【わたし定時で帰ります最終回】の視聴率とあらすじ!吉高由里子の働く理由の答えに反響!

わたし定時で帰ります。

【わたし、定時で帰ります。最終回】の視聴率とあらすじ!

ついに最終回を迎えた『わたし、定時で帰ります。(わた定)』(2019年6月18日放送は延期→同25日放送)。

定時上がりのヒロイン・結衣(吉高由里子)はブラック上司に勝てるのか。

そして前回、結婚できない宣言をされた巧(中丸雄一)とは結ばれるの?

放送後には、吉高由里子が飲み会で「何のために働くか」の答えを宣言し、視聴者に大反響!

今回は【わたし、定時で帰ります。】最終回の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。

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目次

【わたし、定時で帰ります。】最終回の視聴率

【わたし、定時で帰ります。】最終回の視聴率は、12.5%!

自己最高の視聴率で有終の美を飾りました。

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【わたし、定時で帰ります】の動画は、パラビで独占配信(見放題)されています。(2020年3月現在)

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【わたし、定時で帰ります。】最終回のあらすじ

・最終回のあらすじ

巧(中丸雄一)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高由里子)。
そんな中、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。
さらに「星印工場」から呼び出された晃太郎(向井理)は契約を進める条件として、福永(ユースケ・サンタマリア)を案件から外すことを要求される。
その事を聞いた結衣は、ついに福永と対決するが…果たして結衣はチームを守ることができるのか?

定時の女が最後に選ぶ、新時代の働き方とはーー、そして巧との関係、晃太郎との恋の行方は?
出典:https://www.tbs.co.jp/watatei/story/ep10.html

最終回の見どころ

結衣の恋と仕事の行方が見どころです。

予告動画では、福永が「仕事がないよりある方がマシ」とキレています。

それはそうですが、倒れるまで働くのは貴いのでしょうか。

命より大切なものはない、はずですが…。

さらに結衣が「今まで頑張ってきたのは幸せのため?」「今までありがとう」と言うシーンが!

前者は晃太郎への言葉?

そして後者は巧、晃太郎どちらへの「ありがとう」?それとも違う人?色々と気になります。

最終回のあらすじネタバレ①(6/18の中断まで)

巧が結衣と結婚できない理由は「会社の先輩と浮気した」「結衣ちゃんを裏切ったから」だった。

あきらめきれない結衣は、休みの日、巧と話すことに。しかし巧の気持ちは変わらず。

仕事より恋人を大切にしたいと無理していたから、一緒にいない方がいいと巧は言う。


一方、結衣の仕事は外注先が倒産しピンチに。

さたに、晃太郎は星印の運用を任せてもらうには、福永(ユースケ・サンタマリア)を外すことを要求された。

それでも、晃太郎は福永を守ろうとする。結衣は反発。

リーマンショック後。福永は会社のために家を売った。家族が離れ、晃太郎が退職後に集団退職もあり、福永自身の会社はつぶれたという。


結衣が直接、福永に話すことに…。福永は裏切られたことで不満を爆発!

福永「仕事ないよりあった方がマシじゃない?自分のこと考えて何が悪いの?
僕一人で精いっぱい。社長や部長向いてなかった、それでもやるしかないじゃない!
イヤでも仕事しなきゃ食っていけないんだからさあ」

福永が無理しているのを感じた結衣は、「頑張るのやめちゃったらどうですか。社員研修のとき疲れたら必ず休みなさいって社長が言ってました。心身ともに健康じゃないと幸せも感じられないって」と告げる。

晃太郎も、福永に星印から降りるようお願いにやってきた。涙目で…。

福永は了解した。

しかし去り際、「種田君は仕事が好きなんだ。自分から仕事とったら何もないと思ってる。それってそんなに悪いことなのかな」と疑問を呈した…。

6/18の放送は地震速報のため放送は中断されました。(6/18,22時26分頃まで本編放送)

最終回のあらすじネタバレ②(6/25の放送より)

結衣に柊(桜田通)から電話が来た。「こう兄のこと助けてください」と頼まれる。

結衣は、仕事は「命をかけてやるものじゃない」と石黒(木下隆行)に訴えたが、石黒は「死ぬまでの貴重な大半の時間を仕事にかけてる」そんな生き方もあることを結衣に伝えた。

結衣は父の助言により、灰原社長に直談判。好きで仕事をすることを否定しないが「休みは取らないといけない」と提言。

休日。結衣は社長の配慮もあり、人員として石黒を借りてきた。そして「会社の為に自分があるんじゃない。自分のために会社がある」と社長の言葉をみんなに伝えた。

しかし晃太郎は帰らない。「なんでそんなに働くんですか」と結衣は晃太郎に尋ねたが、「わかんない」と答えられた。

昼休み。結衣は、鎮痛剤を飲みながら誰もいない部屋でひとりパソコンに向かっていた。しかし夜も隠れて仕事をしていたとき、倒れてしまう。イスの角で額を切って出血!

晃太郎が発見し結衣を病院へ。


〈病院にて〉

結衣が一日半寝ている間に、みんなが納期まで間に合わせた。

結衣が倒れた件を盾に、灰原社長が運用の件を獲得、追加要件の費用も請求した。

結衣は、晃太郎が命を捧げる気持ちが知りたくて無理をしたという。

晃太郎は結衣の「休め」って怒った気持ちがわかったと言う。「俺が間違ってたんだな」

結衣も間違っていたと認めた。大事な人を失うなら逢えない方がマシだ、そう思って晃太郎から逃げたと告げる。


〈飲み会にて〉

何のために働いてるのか」結衣はみんなに質問したあと答えを求められる。

分からない、でも、よく飲んでよく食べてぐっすり寝てみんなと元気に働きたい」と宣言した。

みんなと笑顔で乾杯。病み上がりのため結衣はお酒はオアズケになる…。

〈半年後〉

福永はリモートワークを進めるチームに抜擢されていた。(リモートワークとは会社に出社せず、自由な場所で仕事をする働き方)。

結衣は巧との部屋を解約してサヨナラ。

そして仕事の帰り道。結衣と晃太郎は2人きりで歩く。

晃太郎は「どうせ定時だ」と直帰するつもりだ。

実家暮らしの結衣が引っ越したいという。

俺んちに来れば?マンションでも買うか。…一緒に住もうって言ってんの

晃太郎にそう誘われた結衣は、「前向きに検討する」と返答。

ハッピーアワー目指して結衣と晃太郎は走った・・・。

【わたし、定時で帰ります。】最終回の感想まとめ

吉高由里子の働く理由の答えに反響!

人は何のために働くのか…毎回、テーマだった本作。

最終回にて結衣(吉高由里子)が出した答えはなんと「分からない」!?

けれど食べて飲んで元気に働きたい、その気持ちだけはチームのみんなに伝えました。

視聴者もそれぞれ考えさせられたようです。私は家族、私は趣味、私はお金…。

正解はなくて人によって違うし、結衣のように元気にビールを飲む幸せ、もあり。

そんな多様な価値観に配慮した、押し付けではない作品で、多くの視聴者に好評でした。

【わたし、定時で帰ります。】最終回の出演者コメント

最終回直前にクランアップのコメントとして吉高由里子さん、ユースケ・サンタマリアさんがこんなコメントを残しています。

吉高由里子さん「本当に4カ月お疲れ様でした。『わたし、定時で帰ります。』の撮影が日常の一部だったので、明日からなくなるのは実感がまだなくて変な気持ちですが、皆さんと一緒に4カ月間過ごせて幸せでした。 またご一緒できる日を楽しみにがんばります。また会いましょう!ありがとうございました!」

ユースケ・サンタマリアさん「寂しいですが、映画化が決定しました!(笑)」
出典:https://www.tbs.co.jp/watatei/report/26.html

吉高由里子さんの「撮影が日常だった」「幸せだった」、という感覚は視聴者もそう感じるのでは?

今後も東山結衣の日常がずっと続くのではないか、と思えるくらい自然。日常にいるようなキャラ。

吉高さん本人も休養したことがありますし、定時上がりでビール姿もはまっていました。

その演技を見る多くの人も幸せだったと思います。

スタッフ、出演キャストの方々お疲れ様でした。今後のご活躍をお祈りしています。

(追記)以上、あらすじネタバレや感想などをここまで届けてきましたが…。地震速報で中止後・翌日昼ごろには迅速な対応で1週間ずらすことを決定したスタッフの方々も含め、素敵なドラマを3か月放送してくれた作り手の皆様、視聴者の一人としてもここに感謝します。

わたし定時で帰ります。

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