【やすらぎの刻~道】203話のネタバレと感想!オーディションで一波乱!?

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テレビ朝日【やすらぎの刻~道】203話のネタバレと感想!
マロ(ミッキーカーチス)の生前葬の実行委員長に菊村(石坂浩二)が任命されたのだが……。
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】203話が2020年1月24日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】203話のネタバレあらすじと感想について。

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【やすらぎの刻~道】203話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】203話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】203話のネタバレ

マロの生前葬をすることになり、委員長は菊村がいいと話していると、マロは「委員長は自分が決める」と言い出す。
しかし、マヤ(加賀まりこ)は
「あんたが決めるのはおかしい」
と言う。さらに、冴子(浅丘ルリ子)も加わり
「あんたがここにいるのはおかしい」
と言い出す。
「あんたはあっちの人間だから」だと。
そして、マロを追い出してしまう。

委員長は菊村に決定。
早速、合唱曲を決めるためにリストを渡し、白鳥(上條恒彦)、マヤ、冴子らに、合唱曲を決めておいてほしいと頼む。
次は、聖歌隊のメンバーを決めることになる。
菊村は公募しようと言い出し、募集をすることに。
募集をかけると、スタッフ、医者、看護師、住人が応募をしてきた。さっそく、オーディションを開始する。オーディションの審査には白鳥(上條恒彦)もいる。

このオーディション中にトラブルが起こった。
玉子(いしだあゆみ)は、桂木夫人(大空眞弓)は白鳥のダメ出しに起こり、おもらしをしている、とスタッフに伝える。

トラブルはもうひとつ。
オーディションで、マロがあまりにも口を挟むので、白鳥は「やってられない」と怒りだす。結局、オーディションの続きは、マロが審査をしている。

**

一方、めぐみ(松坂千恵子)は認知症が進んでいて、自分だけの世界に生きていた。

めぐみを見舞う菊村。そばには秀次(藤竜也)がいる。
めぐみは歌っている。

秀次は、「生前葬をするそうですね」とマロの話を切り出す。
「あの方はそう簡単に死にませんよ」
という菊村に秀次は
「天国への道は、長くて遠い。
いったん、雲の中に入ってしまうと楽になると思う。
雲の中には、麻酔作用を起こす何かが入っているのかも」
とめぐみを見ているとそう思えるのだというのだった。
「めぐみさんは天国を目指してのんびりと歩いているのだろう」と。

**

マロは葬儀の二次会まで考えている。
菊村に自分の顔の偽札を見せ「これで賭博をする」と言い出す。

<続く>

【やすらぎの刻~道】203話の見どころ

死ぬのは寂しいもの

マロは何もかもを決めたいようですが、死ぬというのはそこからも外れること。冴子(浅丘ルリ子)のセリフに注目。

【やすらぎの刻~道】203話の感想

死ぬのは寂しいものです。しかし、天国への階段を一歩ずつ歩いているめぐみからは不幸は感じられません。めぐみはすっかり自分の世界に入っています。付き添う秀次の愛情の深さが感じられた203話でした。

アイキャッチ画像:https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/

やすらぎの刻
hitomi

ライター歴12年以上。web新聞記事、恋愛やドラマコラム、小説などを手掛け現在dorama9にてドラマ記事を執筆。GP帯ドラマのほか深夜ドラマも鑑賞。恋愛、不倫、サスペンスドラマが好き。視聴者の声をリサーチし、分かりやすい記事を心掛けています。