【罠の戦争】6話のネタバレと考察!黒幕は幹事長か鴨井大臣!?

【罠の戦争】6話のネタバレと考察!黒幕は幹事長か鴨井大臣!?
国会議員となった鷲津亨(草彅剛)は、鶴巻幹事長(岸部一徳)が黒幕と考え、弱みを突き止めようとするが、実はあの善人ヅラした議員が怪しい!?
今回は、【罠の戦争】6話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想とレビューについて。

目次

【罠の戦争】6話の視聴率

【罠の戦争】6話の視聴率は8.2%でした。

【罠の戦争】6話のあらすじ

【罠の戦争】6話のあらすじです。

幹事長の弱みをつかむ

国会議員になった鷲津亨(草彅剛)は、鶴巻幹事長(岸部一徳)が隠蔽の犯人だと疑い、慎重に弱みをつかもうと画策し始める。

選挙後、党内は引っ越しで事務員の小鹿が70組も入れ替えだとため息をつく。荷物の箱詰めをしていた眞人は、陳情書のファイルを見つけて兄・浩輝(森田甘路)の記録を探したがなかった。それは梨恵が引き出しに隠してあるからだ。

幹事長には絶対会食を入れない日が月に2日ある。第2・第4月曜日は6時きっかりに党を出るが、行き先は誰も知らない。それを突き止めたいと眞人と梨恵に告げる。

また鴨井ゆう子(片平なぎさ)には、妻の可南子(井川遥)が支援活動に復帰したいと言って、幹事長情報をつかませようとする。鷹野(小澤征悦)からも情報を得ようとするが、幹事長に手を出すなと忠告される。それは恐い人だから。しかし泰生(白鳥晴都)の事件の真相に迫るために鷲津は諦めない。

事務所では貝沼(坂口涼太郎)が新聞の訃報があったところに弔問するようにと鷲津に伝える。党員には1人1000人の支持者を集める義務があるからいろいろやらないといけない。国会議員が葬式に来たら市民は喜ぶので、犬飼は「葬式チャーンス!」と言っていたという。浮かない顔の眞人に鷲津は、犬飼への復讐も果たしたし、学者の道に戻ってもいいと伝える。

鷹野は新人議員と記者たちの懇談会を急遽主催し、鷲津を参加させる。鷲津は挨拶程度に参加して幹事長の尾行しようとするが、鷹野と熊谷(宮澤エマ)に止められる。鷹野は、興味本位で幹事長の行き先を突き止めようとして更迭された議員が何人もいるという。

眞人と梨恵は2人で尾行するが、幹事長に気づかれてまかれたばかりか、秘書に尾行の証拠写真を撮られてしまう。

梨恵の決断

梨恵は思い切って、眞人の兄の陳情記録を鷲津に見せる。全然覚えがない鷲津。その日は犬飼が倒れて調整に忙しかったからだろう、眞人に伝えるかはまかせると梨恵。

可南子は、鴨井から、緊急避難の女性と子供を保護するNPO団体「ウィメンズネット東京」を紹介される。幹事長のプライベートを聞き出そうとするが、鴨井は幹事長はプライベートの話は嫌いだと言う。

鷲津を呼びつけた幹事長は、プライベートを詮索するなと忠告する。市議に500万円配ったことが表沙汰になったらどうすると脅し、選挙資金を2000万円借金しているだろと迫る。500万円配ったのは幹事長の指示だと反論するが、証拠はないと返される。幹事長の弱みを握るつもりが、すでに弱みを握られていたのだ。

眞人の兄を追い詰めたのは鷲津!

可南子が鴨井大臣と話していると、避難してきた女性の夫・鵜沼が妻子を隠しているだろとやってくる。ナイフを出して脅すが、鴨井が割って入り、事なきを得た。女を下に見る人ほど「大臣」などの肩書きに弱い。幹事長のお飾りだの、女性枠で大臣になれただのと中傷されてきたが、本当のトップになるつもりだと語る。

鷲津のもとに猪原という男が陳情にやってくる。鷲津は「融資先を見つける手助けがほしい」という猪原の姿を見て、眞人の兄のことを思い出す。融資してくれるかどうかはわからないが、と懇意にしているすみれ銀行の千葉支店長を紹介し、体に気をつけてと声をかけた。それを見た眞人は、兄も鷲津に出会えていれば…とつぶやく。複雑な気持ちの梨恵。

泰生の誕生日に、ケーキを持って見舞う鷲津と可南子。可南子は鴨井大臣に元気をもらえたが、幹事長の情報はつかめなかったと告げる。

民政党の新人議員のネットニュース会見で、鷲津は息子の事故のことを話す。捜査が一方的な力で捻じ曲げられたら、政治の力で正したい。必ず真相を明らかする。それで政治家生命を絶たれてもいいという決意を表明する。

議員として注目を集めれば、幹事長も鷲津を簡単に切れなくなると鷹野、感謝する鷲津。

【罠の戦争】6話のネタバレ

【罠の戦争】6話のネタバレです。

熊谷にも幹事長への恨み

幹事長の次の外出日。鷲津は眞人たちをおとりにして、後から自分で尾行する。しかしなぜか検問に引っかかってしまう。そのあとをオートバイで熊谷が尾行していた。幹事長はある家にたどり着く。

熊谷はかつて大手新聞社に勤めていたが、当時の国土交通大臣だった鶴巻と建設会社の癒着を暴こうとしてクビになっていたのだ。

幹事長の行き先は虎川医師の家だった。体調に不安があるのは議員にとって弱点となると攻めて、息子の事件の隠蔽をしたのは誰だと詰め寄るが、幹事長は余裕で笑う。鷲津が金を渡した市議の馬場(諏訪太郎)がやってくる。幹事長は馬場から、鷲津から金をもらったと相談を受けていると言う。息子が意識を取り戻しても、父親が刑務所の中じゃ泣くだろう。

鷲津は、逮捕させるならすればいい。ただその前にネットで隠蔽だとぶちまける。何の証拠もないという幹事長だが、その直後に自分が逮捕されたら世間はどう思うのか。

幹事長は、若いな、まだ君は権力というものがわかってない。歯向かってくるぐらいのほうがいいが、もし境界線を越えたらそのときは容赦しないと言い放つ。

幹事長がかばっているのは鴨井大臣?

悔しさをにじませる鷲津のもとに、総理秘書の猫田が声をかけ、総理のもとに連れて行く。竜崎総理(高橋克典)は、事件の日、パーティの後、幹事長が誰かと密談していたと密告する。

鷲津は党の監視カメラ映像をチェックしたいと係の者に申し出る。総理が自分の名前を出してもいいと言ったことで、係の者は官邸に確認すると言う。

事務所では眞人が、先日陳情に来た猪原が融資を受けられたとはしゃぎ、鷲津についていくと言う。鷲津は眞人の兄のことを告白しようとするが、止める。それを見て微笑む梨恵。

鷲津が監視カメラの映像を確認すると、幹事長と密談していたのは鴨井ゆう子だった!早速鴨井のもとに行き、追及する鷲津だが…。

【罠の戦争】6話のレビューと考察

<考察>
・犯人はやはり鴨井大臣の息子?
・竜崎総理は鷲津の味方をするふりをして邪魔な幹事長を潰したい。
・幹事長は重い病気を患っている。

今回は、幹事長が怪しかったものの、真相はわからずじまい。鴨井大臣の怪しさが急上昇したので、早くも黒幕候補脱落か?

また奇妙な検問があったことで、警察に顔が利く鷹野の怪しさもアップしました。鷹野こそ総理大臣を狙って鷲津も利用して暗躍していると考察します!

「罠の戦争」第7話は2月27日放送です。

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罠の戦争6話

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