【やすらぎの刻~道】148話のネタバレと感想!公平としのの思い出の夜を放送!

【やすらぎの刻~道】148話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】148話が2019年10月31日に放送。
【道】編を振り返る。公平(風間俊介)としの(清野菜名)が夫婦になるあの夜の出来事も!
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】148話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】148話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】148話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】148話のネタバレ

公平(風間俊介)
「赤ちゃんが誕生した。しのちゃんの体に触れたことがないのに、いきなり父親になった」
名前は剛(たける)と書いて「ゴウ」と呼ぶ。

その幸せは長くは続かなかった。
公平に徴兵の知らせがあり……。
公平は、無茶苦茶な命をはった計画を実行した。

トラックの下に右足を投げ出し、車に引かれたのだ。右足は引きずるようになったが、おかげで戦争に行かなくてすんだ。

しの(清野菜名)のところに中年女性が尋ねてきた。
しのの父親は空襲で大きな火傷を負ったと知り、しのに「甲府に行ってこい」と公平は言う。

そして、しのは甲府へ……。
ところが、その時、甲府は大空襲を受けてしまい、公平は自転車で山梨まで飛んでいった。
そこは焼け野原で、絶望的だった。
公平はさまよい歩く。打ちひしがれて瓦礫に座る公平のもとに、しのが現れた。

しのは奇跡的に生きてくれていた。

日本が負けた、と知らされた根来一家。
進駐軍から物資を隠そうとする荒木たち。
そこには、大量の食料があり、荒木に従わず、みんなで分けることにする。

戦後の混乱は続き……。
ある夜。
公平はこの日までしのを抱いていなかった。
「どうして抱いてくれないの」としの。
「私のこと嫌い?」としのは問うのだ。
公平はしどろもどろ。実はやり方もわからず、プライドもあり、しのを抱くことができなかったのだ。
しのは「お邪魔します」と公平の布団の中に……。
そして、やっと正真正銘の夫婦になった。
その翌日、公一(佐藤祐基)が戻ってきた。

公一の心の傷は深く、寡黙になっていった。
そして、ニキビ(関口アナン)とハゲ(両角周)が戻ってきた。

公平、ニキビ、ハゲは村のためにと働く。荒地は少しずつ整備されていった。
そんな中、しのは出産をした。
名は竜。
公平としのの初めての子どもだ。

昭和25年。正月を家族とニキビとハゲと迎える。
戦争が終わり何人もの家族が墓の下に入ってしまったと、別れた家族を思い出す公平。

没収されてしまった寺の鐘がないのは寂しいが、ニキビとハゲが叫んだおかげで、鐘の音がよみがえった。

そうして、僕らの戦争は終わった。

**

というところで、昭和編は終わったと菊村(石坂浩二)は父(梅宮辰夫)に言う。
そして、次からは平成に……。

【やすらぎの刻~道】148話の見どころ

見どころ満載の148話

どれもこれも、名場面ばかりの148話。
空襲にあい、しのと公平が甲府でめぐり合う感動の場面も放送されました。
しのと公平が夫婦になったあの夜も放送されました。
「お邪魔します」としのが公平の布団に入った、あの名場面です。

【やすらぎの刻~道】148話の感想

振り返りの回は、これで終了し、149話からは【道】は平成になります。
風間俊介さんと清野菜名さんとが橋爪功さんと風吹ジュンさんに。
風間俊介さんが13歳から公平を演じた昭和時代。いろいろなことがあった物語。
平成はどんな物語になるのでしょう。楽しみです。

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