【やすらぎの刻~道】243話のネタバレと感想!公平としのが小野ケ沢を離れる!?

【やすらぎの刻~道】

テレビ朝日【やすらぎの刻~道】243話のネタバレと感想!
竜の逮捕を公平(橋爪功)は、テレビニュースで知り……。
公平の家では家族会議が開かれるが、話はとんでもない方向に!?
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】243話が2020年3月20日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】243話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】243話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】243話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】234話のネタバレ

竜(駿河太郎)が逮捕された。

公平(橋爪功)は、テレビに竜が映っているのを見て、しのに
「あいつ捕まったの?」
と。
しのは「人を騙したの」と言い、それ以上は答えない。

**

翔(菅谷哲也)が窯焼きをしていると、刑事が訪ねてきた。

**

公平の家に克夫(戸塚祥太)たちが集まっている。
そこに、詩子(渡辺早織)がきて、翔が刑事に連れていかれたと言う。

昼前、詩子の父・巌(梨本謙次郎)が訪ねてきた。
公平に「釣りに行こう」と誘う巌。
そして二人で釣りに行く。

巌は、公平を元気づけようと釣りに誘ったのだ。
公平は、その気遣いが嬉しかった。

公平は竜のことを話し始める。

「あいつは、いいっていうのに新製品を送ってくるんじゃ。ほとんど荷をほどかず押し入れに入れてあるんじゃ。だから、わしらそんなの欲しくないんだじゃ。
毎日、世の中物があふれているけど。わしらには迷惑なんじゃ。わしは、昔のままがいいんじゃ。
でも、そんなこと言ったらガッカリさせるから、わぁわぁ言って喜んだ。あれがあいつを狂わせたんかなぁ」

**

公平が帰宅すると、三男の健(青柳信孝)が帰ってきていた。
夕飯には剛(田中哲司)も来た。
翔(菅谷哲也)も警察から戻ってきている。

剛は、竜は東京に連行されたと話す。
翔は被害のリストを見せられたという。

翔が「一生かけて償おうと思う」
と言うと、剛は
「お前には無理だ」
と。
しかし翔は
「無理なのはわかってる、だけど、親父のやったことだ」と。

「ひとりで背負うことはない、みんなで考えよう。それより、じいちゃんのことだ」
と、剛と健は公平としのを引き取ると言い出す。

剛も健も老いた両親が心配なのだ。
「俺が引き取る」と、どちらも譲らない。

**

公平は、家族全員の木彫りの人形を並べ、しみじみと眺め……。

<続く>

【やすらぎの刻~道】243話の見どころ

老いた公平(橋爪功)としの(風吹ジュン)

公平は昔のままがいいと言います。
老いた公平を演じる橋爪功さんの言葉に重みがあります。

竜(駿河太郎)が逮捕されたとき、しの(風吹ジュン)は泣いて叫びます。
「私が呼んだんじゃない」

橋爪功さん、風吹ジュンさん、ともに老いた姿を見事に演じています。

【やすらぎの刻~道】243話の感想

竜が逮捕され、翔は償うと言います。公平は、公平で自分を責めています。公平のセリフの中に、竜への愛情が感じられました。
昔がいいという公平。それは、便利な世の中のことだけではなく、家族が笑顔で暮らしていた頃のことを言っているのでしょう。親子愛を痛いほど感じた243話でした。
健と剛、二人がしのと公平を引き取ると言い出しました。公平の出す答えが気になりますね。次回もお楽しみに♪

アイキャッチ画像:https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/

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