【やすらぎの刻～道】225話のネタバレと感想！しんちゃんの車を傷つけたのは誰？

2024年11月6日

テレビ朝日【やすらぎの刻～道】225話のネタバレと感想！
女性たちは、ヨガ教室の新一（中島歩）に夢中。派手なパンツのことも噂し……。
そんな中、事件が起きた！
倉本聰脚本【やすらぎの刻～道】225話が2020年2月25日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻～道】225話のネタバレあらすじと感想について。

この記事の目次
1.【やすらぎの刻～道】225話のあらすじ・ネタバレ
2.【やすらぎの刻～道】225話の見どころ
3.【やすらぎの刻～道】225話の感想

【やすらぎの刻～道】225話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻～道】225話のあらすじ

【明日25日ひる12:30〜第225話あらすじ】

香川さくら（#丘みつ子）から“でんでらの”の伝承を聞いた菊村栄（#石坂浩二）は、自らの“朽ち方”について深く考えさせられていた…。
そんな中、稲垣新一（#中島歩）の新車が何者かによって傷つけられる事件が起きる。#やすらぎの刻 pic.twitter.com/fmzKIBYzl2

— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) February 24, 2020

【やすらぎの刻～道】225話のネタバレ

菊村は「でんでらの」の伝承から、自分の死に方について思う。

「誰からも悲しまれず、誰からも忘れられて」と。

＊＊

辛坊修（ジェリー藤尾）と菊村（石坂浩二）。

二人でマロ（ミッキーカーチス）の話をする。

うつらうつら、寝ている、という菊村。
辛坊修は、女の話をしてきたという。

手紙をもらったと見せてくれたのだが、それは辛坊修がもらったのと同じだった。
そのことはかなり古い話であるのだが、昨日のことのように話すという。

マロは、そのまま顔を歪めて寝てしまい、ベッドから出ている手をそっと布団にしまおうとした辛坊修は、その腕があまりにも細くなっていて泣けてきたという。

辛坊修は、水分がなくなるという老いの体の話をし
「あいつは、もう長くはない」
と、言う。

＊＊

ヨガ教室

女性たちはかなり張り切っている。

玉子（いしだあゆみ）、冴子（浅丘ルリ子）、さとみ（水野久美）、桂木夫人（大空眞弓）。

インストラクター・新一（中島歩）のパンツが派手だったと噂。
さとみは、そのパンツは緑（草刈民代）がプレゼントしたものだという。
女性たちは、緑がレオタードを着ていることを羨ましくも思っていた。

＊＊

春になりかけていた。
句会。

本日のテーマは「啓蟄」

啓蟄に
這い出す気力
もはやなく

など、いくつかの句を詠む蒟蒻亭乙葉（笹野高史）。

＊＊

事件が起きた。
新一の新車が傷をつけられていた。

さくら（丘みつ子）、桂木夫人、玉子らは、誰がいたずらしたのかと噂。

チラリとマヤ（加賀まりこ）のほうをみる桂木夫人。

「そこまで、あのこ陰湿じゃないわよ」
と冴子。

新一の車は誰かが買ってあげたのだろう、という話になる。
誰が買ったのかと、詮索。
そして、緑じゃないかと、噂している。

「そんなことより」と、冴子は車を傷つけた犯人を予想する。

冴子は、男だろう、という。
理由は、最近、新一に夢中で女性たちが男に構ってあげていないから。

＊＊

カサブランカ。

ホッピー（草刈麻有）と話す菊村。

ホッピー
「先生、女の人っておもしろいですね。
みんな、年取ることが怖いんですね。
だから、みなさん愛に飢えています」

菊村が
「誰が一番飢えている？」
と訊くと
ホッピーは
「白川（冴子）さん」
と答え、そして、マヤのことは感情がわかりずらいと言う。

菊村も確かに、マヤはわかりにくい、と思うのだった。

＜続く＞

【やすらぎの刻～道】225話の見どころ

今日の句会

本日のテーマは啓蟄

#やすらぎの刻 225話のご視聴ありがとうございました！

宗匠（#笹野高史）「啓蟄に　這い出す気力　もはやなく――老いの情けなさが出ている。ものの哀れが感じられます」

明日の放送もお楽しみに！ pic.twitter.com/xr2UrRUKwC

— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) February 25, 2020

【やすらぎの刻～道】225話の感想

コーチ・しんちゃんの車が傷つけられていた。犯人は誰でしょう。マヤ（加賀まりこ）が疑われたりして、なにげに冴子（浅丘ルリ子）はかばっていたけれど。
それでも、冴子は女性たちと一緒で、あんなに仲良さげだったマヤとは別行動。
マヤは最近、ひとりです。マヤは強い女にも見え、カッコいい女にも見えます。加賀まりこさんにピッタリの役。
ホッピー曰く、愛に飢えているという冴子は、ひとりじゃいられない女なのかと思った225話でした。