【私たちはどうかしている】最終回のネタバレと視聴率!女将の共犯者はあの人!

【私たちはどうかしている】

【私たちはどうかしている】最終回は、遂に18年前の殺人事件のと、七桜(浜辺美波)&椿(横浜流星)の恋に決着が…。

女将の共犯者の正体はかなり意外なあの人でした!

今回は、【私たちはどうかしている】最終回の視聴率とあらすじネタバレ、みんなの感想について!

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目次

【私たちはどうかしている】最終回の視聴率

【私たちはどうかしている】最終回の視聴率は9.6%

最終回放送後にTwitterでトレンド1位を記録するなど、それなりに話題になった体感はあったのですが…
2桁の大台に乗ることは叶いませんでしたね。無念!

【私たちはどうかしている】最終回のあらすじ

大旦那(佐野史郎)の決意と椿(横浜流星)の覚悟

血のつながりで後継者を選ぶという古い慣習を破る覚悟を決め、遺言書を燃やした大旦那(佐野史郎)。

そんな祖父の思いに触れた椿(横浜流星)は、目の症状が悪化する中、除夜祭での七桜(浜辺美波)との対決に必ず勝とうと決意する。

多喜川(山崎育三郎)から七桜(浜辺美波)にプロポーズ

一方、七桜は店を閉めて対決の準備に集中していた。多喜川(山崎育三郎)は、七桜が光月庵に縛られた椿を自由にするために勝ちたいという健気な思いを察する。

しかし必死に「何を作れば大旦那が喜ぶのか?」を考えるあまり、七桜はプレッシャーから初めて御菓子作りを怖いと感じ、スランプに陥ってしまう。

その弱気な姿を見て、多喜川は「自分が好きだって思う御菓子を作ればいい」と七桜を励まし、
君の夢がかなって、何もかもが終わったら、僕と結婚してほしい。君を誰にも渡したくない。」とプロポーズをする。

思わぬ言葉に動揺する七桜に対し、多喜川は「今は勝負に勝つことにだけ集中して」と優しい言葉をかけるのであった。

栞(岸井ゆきの)の改心

その頃、椿に拒絶され、自己嫌悪に陥った(岸井ゆきの)は城島(高杉真宙)に椿の子を妊娠したのは嘘だったことを告白する。

城島に親の愛を気づかされた栞は、自分の気持ちを押し殺して椿のために心を注ぐ七桜を眩しく思い、ずっと言えなかった真実を話そうと、城島と2人、『花がすみ』を訪れる…。

七桜が知る火事の夜の真実

『花がすみ』で七桜と向き合った栞は、
「私、椿さんとは何もありません。あの火事の時、椿さんは七桜さんとの約束を守ろうとしたんです。」
と3年前の真実を明かす。

なんと、あの火事の中、
椿は意識を失いながらも、七桜の待つ部屋へ戻ろうとしており、
代々、光月庵の当主が所有していた道具箱を運び出したのは、今日子だった!

今日子は椿に”当主としての拍が付くエピソード”を持たせるため、「道具箱を持ち出したのは椿」と言いふらしており、火事の記憶が残っていない椿は、今日子の嘘に気付けなかったのである。

栞はそのことを知っていながらも、『これは七桜から椿を奪い取るチャンスかも』と思い、内緒にしていたのである。

「もっと早く話すべきだった」と栞は七桜に謝り、「花がすみ」を後にした。

今日子の狂気と椿の勝利宣言

光月庵に帰った栞は、今日子(観月ありさ)に妊娠が嘘であることを告白するが、
無理矢理にでも椿との結婚話を進めるため、「相手は誰でもいいから、子どもを作れ」などと迫る。

今日子は、椿を除夜祭で勝たせるために、どうしても栞の実家・長谷屋が椿の後ろ盾が欲しかったのだ。

今日子の狂気に追い詰められる栞だったが、そこに現れた椿が、
「関係ない人を巻き込むのはもうやめてくれ」と今日子を諫める。

「あの小娘が作る御菓子を選んだらどうするの?」
除夜祭の勝負への不安を叫ぶ今日子に対し、椿は
「何もするな。栞さんにも七桜にも。少しでも何かしたら俺はこの勝負自体から降りる。除夜祭の勝負には俺が必ず勝つ」と宣言するのであった。

椿が知る七桜の妊娠

その後、椿は、偶然、遭遇した夕子(須藤理彩)から、
3年前、七桜が椿との子どもを妊娠していたことを知らされる。

『七桜は光月庵を奪うために自分に近づき、正体がバレたから姿を消した』『自分たちは偽りの夫婦以外何者でもなかった』
そう思い込んでいた椿は、思わぬ七桜の愛を知り、激しい葛藤を抱える。

椿と七桜、最後の一夜

真実を知った椿と七桜…。

「和菓子対決が終われば、勝っても負けても二度と会えなくなる…」
想いが止まらなくなった2人は、城島や多喜川ら周囲に背中を押される形で、お互いの元へと会いに行く…。

久々に2人っきりの時間を過ごす2人。

七桜は、椿に対し「椿が本当に好きだけど、百合子の目撃証言を思い出すと、どうしようもなくドロドロした気持ちになる」「好きなのに許せない」と本心を打ち明けながら、涙を流してしまう。

そんな七桜を、椿は思わず抱きしめてしまう。

抱き合った2人の想いは止まらず…、
「これで最後!」と言い聞かせながら、2人は甘い一夜を過ごすのであった…。

【私たちはどうかしている】最終回のネタバレ

【私たちはどうかしている】最終回のネタバレです。未視聴の方は閲覧ご注意を。

除夜祭スタート!七桜の御菓子は華やかな練り切り

椿と七桜の逢瀬から2日後。遂に、除夜祭が幕を開ける。

椿と七桜は、それぞれ大旦那(佐野史郎)に御菓子を披露する。

七桜が作った御菓子は、柚子の皮を丸ごと使った、練り切り。
口の中で溶けるような皮の食感と、食後も余韻が続く香りが特徴的で、美しく華やかなものだった。

そのクオリティの高さは、試食した大旦那が大絶賛するほどであった。

椿の御菓子は思い出の「つばき餅」

対して、椿が作った御菓子は、道明寺(もち米を蒸して、日に干したもの)を丸く固めて、椿の葉で包んだ「つばき餅」というシンプルなもの。

だが、椿の御菓子を試食した大旦那は椿に、
「どうしてお前がこの味を知っているんだ?私が樹に教えた味。」
と問いかける。
そう、椿が用意した「つばき餅」の味は、昔、大旦那が息子の樹に直接教えた味とまったく一緒だったからだ。

大旦那の質問に対し、
「私が初めて父から教えられた御菓子です。」と答える椿。

教えてもらったのは、本当に小さな頃だったが、椿にとっては、「つばき餅」は優しい思い出が詰まった、絶対に忘れない、大切な味なのである。

椿の御菓子から、代々受け継がれてきた『優しい思い出』を思い出した大旦那は、涙を流すほどの感動を覚えるのであった。

勝負を征したのは…七桜!

涙を流すほど、椿の御菓子に心を動かされた大旦那だったが、時期当主として選んだのは、七桜であった!

思わぬ結果に騒然となる一同。

特に、椿の勝利を切望していた今日子は激しく動揺し、「『絶対に勝つ』って約束したのに」「信じるんじゃなかった」などと椿をなじる。

そこで、今日子を止めようとした大旦那が、再び倒れてしまう!

大旦那の親心と死

危篤状態に陥った大旦那は、椿だけを枕元に呼び寄せ、

「お前が作ったつばき餅、本当にうまかった。それでもあの御菓子を選ぶわけにはいかなかった。あれは、私だけに向けられた御菓子だった。」
と、七桜を当主に選んだ理由を説明し、

「私も樹もできなかったが、これからはもっと自由に御菓子を作っていい。お前の、お前だけの御菓子を作るんだ。なんにも縛られず、思うままに。」
と椿に告げる。

そう、椿を当主に選ばなかったのは、「もっと自由に御菓子を作って欲しい」という椿への親心でもあったのだ!

最後に大旦那は「すまなかったな、本当に」と椿に謝罪し、息を引き取るのだった。

光月庵を出て行く椿

大旦那の葬式の後、
椿は七桜に、「1つだけ頼みがある。光月庵を絶対に潰さないでくれ。」と言い残し、光月庵を出て行く。

光月庵を後にした椿が向かったのは、なんと光月庵の古参職人・山口(和田聰宏)との待ち合わせ場所だった!

椿は山口から「18年前の事件について言いたいことがある」と呼び出されていたのだ。

山口が語る18年前の女将の目撃証言

そこで、事件の直後に光月庵で働き始めたという山口は椿に
「引継ぎの時に、前任者が『事件の日に、朝早く、大倉百合子の包丁を今日子が持ち出したのを見た』と言っていた」
ことを明かす。

ただ、今日子を目撃した職人たちは、多額の退職金で女将に口止めされており、この証言が明るみに出ることはなかった。

椿を自分の息子のように見守ってきた山口は、事件の真相がうやむやのままでは椿が前に進めないと考え、「おそらく百合子は犯人でない」ことを伝えることにしたのだった。

椿は、この目撃情報を聞いて、18年前の朝、樹の遺体を発見した時に、慌てて庭から立ち去る今日子を目にしていたことを思い出す!

椿の父親の正体が発覚

その頃、七桜の光月庵乗っ取りが許せない今日子は、
「光月庵もろとも壊してしまおう」と考え、
七桜の目の前で、代々当主が受け継いできた道具箱に火を放とうとする…

困り果てる七桜の前に、なんとナイフを持った多喜川が現れる!

「光月庵は七桜ちゃんのものだ!」
と自分を脅す多喜川に対し、
今日子は
「そんな意地悪しないで。お父さんは優しくしてくれたのに」
「椿は多喜川家の血を引いている」
「あなたと私は共犯でしょ」
と衝撃の言葉をかける!

そう、今日子の不倫相手(=椿の父親)は多喜川の父親・多喜川秀幸だったのだ!

今日子の樹への気持ち

と、そこに
「本当なのか?俺がこの人の弟だって」
という椿の声が響く。

山口から今日子の目撃情報を聞いた椿は、
真相を確認するため、光月庵に足を運んでいたのだった!

「お父様を愛していたんじゃないか?」
と詰め寄る椿に対し、
今日子は、「愛していたわ、殺したいほど」と答える。

今日子は樹が百合子との間に子ども(=七桜)が出来たことを理由に離婚を切り出された際、「私にも子どもさえできれば」と思い、光月庵の常連だった、多喜川の父に関係を迫ったのであった。

今日子にとって、「血のつながっていない椿を光月庵の当主にすること」が「樹への一番の復讐」だったのである。

今日子の犯行

今日子から樹への気持ちを聞いた椿は、
そのまま、山口から聞いた今日子の目撃証言と、自身が樹の遺体を発見した際に、庭から慌てて立ち去る今日子を目にしたことを、今日子本人にぶつける。

今日子は、
「厨房から、百合子の包丁を持ち出して、再び樹の部屋に戻って来たのではないか?」
という椿の質問に対し、
「凶器をすり替えただけ」「部屋に入った時、すでに樹さんは死んでいた」と答える。

では殺したのは誰なのか?
肝心の質問で、
七桜を侮辱する発言を繰り返す今日子にだったが、

「彼女を傷つけることだけは、絶対に許さない」
と多喜川が七桜を庇う発言を!

そんな多喜川に向かって、今日子には
「そうよね。あなたが守ってあげないとね。だってあの子の父親も母親も奪ったんだから」
と衝撃の言葉を投げかけるのだった!

真犯人は…多喜川だった!

そう、樹殺害事件の真犯人は、当時高校生の多喜川だったのだ!

当時、多喜川の一家は、多喜川の父が今日子との不倫にのめり込んだせいで、母は精神を病んでしまい、家庭崩壊状態にあったのだ。

壊れゆく家族に胸を痛めた多喜川は、
「二度と父とは会わない」と今日子に約束させるために、高月家に忍び込んだ。

だが、多喜川は、今日子と会う前に、樹から見つかってしまい、
動揺のあまり、咄嗟に樹を刺してしまったのだ。

今日子は、
遺体を発見した際、日頃から溜まっていた百合子への恨みから、
樹殺害の罪を百合子に被せることを思い付き、
現場に落ちていた刃物を、百合子の包丁にすり替えたのだった。

多喜川の七桜への愛

犯行後、多喜川は、ただでさえ夫の不倫で精神を病んでいる母に「息子が殺人犯」という負荷をかけたくないという一心で、自首せずにいた。

だが、数年前に偶然、七桜が御菓子を作っている様子を目にして、
「七桜を自分が追い出したところに戻してあげたい」
「それが七桜と百合子にできる罪滅ぼし」と思うようになり、
七桜が光月庵を乗っ取るように仕向けたのである。

全ての真相を告白した多喜川は、
「今日子殺して自首する」と宣言し、
今日子に刃物を突き付ける。

自首する多喜川

今日子を刺そうとする多喜川を止めたのは、なんと七桜だった!

「どうして?君だってその女が憎いだろ」と言い放つ多喜川に対し、
「でも、椿の母親なんです」と複雑な気持ちを明かす七桜。

七桜はそのまま多喜川を抱きしめ、
「私達からもう大切な人を奪わないで」
「私は多喜川さんのことを絶対に許しません。でも、真実を話してくれなかったら、私は光月庵を、父と母が愛した店を今も憎んでいた。椿のこともずっと憎んだままだった。やっと呪いから解放されたんです」
と語りかける。

七桜の言葉に感化された多喜川は
「僕は君を幸せにしたかった。ごめん」
と呟き、今日子を刺すことなく、自首するのであった。

今日子が突然死!椿への愛

多喜川の自首により、証拠隠滅の罪が暴かれた今日子は、
光月庵から脱走している最中に、トラックにひかれてしまい、死んでしまう!

遺体確認のため、病院に呼び出された椿は、
今日子が最近、親族優先で臓器提供の意思表示をしていたことを知る。

この意思表示により、椿は、今日子の角膜を移植することが可能になり、
目の手術が実現する!

そう、今日子は椿の目の異変に気付いており、どうにかして椿を助けようとする優しい母親としての一面もあったのだ!

今日子の愛を初めて感じた椿は、涙を流しながら、手術を受けることを決意するのであった。

ハッピーエンドの大団円

それから、1カ月後。

七桜は光月庵の新当主として、老舗の暖簾を守るため、奮闘する日々を過ごしていた。

そんな中、椿の退院の日がやって来る。

どうしても椿の手術結果が気になる七桜は、思わず病院まで椿を迎えに行く。

椿の手術は成功し、術後も良好であった。

安心した七桜は、椿に
「光月庵に戻ってきて。光月庵には、私には、椿が必要なの。」
「どんなに憎んでも、傷つけあっても、忘れるなんてできなかった。」
「初めて出会ったあの日から、私はずっとどうしようもなく好きなの。」

と長年の想いを告げる。

そんな七桜の言葉を受け、椿も
「ずっと俺のそばにいてくれ。」
「七桜、好きだ。お前を愛してる」

と思いを伝えあうのであった。

【私たちはどうかしている】最終回の感想

【私たちはどうかしている】最終回の感想をまとめました。

これって一番悪いの樹(鈴木伸之)じゃないのか?

まさか、多喜川(山崎育三郎)が犯人とはねー。とはいえ、一番悪いのって、不倫して、子ども作って、奥さんもいる家に住み込みで愛人と子どもを済ませて、挙句、不倫相手の名前を言いながら死んでいく樹(鈴木伸之)なのでは?まじでクズだし、一番<どうかしている>人物な気がする!

間違いない!樹は全女の敵だなと認識している笑

それにしても鈴木伸之さんはまたもクズ役のキャリアを積んじゃったよねー

『あなたのことはそれほど』とか『G線上のあなたと私』とか、彼が出てる作品は、ほとんど全部好青年系クズだし、なーんか似合ってるのが不思議だよね。

栞(岸井ゆきの)と城島(高杉真宙)ペアに萌え!

椿(横浜流星)と七桜(浜辺美波)の胸キュンシーンもいいけどさ、栞(岸井ゆきの)と城島(高杉真宙)のペアの平和な感じに萌えちゃったなー推しペアがくっついて嬉しかったよ

 

わかるわかる!『モンテクリスト伯』の頃から推してるコンビだったからさ!うまくいってくれて本当に嬉しかった!サイドストーリーとして大満足だな

【私たちはどうかしている】最終回まとめ

ドラマ【私たちはどうかしている】はこれにて最終回でした。

原作は未完の状態でしたが、なかなか矛盾のないオリジナルエンディングだったのでは?

個人的にはけっこう気に入っています!

原作のネタバレはこちら↓↓

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※記事内の画像出典:公式サイト

 

私たちはどうかしている 最終回

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