【うちの弁護士は手がかかる】8話のネタバレと視聴率!天使すぎる小夜子(小林涼子)に脱帽!
【うちの弁護士は手がかかる】8話のネタバレと視聴率!
【うちの弁護士は手がかかる】8話が2023年12月1日に放送されました。
8話は異母姉妹による骨肉の遺産相続争い。W浅野で制するのはどっち?
ゲストの小夜子(小林涼子)が遺産相続の鍵を握る。優しすぎる小夜子の登場で遺産相続問題は急展開となります。
今回の記事では【うちの弁護士は手がかかる】8話のネタバレと視聴率、話題をお伝えします。
【うちの弁護士は手がかかる】8話の視聴率
【うちの弁護士は手がかかる】8話の世帯視聴率6.4%、個人視聴率は3.6%でした。
【うちの弁護士は手がかかる】8話のネタバレ
高報酬の遺産相続相談?
蔵前勉(ムロツヨシ)のもとにかつてマネージャーをしていた女優の笠原梨乃(吉瀬美智子)がやってきた。
梨乃は蔵前に「やっぱり私にはあなたが必要なの。戻ってきてほしい、考えおいて」と頭を下げる。
翌日、所長の香澄今日子(戸田恵子)は天野杏(平手友梨奈)と山崎慶太(松尾諭)の売り上げ成績が少ないことにおかんむり。
遺産相続などもっとお金になる仕事を取っていなさい、と檄を飛ばす。
遺産相続案件の報酬は依頼人が相続した額のパーセンテージで決まる。つまり、遺産が多ければ多いほど報酬が増える。
その矢先、早川ゆう子(高田聖子)という女性が遺産相続問題で相談したい、とやって来る。
「父の遺産を姉の佐野温子(浅野ゆう子)に渡したくない」というゆう子。
骨肉の姉妹争い
ただし、父・佐野将太郞(小沢直平)の遺産は人より猿の方が多いと言われる山梨・猿飛村の実家と土地に山がひとつ。預金はほとんど残っていない。
今日子はこの案件を杏に任せる。そして、蔵前に「向こうから依頼を断ってくるように持っていきなさい」と命じる。
資産価値が無く、高額な報酬が見込めないからだ。
姉妹は共に田舎暮らしを嫌い、上京して仕事をしていた。
3年前、父親の介護が始まると姉の温子が仕事を理由に全ての介護をゆう子に押し付けてきた。遺産はいらないという条件付きで。
ところが父親の葬儀が終わった途端、遺言状を預かっている、と言い出してきた。
姉妹仲は悪く、いつも分かり合えなかった、というゆう子。杏は自分とさくら(江口のり子)の関係を重ねたのか、「徹底的にやりましょう」と意気込む。
不平等な遺産相続
蔵前と杏は遺言状の開封の場に同席。温子側の弁護士はここでも大神楓(菅野莉央)。
- 妹・ゆう子には実家の土地と家。
- 姉・温子には六本木にあるマンションの一室。
一同は資産見積の場に同席。マンションの資産価値は2億近くある。温子は素敵な部屋、似合うカーテンも買わなくちゃ、とご満悦。
一方、ゆう子が受け取る資産価値は600万。明らかに温子の取り分が多かった。
杏は怪しみ、遺言状の筆跡鑑定をすることに。だが、本人のものと断定された。
でも温子は初めて来たはずのマンションなのにカーテンが必要と言った。マンションのことを知っていたのではないか。
今日子は高額案件の可能性になると判断し、エースの辻井玲子(村川絵梨)もチームに加える。
まさかの第三勢力が登場
蔵前と杏はホームヘルパーの女性・小宮小夜子(小林涼子)と出会う。ゆう子が介護できない時に代わりに面倒を見て貰った。
将太郞の家を見て回る蔵前と杏。いたるところにメモが貼ってあった。もし将太郞が遺言状を書いたときに認知症だったら遺言書は無効。
杏は小夜子から介護記録ノートを借りる。
辻井は将太郞の主治医から話を聞く。昔からプライドが高く、認知症だと診断を下せなかった。
更に主治医は「将太郞には墓まで持っていきたい秘密があったそう」と教える。
蔵前と杏のもとに小夜子やって来て衝撃的な事実を告げる。自分は認知されていないが将太郞の娘だという。
小夜子は将太郞の認知症が進んでいたことを知っていた。だが、証人として証言することは拒否。
将太郞は愛人だった母を捨てた男。小夜子は将太郞を憎んでいた。
DNA鑑定の結果、小夜子が将太郞の娘と認められれば最低額の金額を受け取る権利がある。
更に温子が遺言書を偽装したのなら彼女は相続権を失う。この場合、遺産はゆう子と小夜子に二等分される。
矛盾を裏付ける証拠は?
蔵前と杏は将太郞の家に泊まり込んで証拠を探す。
その途中、蔵前は小夜子と出会いDNA鑑定を勧める。遺産を受け取る以上に母親の無念を晴らせるのでは、と蔵前。
翌日、蔵前は朝ごはんを作りながら安藤カオリ(安達祐実)と電話。
梨乃に戻って来て欲しいと頼まれている件を杏に聞かれてしまう。
その後、小夜子はDNA鑑定を受ける決断をする。小夜子は将太郞の書いた手紙が入った封筒を渡す。切手に付いた唾液でDNA鑑定が出来る。
蔵前は将太郞の手紙の字が歪んでいることに気づく。小夜子によると将太郞は1年前に利き手に怪我をしてしまい、以降は左手で字を書いていたという。
遺言書が書かれたのは今年の1月のはず。明らかに矛盾していた。
娘でありたい
その後、蔵前と杏は関係者全員を集める。
温子に遺言状の矛盾を突きつける。認知症を患った将太郞に書かせ、日付だけ後から書き加えたのだろう。これで温子は相続権を失う。
一方、介護ノートからゆう子の問題点も発覚。ゆう子はこっそりと将太郞の預金を引き出していた。十分にな額の遺産を生前贈与されていた、と見なされる。
残ったマンションは親子関係が証明された小夜子が相続することになる。
小夜子は自分の胸の内を打ち明ける。
母が可哀そうだったから自分が娘だと知って欲しかった。将太郞のことを父親と言える姉2人が羨ましかった。
ゆう子は小夜子に将太郞の介護を任せっきりだったことを謝る。
小夜子は遺産を3人で分ける、と提案。娘として平等でありたいから。
条件は1つだけ。母の墓参りをして欲しい。温子とゆう子は承諾する。
8話の結末
その後、今日子は高額な依頼金が支払われてご満悦。杏の営業成績は一気に伸びた。
杏は辻井に営業成績の半分を渡す。自分一人では成し遂げられなかったから。
蔵前は梨乃に「戻って欲しいと言われたのは嬉しいが、自分には今支えたい人がいる」と告げる。
梨乃は承諾したが、「あの子にとってあなたは役に立っているのかしら」と付け加える。
今日子から特別報酬が出され、蔵前と杏は高級レストランで食事。
杏は梨乃から「蔵前を返して欲しい。家族同然だったから」と告げられていた。
杏は蔵前に「前の仕事に戻りたいなら戻って下さい。私はあなたがいなくても大丈夫です」と告げる。
蔵前は「何のとりえもない自分が求められなくなったら終わりです」と寂しそうに告げ、レストランを後にする。
一方、さくらが事務所にやって来て今日子に衝撃の事実を告げる。
杏には弁護士を名乗る資格がない。杏は司法試験に受かっていなかったのだ。
【うちの弁護士は手がかかる】8話の話題
小夜子(小林涼子)が優しすぎる
【うちの弁護士は手がかかる】8話は異母姉妹による骨肉の遺産相続争い。
その結果は第三勢力の隠し子・小夜子(小林涼子)の一人勝ち。と思いきや小夜子の提案で残りの遺産は三等分にすることに。
小夜子にとって「娘である」と言えることの方が大事。
天使のように優しい小夜子に視聴者から絶賛の声が上がっています。
一方、杏の衝撃的な事実が判明。なんと司法試験に受かって(受けて?)いませんでした。
事実なら法律違反。法律には詳しくないですが刑事罰則もありえるのではないでしょうか?
蔵前と杏の関係を含め、これからも目が離せません。
【うちの弁護士は手がかかる】8話の登場人物
- 蔵前勉(ムロツヨシ)
- 天野杏(平手友梨奈)
- 笠原梨乃(吉瀬美智子)
- 大神楓(菅野莉央)
- 岩渕亮平(日向亘)
- 安藤カオリ(安達祐実)
- 辻井玲子(村川絵梨)
- 山崎慶太(松尾諭)
- 海堂俊介(大倉孝二)
- 丸屋泰造(酒向芳)
- 香澄今日子(戸田恵子)
- 天野さくら(江口のりこ)
画像引用:うちの弁護士は手がかかる フジテレビ
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