【笑うマトリョーシカ】9話は浩子(高岡早紀)の無実と中国人の生きづらさに迫る!

水川あさみ・櫻井翔共演【笑うマトリョーシカ】9話が2024年8月23日、TBS金曜ドラマで放送されました。
9話は清家浩子(高岡早紀)と道上香苗がついに対峙!
浩子の生い立ちから「復讐」の意味と浩子の無実に迫ります。

【笑うマトリョーシカ】9話で描かれた中国人の生きづらさと浩子の無実について感想&考察を視聴者の声を交えて紹介します。

目次

【笑うマトリョーシカ】9話の感想&考察

【笑うマトリョーシカ】9話について!

中国人の生きづらさ

笑うマトリョーシカ・9話

道上と浩子がつに対峙。愛媛県の外泊でふたりは会います。
浩子は自身の過去を語りました。

中国人の母は日本にやってきて、男に捨てられ行き場を失い。日本人に弄ばれて妊娠。
日本に復讐したいと思うようになり、その意思を浩子が受け継いでいるという流れ。

和田島に中国人だと打ち明け、和田島をコントロールし日本への復讐を成し遂げようとしたときに一郎を妊娠した浩子は、自身が中国人とのハーフだから結婚はできなかったという。

戦争の傷跡が今なおのこっていると思えるストーリーです。

現代に比べて当時は相当の扱いを受けていたと思います。浩子の母の復讐心は封印できるものではなかったのでしょう。

奥深い内容です。

浩子は賢い女です。男に翻弄されず、男を翻弄する女性。高岡早紀さん、ハマリ役です。

ちなみに浩子の若き頃は水嶋凜さんが演じています。

浩子は無実!?

笑うマトリョーシカ・9話

これまで一連の事故(事件)は浩子が指示をしていたと思われていましたが、9話では浩子は無実だと思える流れになっています。

清家義和の事故は和田島(加藤雅也)だろうという浩子。
この事故は、浩子にはアリバイもあり。ただ指示している?と考えていた道上に「彼がやった」とほのめかす浩子。

ただし、あまりにも昔のこと。
今更、証明するのは難しい。

さらに、道上の父の事故は諸橋の指示で動いている富樫だと判明。

そして…。

「論文を送ったのはあなたですよね?」という道上に「論文?」と不思議そうな顔をする浩子。

浩子は論文を送っていない。

浩子は一郎を操ってはきたけれど、清家嘉和と道上父の事故に関しては無実だと証明されました。

問題はBG事件の証明されるテープ。これはまだ浩子が持っています。

これをどう使うのか。
総理を脅迫するのか。

今後の展開が楽しみです。

「面白い」ストーリー

笑うマトリョーシカ・9話

清家一郎(櫻井翔)の首相公選制が可決されました。なんともタイミングの良い(?)ストーリーです。一郎は今なお、何を考えているのかわからない部分があります。
BG事件の謎は解けていないし、先読みできない面白いストーリーです。

SNSでは「面白い」の感想が寄せられています。

高岡早紀と水川あさみの共演シーンが好評

9話は高岡早紀さんの語り場面が中心に。水川あさみさんとの共演シーンです。
愛媛の外泊の風景とともに高岡早紀さんの語りに魅了されました。

日傘をさす高岡早紀さん。美しいです。清家一郎の母にしては若いですけどね。
ここまで美しかったら、どの男も翻弄されるだろうと納得です。

原作者の早見和真さんの感想も!

【笑うマトリョーシカ】9話の出演者

水川あさみ、櫻井翔、高岡早紀、玉山鉄二、丸山智己、和田正人、渡辺大、曽田陵介、田辺桃子、青木柚、西山潤、濱尾ノリタカ、中山麻聖、咲耶、渡辺いっけい、大鷹明良、矢島健一、国広富之、東根作寿英、小木茂光、加藤雅也、筒井真理子、梨本謙次郎、高松克弥、藤堂海、森優理斗、ほか。

吉岡睦雄(富樫稜役)
龍輝(中島真一役)
和田光沙(田所礼子役)
堀内正美(小松政重役)

子役:大野りりあな、若い頃:水嶋凜(清家浩子)

【笑うマトリョーシカ】9話のまとめ

9話も楽しく鑑賞。考察も楽しめる【笑うマトリョーシカ】。

【笑うマトリョーシカ】9話の中国人の生きづらさ、浩子の無実、面白いの感想、高岡早紀と水川あさみ共演について紹介しました。

次回は、さらなる怪しい人物が浮上!?

次回もお楽しみに。

【笑うマトリョーシカ】ネタバレ全話!原作の結末からラストと犯人を考察! | ろう【dorama9】

画像引用:【笑うマトリョーシカ】公式サイト

笑うマトリョーシカ

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