【エール】104話のネタバレと感想! ブレない千鶴子が音に引導を渡す!

エール104話

【エール】104話のネタバレと感想! 音に引導を渡す千鶴子に賞賛の声!

音の抜擢は常務のゴリ押しだった!

真実を告げて引導を渡す千鶴子の友情と芸術へのブレない姿勢は賞賛されるも、音には厳しい声!?

【エール】104話のネタバレと視聴率、感想について!

【エール】104話の視聴率

【エール】104話の視聴率はわかり次第お知らせします。

【エール】104話のネタバレ

前回のあらすじネタバレはこちら↓↓

音(二階堂ふみ)は主役抜擢の裏側を知る

音(二階堂ふみ)は実力不足を痛感し、レッスンに励みながらも苦しんでいた。

オーディションに受かったことを聞いた渉(伊藤あさひ)は喜ぶが、華(古川琴音)は音が全然楽しそうじゃない、とつぶやく。

音は千鶴子と話す。千鶴子は、2次審査までは音が実力で進んだが、最終選考は常務の指示で「古山裕一の妻」ということで選ばれた、そのことはみんなも知っていると打ち明ける。

自分だったらどうするかと聞かれた千鶴子は「悔しさをバネにしていい舞台にする覚悟を決める」と言う。音はそれが今の自分にできると思うかと千鶴子に問う。

落ち込む音に裕一は…

翌日、音は駒込(橋本じゅん)に降板を申し出る。本来この役をやるはずだった人にやってほしい、と。慌てる駒込だが、ほかのキャストも音の決断を支持して、降板を勧める。

裕一と華に報告する音。しばらく音楽は休みたいという。

恵(仲里依紗)に自分はオーディションのことまでしか考えなかったけど、みんなはその先まで考えていた、と話す。

レッスンを休み続ける音に華は、「やりたいことやれっていっておきながら、何それ」とつっかかる。華も心配しているんだ、と裕一。

音は、もっと若い頃なら挑戦し続けられたかもしれないけど、大人になるといろいろなことが見えてくる。わかってしまった。私はここまでだって、悔しいけど、どうにもならん。

裕一との約束を果たせなくてごめんなさいと泣きじゃくる音を裕一はやさしく抱きしめる。

翌朝、音が掃除をしていると、裕一が「一緒に行きたいところがある」と、教会に連れて行く。

この教会でもう一度歌ってくれないか…。

【エール】104話の感想

真実を告げて引導を渡した千鶴子の友情は賞賛されるも、音には厳しい声が上がっています。

音には何だか感情移入できないのだよなぁ。そんなに落ち込むほど努力し続けてきたっけ?と思う

「せっかくここまでレッスンがんばったんだから」 恐らくその世界ではそんなに「がんばった」ほうではないかも。

「私は…悔しさをバネに、何としても良い舞台にしてみせるって、覚悟を決めると思う」
「…出来ると思う? 今の私に」
「………」
いつでも凛として真っ直ぐな千鶴子さん
ここで音さんに気休めを言わないところが千鶴子さんの良いところだなぁ…
やっぱり千鶴子さん好きです

トレンド入りは千鶴子さん(^▽^)/
音さんに事実を伝える役は彼女しかありえない。
伝える方も辛かったと思うけど、それも彼女の優しさだと音さんもきっと思ってくれているよね(;^_^A

音に引導を渡すとしたら、やはり千鶴子さんしかいないですね。ブレない生真面目さがとても魅力的でした。

しかしほかのキャストも全員知っていたとしたら、相手役のアドバイスは「何とか頑張ってほしい」とも「早く降板してほしい」ともとれますね。なんだか複雑。

ただ、ほかのキャストはオーディションを見ているわけではないので、音がここまで素人とは知らなかったでしょう。

音の歌声はもともとちょっと音程がぶら下がりな感じがしたので、二次審査まで通ったのも不思議でしたが、あれが演技ならすごい。

ドラマだから音が歌を再開してから時間が短く感じるのも仕方ありませんが、「限界を感じるほどやってないのでは?」「ほかの人はもっと頑張ってる」など批判的な声も上がりました。ブランクなしで頑張っていても主役になれない人もたくさんいるので、仕方のない反応かもしれません。

何にせよ、二階堂ふみさん頑張りました。そして音を救うのはやっぱり裕一!

ドラマ序盤で、裕一のいちばん財産は「音」という嫁をもらったことと、たしか木枯(野田洋次郎)が言っていたと思いますが、音のいちばんの財産も「裕一」ですね。

朝ドラ
RD

編集+ライター歴30年以上。さまざまな雑誌+web媒体で、エンタメ、旅行やグルメ、街ネタ、インタビュー記事を取材執筆してきました。昭和の子供時代からテレビドラマを観たり、マンガを読む時間が至福の幸せ。サスペンスやミステリーの考察が大好物です。

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