【やすらぎの刻~道】43話の視聴率とあらすじ!小沼としの「恋の物語」の意味は?

【やすらぎの刻~道】43話の視聴率とあらすじ!
倉本聰脚本『やすらぎの刻~道』43話が2019年6月5日に放送。
いよいよ満州の話が本格的に。公平はあることを思う。それは?
一方、小沼はしのに…。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
43話の視聴率とネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】43話の視聴率

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【やすらぎの刻~道】43話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】43話のあらすじを紹介します。

『やすらぎの刻~道』43話・公式HPあらすじ

裏山を縄張りにしているメス熊“フミコ”が里に出没し、根来家の鶏小屋も荒らされた。アヤ(岸本加世子)は、森を伐採されてフミコの居場所がなくなったのだろうと話す。根来公平(風間俊介)はそんなフミコの姿に、満蒙開拓団の移住政策によって土地を追われた現地の人々の姿を重ねる…。

『やすらぎの刻~道』43話あらすじ・ネタバレ

公平はアヤの話を聞きながら、説明会の話を思い出す。
満人を追い出し、そこに移民が住む。熊・フミコは満人と同じだと思う。

鉄平と公一は、山の中、フミコを探し歩く。
フミコは見つからない。

公一は、室井先生の本がフミコに荒らされてはいないかと心配になり、
「本は大丈夫か」
と鉄平に問う。

そこで、鉄平は公平が本のことを話したとを知る。
本は油紙でくるんであること、フミコが一回冬眠で使った穴に隠してあること。
だから「本は大丈夫」だと答える鉄平。

さらに公一は問いかける。
「燃やした本はなんだ?」

鉄平は「知らん」と答える。
公一は心配をする。
三平は本を燃やすようにと誰かに頼まれたのではないか、と。

鉄平は、「それよりも」と「誰にも言うな」と口止めをしてから、しのに、好きな男ができたことを話す。
相手は小沼だとも。そして、まずいことに、小沼は特高であることとも。
鉄平は、本を隠したことをしのが小沼に伝えているのではないか。
そうなると、三平は小沼に睨まれてしまう。
それを心配していた。

道場にて。
しのは小沼からだと、師弟から小さな包みを受け取る。
包みには、手紙があった。
手紙には、
「この間はありがとう。せっかく教えてくれたことに厳しいことをいってしまいました。家族を大切に」と書いてあった。
そして、一冊の本も。
それは『若きウェルテルの悩み』だった。

<続く>

【やすらぎの刻~道】43話の見どころ

くまのプーさん

アヤ(岸本佳代子)がいうには、熊・フミコの屁は可愛いという。「ぷー」と言うのだそうだ。
お食事しながら、屁の話。
おならといわず“屁”という。
思わず、くまのプーさんを思い浮かべてしまった“屁の話”は、物語冒頭に。

*(poo) 英語で糞、大便を意味する幼児語、俗語。

【やすらぎの刻~道】43話の感想

しのが小沼に話したことで「本格的にしのちゃん苦手になった」などの声も。
家族を裏切る行為。小沼は話さないというからよかったけど。
ところで、何気に内緒話が多いですね。
今日は公一が鉄平に話してしまうし、鉄平だって公一に話してしまうし。
公平も口が軽いが、なにげにみんなおしゃべり?と思うのでした。

まさかと思うけど小沼は話さないだろうな…。
さて、しのがもらった本。意味ありげ。
小沼もしののこと、もしかしたら好きなの?と思った43話でした。

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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