【やすらぎの刻~道】131話のネタバレと感想!公平としのが真昼間にやっと夫婦に!
【やすらぎの刻~道】131話のネタバレと感想!
根来家にジョーナカジマ(夕輝壽太)が訪れる。幸子とは友だちだというのだが、公平は気に入らない。
そして、しの(清野菜名)と公平(風間俊介)の夫婦問題が明らかに!
しのに「どうして抱いてくれないの?」と訊かれた公平は……。
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】131話が2019年10月8日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】131話のネタバレあらすじと感想について。
【やすらぎの刻~道】131話のあらすじ・ネタバレ
【やすらぎの刻~道】131話あらすじ
【今日7日ひる12:30〜第131話あらすじ】
進駐軍の日系3世、ジョー・ナカジマ(#夕輝壽太)が、また根来家を訪ねてきた。末妹・幸子(#木下愛華)の誘いを受けて、ジョーは根来家で夕食を共にする。ジョーは「自分の中身は日本人。祖母の料理を思い出す」といって喜ぶのだが…。#やすらぎの刻 pic.twitter.com/fEy8mEOp7s
— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) October 7, 2019
【やすらぎの刻~道】131話ネタバレ
ジョー・ナカジマ(夕輝壽太)と幸子(木下愛華)は約束をした。
ジョーが根来家に夕飯を食べにくるという。
公平(風間俊介)は驚き「ずうずうしいやろうだ」と。
しの(清野菜名)に「うんとまずいものを食わせろ」と。
かなりジョーを嫌っている様子。
**
ジョーがやってきて。夕飯を共にする
公平はあからさまにジョーに逆らう言葉を吐く。
ジョーは
「信じてください。私、日本人。
中身、日本人」
そして、戦争中の出来事を話した。
見た目が日本人ジョーは、
「どっちの味方だ」と言われたと言う。
国籍はアメリカ人。
しかし、祖父と祖母は日本を愛していた。
戦争が始まった。
ジョーは自分はアメリカの味方だと示すために、軍隊に入った。
祖父や祖母は「泣いて止めた」と……。
そして、戦争が終わり、日本人と友だちになるために、日本にやってきたと話す。
ジョーは料理がおいしい。
祖母の料理を思い出すといいおかわりもする。
「ひとつ聞いてもいいですか」としの。
ジョーの祖母が長崎出身だと聞き、原爆が落ちたことでどうなったかを心配したのだ。
そのことを訊くと、ジョーは
「みんな燃えた、全部、死にました
そのニュース聞いてから、祖父と祖母は話さなくなった」と。
「その暫く前、兄は戦死した。
村ではヒーロー。葬式は盛大だった。
でも、祖父と祖母は出席しなかった。
仲のよい家族が壊れた」
それから沈黙が続き、ジョーは帰ることに。
幸子がジョーを追いかける。
ジョーは長崎に行くと話す。
そして
「幸子さん、あなたに手紙を書いても良いですか
あなたのアドレス、教えてください」と。
幸子はジョーに住所を教えた。
**
夜。
公平としの。剛は眠っている。
公平
「まだ起きてたのか」
「何考えてんだ。
さっき、あいつが話したことか」
しの
「それもある」
公平
「長崎のこと話したことか」
しの
「それもある」
公平
「ほかに何かあるのか」
しの
「ひとつ訊いていい?」
そしてしのが疑問に思っていたことを告白。
「私たち、正式に結婚してから、随分経っちゃったわ。
でも、一度も私を抱いてくれていないわ
それって変なことだと思わない?」
公平はドキンとしていた。
しのは、公平がしのを好きじゃないのに結婚したのではないか。
三平のことを忘れてないのかと、思ってもいた。
「どうして抱いてくれないの?
あなた女に興味がないの?
やっぱり三平ちゃんに遠慮してるんだ」
公平は、しのを抱きたいという思いは、毎晩、燃えるようにあったのだが、実は、女とどうするのがわからなかった。
妻であるしのの前で恥をかきたくはなかったのだ。
そして、しののほうから
「お邪魔します」
公平の布団の中へ。
真昼間の放送なので、この先はなしいう公平のナレーション。
**
公平が上機嫌で鼻歌を歌う。
そこに、公一(佐藤祐基)の姿が。
感動の再会だった……。
<続く>
【やすらぎの刻~道】131話の見どころ
しの(清野菜名)の「お邪魔します」
公平の布団に入ったしの。
そのまえの「どうして抱いてくれないの?」の会話から「真昼間だから放送できない」という公平のナレーションも見どころです。
翌日の公平はすっきり顔の上機嫌♪
スッキリした顔してるw #やすらぎの刻 pic.twitter.com/dJ2GZddJov
— うおのめ胸部打撲@10/22 大阪オリックス劇場へ行きます (@mexitil) October 7, 2019
公一兄ちゃん(佐藤祐基)「おかえり」
公一兄ちゃんが帰ってきました。
公平が驚きの顔をしてそして、抱きつきます。
感動の再会シーンです。
【やすらぎの刻~道】131話の感想
【やすらぎの刻~道】131話は見どころ満載のお話でした。
ずっと気になっていたしのと公平の夫婦のこと。うやむやに終わらせるのかと思いきや、倉本先生、ここでドカンとやってくれました。すっきりしたのは公平ばかりではなく、視ている側もスッキリ解決しました。
「どうして抱いてくれないの」としのは言いましたが、これを言うのには、かなり勇気が必要だったと思います。しのなりに悩んでいたのではないかな。
そして、公平。しかし、こんなに月日が経つまで、何もなしというのは不思議な感じ。
ピンクのもやもや画像に、公平のナレーション。かなり爆笑でもありました。
そんな感動・爆笑のあとに、さらなる感動がありました。
公一兄ちゃんが帰ってきました。無事で良かった。
今日のSNSは、この話題で盛り上がりです。
明日からは公一兄ちゃんも一緒の根来家。次は、公一兄ちゃんの恋のお話??
明日も楽しみです。
真っ昼間の番組だからお見せ出来ない!!!ナレーションwww #やすらぎの刻
— 半沢さかい待機 (@totsu_totsu1113) October 7, 2019
やすらぎの刻、たまたまテレビつけたその瞬間、ピンクのもやもやとともに「真っ昼間だから説明はできないが、しのちゃんの体内に一発で着床した」的なナレーションが流れ、私ったら一瞬Eテレかと思った。マジでこの番組一度も見たことなかったけど、この10秒で超笑った。
— lim (@ankr_11) October 7, 2019
公一兄ちゃん、きっと辛いことがいろいろあったんだよね…。
帰ってこれておめでとう、だけでは済まない世界なんだろうなぁ(/ _ ; )— ぱな (@pana10437) October 7, 2019
記事画像:テレビ朝日公式ホームページ
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