【やすらぎの刻~道】239話のネタバレと感想!しのぶ(清野菜名)の笑顔に涙

テレビ朝日【やすらぎの刻~道】239話のネタバレと感想!
翔(菅谷哲也)が戻ってきた。しかし、里子やしのぶ(清野菜名)の消息はつかめなかった。
しのぶはどこに……。

倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】239話が2020年3月16日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編
【やすらぎの刻~道】239話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】239話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】239話のあらすじ

 

【やすらぎの刻~道】239話のネタバレ

福島から戻ってきた翔(菅谷哲也)は、現地の話をする。
やっと、郡山に入ったものの、ごったがえしていて、人を探すことなんてできない状態だった、と言う。
ガソリンがなくなり、歩いて探すことにした。そこで富岡からきたという人と出会った。
逃げきたその人が言うには、富岡は駅もなく、立入禁止状態。
「ただ、地震が起きてから、津波がくるまで、少しの時間はあったから、みんな逃げただろう」と。

詩子(渡辺早織)は、蚕に餌をあげわすれて殺してしまったことを謝る。
「いいよ、そんなことは」
と、翔。

**

公平はテレビを見ることをやめ、神に頼った。
すがれるものにはなんにでもすがつた。
そうやって、どんどん日が過ぎた。里子(菅野恵)からの連絡はない。

**

克夫(戸塚祥太)が車を運転していると、歩いてる里子を見つけた。
克夫が公平の家に連れていく。

しのと公平、里子は抱き合って涙する。

翔たちは走って帰ってくる。

そして、里子はしのぶ(清野菜名)のことを話す。

しのぶは翌日がピアノの発表会だった。中華料理屋で働いていたしのぶ。
地震が起きたのは2時46分。
しのぶはお店の主人たちと車で逃げたのだが、ピアノの楽譜を取りに戻った。
すると、津波が襲ってきた。
主人たちは危ないからと逃げたが、駅の上に海が……。
しばらくして、主人が真っ青な顔をして里子に家に来た。
里子は、富岡まで行ってみたが、国道は水浸し。

「車やいろんな物がぷかぷか浮いていた」と。
「ずっと待っていた。
待っても待っても帰って来ないの。堺に連絡しても繋がらないの」

里子は嗚咽する。
誰もが言葉がでない。

**

しのぶ(清野菜名)がピアノを弾く。

(思い出の場面が流れる)

翔とふたりで山道を歩いたり、翔のおでこにキスしたり……。

**

しのと公平は、いつものようにチョボクレを歌う。

♪あの災害は天罰じゃ。地震、津波、放射能。
あれから十年たたんのに、みんな、忘れておる
日本列島、どこへいく♪

<続く>

【やすらぎの刻~道】239話の見どころ

公平(橋爪功)のチョボクレ

震災を忘れてはいけないという、公平からのメッセージとも思われる歌です。

【やすらぎの刻~道】239話の感想

しのぶは津波に巻き込まれてしまったのでしょう。
しのぶがピアノを弾く場面はないのかと思われましたが、しっかりとありました。でも、悲しい場面になりました。
公平としのはボケたといいながらも、元気です。
もうすぐ最終回(27日)。次回もお見逃しなく♪


アイキャッチ画像:【やすらぎの刻~道】公式サイト

【やすらぎの刻~道】

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