【やすらぎの刻~道】229話のネタバレと感想!マヤとお嬢(冴子)の友情に涙!

テレビ朝日【やすらぎの刻~道】229話のネタバレと感想!

自殺未遂をしたマヤ(加賀まりこ)が消息不明に……。
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】229話が2020年3月2日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】229話のネタバレあらすじと感想について。

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【やすらぎの刻~道】229話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】229話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】229話のネタバレ

桂木夫人(大空眞弓)は、新一(中島歩)に騙されたと怒っている。
しかし、冴子(浅丘ルリ子)
「私たちが勝手に熱をあげていただけだから」
と。

玉子(いしだあゆみ)に最近、マヤ(加賀まりこ)を見かけないと言われ、冴子は「旅行している」と嘘を言う。
マヤは退院はしたものの、消息不明。菊村(石坂浩二)らは、とりあえず、外国にいると口裏を合わせていた。

**

菊村は、マロ(ミッキーカーチス)を見舞う。
マロに
「マヤはどうしている」
と訊かれ、菊村は豪華客船で旅行している、と嘘を言うが
「嘘だろ」
と、マロはマヤが自殺未遂をしたことを知っていた。

マヤは自殺未遂のことを知られるのが怖くて「やすらぎの郷」に帰ってこれない、という。

マロは、マヤ本人からそのことを聞いたといい、マヤが逗子の会員制のマンションにいる、とも。

マロは、遺言書を書いたといい、それは「俺の取扱説明書」みたいなものだと、笑いながら話す。
「死んだら、そいつを読んで」
と、言う。

**

菊村と冴子は、マヤに会いに行く。

マヤのマンションはヘンリー(マイク真木)が管理をしていた。

マヤと冴子と菊村。

「馬鹿だね」と冴子。
マヤは泣いている。

冴子は、昔の話をし、そして
「もどんないのよ。あの頃には。
若い人たちに仲間入りしたくても、もう無理なのよ」
と。

菊村
「今度のことは誰も知らないよ。お前が豪華客船でまわっていると信じている。
疑っている奴なんていない。誰も知らないんだから安心しろ」

冴子は、嘘がバレないように計画をし、それをマヤに伝える。

マヤは二人の優しさに
「どうして、そんなに優しいのよ」
と泣く。

**

それから二日後。
マヤは戻ってきた。
誰も疑うものはなく、何事もなく過ぎた。

<続く>

【やすらぎの刻~道】229話の見どころ

マヤ(加賀まりこ)と冴子(浅丘ルリ子)の友情

マヤのいる逗子に行き、冴子がマヤを呼び戻します。

マヤを優しくいたわる冴子に二人の絆の深さを感じます。

美しいお二人、そして、そっと励ます菊村。

深い情が感じられる場面です。

【やすらぎの刻~道】229話の感想

いつもは、強気のマヤですが、今日は冴子と菊村の優しさに泣きまくりです。どんなに頑張ってみても、若い人の中には入れない、という冴子の言葉に重みがありました。

冴子が優しい姉のように、菊村が兄のようにマヤを優しく包み込みます。友情に涙する感動の【やすらぎの刻~道】229話でした。

「郷」のメンバー。マヤの嘘に誰も気づいていないのか、本当は、なんとなくわかっていても、気づかないふりをしているのかも。何だかんだとありますが、心の底から嫌な人なんていない。本当はみんな、それぞれに“大切な人”なのでしょう。明日もお見逃しなく♪♪

アイキャッチ画像:【やすらぎの刻~道】公式サイト