【やすらぎの刻~道】57 話の視聴率とあらすじ!浅丘ルリ子の長台詞に感動の声

【やすらぎの刻~道】57 話の視聴率とあらすじ!
倉本聰脚本『やすらぎの刻~道』57 話が2019年6月25日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
孫が犯罪者!冴子(浅丘ルリ子)の思いは…。
【やすらぎの刻~道】57 話の視聴率とネタバレあらすじと感想について。

【やすらぎの刻~道】全話ネタバレと最終回結末!「やすらぎの郷」との徹底比較
テレビ朝日【やすらぎの刻~道】視聴率と最終回までネタバレなどあらすじを含めて記載。初回から最終回までの視聴率を随時更新。前編「やすらぎの郷」の最高視聴率と平均視聴率を掲載。最新ニュースやゲスト出演者についても更新する。週単位でのあらすじも掲載。テレビ朝日開局60周年記念作品。倉本聰脚本の1年に渡る超大作。

【やすらぎの刻~道】57 話の視聴率

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【やすらぎの刻~道】57 話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】57 話のあらすじを紹介します。

『やすらぎの刻~道』57 話・公式HPあらすじ

 竹芝柳介(関口まなと)とともに大麻所持容疑で摘発された女優・弘中しのぶ(黒川智花)が自殺未遂をはかり、マスコミは大騒ぎ。観念した柳介も、ついに自首をした。出頭直前の柳介が書いた、自分宛ての手紙を受け取った白川冴子(浅丘ルリ子)は…。

『やすらぎの刻~道』57 話あらすじ・ネタバレ

冴子(浅丘ルリ子)は出産のときのことを涙ながらに話す。
産んだとたんに、子どもをとりあげられた、悲しい記憶打ち明けるのだ。

たった1回の出産の記憶。

当時17歳の冴子。出産のことは忘れようと決めたという。
日本に戻ってきたら、仕事があった。
だから忘れることができた。
出産はなかったことにしたという冴子。

それから、冴子は子どものいる役を断ってきたという。

柳介と会ったのは、冴子がブルーリボン賞を受賞したとき。
そのとき「ばあちゃん」と柳介が言ったのだ。
冴子は抱きしめたい気持ちをこらえた。

自分は女優であると言い聞かせて。

柳介がデビューしたときは匿名で花をおくった。内緒でご飯を食べた。

誰にも言えずにいた冴子の思い出。
そして、そんな柳介が自分を頼ってきた。
だから助けるのだと……。

泣きながら「孫は孫」だと泣き崩れた。

<続く>

【やすらぎの刻~道】57 話の見どころ

浅丘ルリ子さんの長い台詞

とても長い台詞です。57話の見どころは、『やすらぎの刻~道』の中でも名場面になりそうです。
ツイートでも話している人が。感想もどうぞ。↓↓

【やすらぎの刻~道】57 話の感想

「やすらぎの刻~道」57 話は、ほぼ冴子・浅丘ルリ子さんの台詞のみ。
浅丘ルリ子さんの大きな瞳から涙がこぼれます。子どもをとりあげられた過去、育てられなかった過去、女優として生きてきた自分。冴子の人生が語られた涙の57話でした。

母心、女心、女優心、その3つが冴子の中にある。女優を優先させてきた冴子だけれど、今は家族愛(母性)を優先することができる。だからこそ、孫を愛しく思う。離れて生きてきたからなおさらなのかもしれない、と感じました。

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

テレビ朝日
hitomi

ライター歴12年以上。web新聞記事、恋愛やドラマコラム、小説などを手掛け現在dorama9にてドラマ記事を執筆。GP帯ドラマのほか深夜ドラマも鑑賞。恋愛、不倫、サスペンスドラマが好き。視聴者の声をリサーチし、分かりやすい記事を心掛けています。

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