【エール】81話のあらすじネタバレ・感想!7年越しの五郎の合格に華丸が「あんだけ!?」

エール81話

【エール】81話のあらすじネタバレ・感想!7年越しの五郎の合格に華丸が「あんだけ!?」

召集令状が来て初めて戦地に向かう人々と家族の気持ちがわかった裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)。

7年越しで試験に合格する五郎と梅に祝福の声、そして華丸さんの朝ドラ受けが話題です。

【エール】81話のあらすじネタバレと視聴率、感想について!

【エール】81話の視聴率

【エール】81話の視聴率はわかり次第お知らせします。

【エール】81話のあらすじネタバレ

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召集令状に戸惑う裕一と音

召集令状を受け取った裕一(窪田正孝)は戦地に向かうことを初めて現実的に考える。

いままで兵士を戦地に送る歌をたくさん作ってきたのに、自分が行くことは想像していなかった。

音(二階堂ふみ)が帰ると裕一は散髪屋から借りてきたバリカンを差し出し、散髪を頼むが音は辛くてできない。

豊橋の関内家では、五郎(岡部大)が作った雑煮を光子(薬師丸ひろ子)と梅(森七菜)が味わう。料理も上手で器用なのになんでだろう…。

豊橋で馬具職人修業を初めてもう7年。次の試験に受からなかったら私にも考えがある、と梅。

裕一に映画主題歌の依頼が来た!

裕一(窪田正孝)のところに東都映画の三隅(正名僕蔵)が訪ねてくる。

映画主題歌作曲の依頼だ。原節子も出演する映画で裕一もやりたいが、三隅に召集令状を見せる。

軍の映画だと知った音は、吟(松井玲奈)のもとに走り、この主題歌を作ることで召集を免除できないかと頼むが、吟は召集は名誉なこと。みんな覚悟しているし、私の夫も戦地に行っている、と取り合わない。

音もまた初めて戦地に向かう兵士の家族の気持ちを思い知ることになった。

五郎(岡部大)は最後の試験に望む。裕一のアドバイス通り、好きな音楽「船頭可愛いや」を頭に浮かべると心が落ち着き、立派な仕上がりに。

岩城(吉原光夫)もその腕を認めて、五郎は合格。五郎は梅にプロポーズする。

古山家。

裕一が自分で散髪しようとしていると音がカメラを持ってやってくる。裕一を待っているから、残して置きたい。

そこに東都映画の三隅(正名僕蔵)がやってきて、軍にあるつてで、音楽で日本に多大な貢献をしている裕一は、即日解除となるという。

一旦入隊するが、1日で解除できる。だから主題歌をやって欲しい、と頼む。

しかし裕一は、自分だけが特別扱いということにモヤモヤするのだった。

【エール】81話の感想

祐一は代わりの効かない特別な人なので1日で除隊して戦地へ行かなくても良いが、智彦は代わりがいくらでもいる人なので戦地で死んでも良い。吟はさすがにこの不公平な現実は受け入れがたいものがあるだろうな。

これは辛い…いや複雑…他にも自分の得意分野で活躍してる人もいるのに自分だけって

吟だって、夫を案じる気持ちは音と変わらないのに、音みたいにとりすがって泣くことも出来ず、挙げ句「軍人の妻が無事など願うな」だもんね。

重苦しい朝ドラ受け…と思ったらあんぐらいのテストだったの⁈華丸さんー!それなww

裕一も音も音楽を通じて戦争と関わってきたけど、自分たちの現実としてはどこか他人事でいた。

召集令状が来ていきなり現実として受け入れる裕一、なかなか受け入れられない音。

ちょっと意地悪に見えていたかもしれないけど、吟の言っていたことが当時の現実だったのです。

軍人とはいえ、夫が戦地、しかも前線で戦っている吟に「なんとかして」って…。音はとにかく裕一を戦地に行かせたくないだけなんでしょうけど、相変わらず吟を傷つけ続けるなぁと思いました。

そしてこの重苦しい月朝の癒しは、五郎が裕一のアドバイスで試験に受かったこと。

さらに7年間も受からない試験って「あんだけ?」という華丸さんの朝ドラ受けに救われましたね。

朝ドラ
RD

編集+ライター歴30年以上。さまざまな雑誌+web媒体で、エンタメ、旅行やグルメ、街ネタ、インタビュー記事を取材執筆してきました。昭和の子供時代からテレビドラマを観たり、マンガを読む時間が至福の幸せ。サスペンスやミステリーの考察が大好物です。

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