青年になっていてビックリですね。

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エール/杉田雷麟

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