【アンメット】5話感想!ミヤビを視聴者も応援!オペシーンに感動の神回!

【アンメット】5話感想!ミヤビを視聴者も応援!オペシーンに感動の神回!

2024年5月13日に放送の杉咲花主演・フジテレビ・カンテレ月10ドラマ【アンメット】5話の感想・考察を紹介します。


漫画【アンメットある脳外科医の日記】の実写ドラマ化の第5話は感動の神回です。
ラストはいつものように意味深&衝撃!

【アンメット】最新話まで!最終回・結末とミヤビの記憶を考察!漫画とドラマの違いは? |

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アンメット・ネタバレ
目次

【アンメット】5話

ミヤビ(杉咲花)の記憶の原因を巡って三瓶(若葉竜也)と大迫(井浦新)が対立。大迫と綾野(岡山天音)のブラック名一面もチラリと描かれ衝撃展開中の「アンメット」。

5話は三瓶がミヤビに「もやもや病」の手術をするよう指名します。しかし、もやもや病は難易度の高い手術です。ミヤビは反論するのですが…。
一方、星前(千葉雄大)は、自分にも手術をさせて欲しいというも三瓶に断られてしまいます。いつもはチャラい星前ですが、実は高い志を秘めていました。

【アンメット】5話 オペシーンに感動の神回!

5話は、アンメットチームワークに感動の物語です。

星前(千葉雄大)の目標

急患の対応をする星前(千葉雄大)。キビキビと対応。

風間(尾崎匠海)はそんな星前を「すごいですね、全科で専門医を目指しているのも納得」」とほめます。

星前は「内科、外科、小児科、皮膚科、耳鼻科、脳外科。全部の科で専門医レベル知識と技術を身につけた医者になること」が目標です。
三瓶(若葉竜也)「無理ですね、星前先生、不器用ですから」

三瓶は豆を左手で箸を持ち掴むように促します。うまくいかない星前。

三瓶「専門ばかになるには膨大な時間が必要だ」
星前「どんなに優秀でも自分の専門しかわからなきゃ意味ないんだよ」
温和な星前先生が珍しく怒りをぶちまけました。

穏やかで明るい星前先生の怒りにはビックリ!

ミヤビを術者に指名する三瓶先生

アンメット5話のネタバレ

ミヤビ(杉咲花)が担当する患者はお寺の住職・成海(三宅弘城)。読経中に意識を失いセントラル病院に運ばれてきました。病名は「もやもや病」。

ミヤビ「もやもや病の影響で過呼吸をおこしやすい状態ですね。今後、お経を読むのは難しいです」

そして、治療をしても過呼吸はおこりやすい。読経はやめてほしいと告げます。

カンファレンスにて。

ミヤビは成海のバイパス手術を考えていました。

ミヤビ「手術は三瓶先生にお願します」

三瓶「川内先生にお願します」

ミヤビ「私にはできません」

三瓶「あなたにはできるからです」

もやもや病の手術は難易度が高い。
ミヤビは麻衣の「三瓶先生は信用しない方がいい」と言った事が気になっていました。だから、わざと難しい手術をさせようとしているのかと思います。

ミヤビは「できるかどうかわからない」と不安を口にします。

三瓶「なんでやらないですか?あなたできますよ」

家に帰って日記を読むミヤビ。

その頃、三瓶は人形を見つめます。その人形はミヤビが持っていたお人形とペアで…。

回想シーン
ミヤビ「これくせになる顔をしていますね」
ミヤビが三瓶に笑顔を向けます。
このとき、ふたりが手にしていたのが人形です。

お人形には思い出がいっぱい詰まっていたんですね!

ここでオープニング曲。

星前が全科専門レベルの医者を目指す理由

星前は左手で豆をつまみ練習をしています。

手術を迷うミヤビに「三瓶ついてるから大丈夫でしょ」と星前。

星前はなぜ全科専門医レベルを目指しているのか語ります。

星前が医大生の頃の話。
「あのさ、全科レベルを目指しているのはママの影響。ママが眼科にいったら軽い白内障と言われて。その後、耳鼻科に行き、内科に行き、たらい回しに。最後に判明したのが多発性硬化症。それもステージ3」

どれも一般的な症状だったから発見が遅れたと言わたことが引き金になっていました。

星前「みんな悪い。専門医は自分の領域しかみない。だから対応が遅れる。だから、俺は、全科専門医の知識と技術を持って見逃さない医者になろうって。夢物語だと悪うやつは笑わせておけばいいんだ」

ミヤビ「お母さまのことはお辛かったですね」

星前「ママ、生きてる」

ふたりで笑う。

「だからさ、ミヤビちゃんも自分次第だよ、だったら、三瓶が何を考えてるとか関係なしに道の先だけを見て歩いていけばいいじゃない」

星前先生、指でトコトコと歩く仕草をします。可愛い優しい星前先生です。

ミヤビが手術の練習

アンメット5話のネタバレ

ミヤビは三瓶に練習を付き合って欲しいとお願いをします。

三瓶は冷蔵庫から鶏肉を出してきました。

それでオペの練習をします。

「終わったら食べましょう」三瓶。

関東大学理事会にて。
大迫(井浦新)は「建て替え工事の受注業者が決まり、これによって国内有数の大学病院となることが決定された」と発表。
麻衣(生田絵梨花)「おじい様がよろしく頼むと言ってました。大丈夫なんですか?」
大迫「心配いらないよ。すべて順調だから」

ミヤビの練習に付き合う三瓶。ストップウォッチで時間を計ります。

ひとりでやるというミヤビに「二人の方が効率がいいですよ」ととことん付き合う三瓶。

綾野はミヤビを好き?

ミヤビの診察にて

大迫「思い出した理由。気になることはある?」

「いえ」というミヤビは実家から送られてきた野菜とメッセージを渡します。

ミヤビは薬を処方されています。

一方、三瓶は綾野にミヤビの診療記録を盗み出して欲しいと頼みます。

ミヤビに記憶障害の原因が見当たらないから。

「大迫教授はなんで隠すのか」という三瓶に「知らない」という綾野。

「あなたあの時もそうでしたね」という三瓶。

ミヤビが事故に遭ったときも診断結果を見せて欲しいという三瓶に綾野は「僕は知らない」と拒否したのです。

「記憶障害を治したいと思いませんか」
と詰め寄る三瓶。

綾野はミヤビが記憶障害になったら麻衣と結婚を決めたのです。

三瓶「本当はまだ思いがあるんじゃないんですか?」

ミヤビを見守る三瓶先生

エピソード①

ミヤビは練習で腕をあげ、この日は三瓶から「ベリーグッド」とほめられました。そして、成海の手術をすると決めました。嬉しそうなミヤビ。

ミヤビちゃんがとっても可愛い笑顔を三瓶先生に向けます。
三瓶先生も嬉しそう。素敵なふたり。

エピソード②

ミヤビはロールキャベツを作ってきました。三瓶にあげるとせっせと食べ始めます。風間に渡すと続けてロールキャベツだと言われます。
三瓶は黙々とロールキャベツを食べています。

エピソード③

4月29日の日記に消してある部分が気になり、三瓶に聞くミヤビ。
そこには、婚約していたということが書いてあったのですが、三瓶は「書き間違えたんじゃないですか」と素知らぬ顔をします。

アンメット5話のネタバレ

エピソード④

手羽先を食べる三瓶と星前。
ミヤビはひとり黙々と手術のシミュレーションをしています。

術者の仕事は手術を引っ張っていけなければいけない。助手とは違う。
三瓶「川内先生が次にこえなければいけない壁です」

星前先生はお料理上手です!
星前先生と三瓶先生のやりとりがなかなか面白い。
なんだかんだと言いつつ、三瓶先生は星前先生に気を許していると思います。

ミヤビがもやもや病の手術に挑む!

朝、目覚めたミヤビはいつものように日記を読みます。

事故に記憶障害。
昨日の記憶がない。
脳外科医に復帰。
三瓶先生「記憶障害が治るかもしれない」
成海住職の術者になる。

綾野の実家は病院。父(飯田基祐)は往診で帰りが遅い。

綾野は「病院が大変そうで」と言う母に「西島グループに入ればなんとかなる」と話しています。

一方「綾野さんは納得してるの?カテーテル医を辞めて実家の綾野病院を継ぐこと」と心配する麻衣の母・暁子(中村真知子)。
「するしかない」という麻衣。

麻衣の冷たい言い方に「素直にならないと後悔するわよ」と母。

セントラル病院にて。
成海が右手のしびれを訴えました。
つい読経をしてしまったという成海。

明日は手術です。

手羽先を津幡看護師長(吉瀬美智子)と屋上で食べるミヤビ。

津幡は、成海はお寺を維持していくことで不安も抱えているのだと話します。

「あなたも不安がって当然。大丈夫。私達はちゃんとわかってますから。あなたが私に教えてくれたんですよ」とも。

ここでも鶏肉!美味しそうに食べるミヤビちゃん。
杉咲花さん、本当に美味しそうに食べてます。お上手。

そして、手術当日の朝。

ミヤビが目覚めると森陽南子(山谷花純)がいました。陽南子はミヤビに頼まれて泊まりに来ていたのです。

記憶障害があること。今日は手術があること。
そして、日記は手術のところだけを読むように言います。

陽南子「記憶障害になったミヤビはつらい思いをしたけど、今は脳外科医としてちゃんとして働いている。一生懸命、患者さんを助けてる。それだけを覚えておいて」

星前、風間、新井小春(中村里帆)もミヤビが手術に集中するために余計な情報を入れないようにします。

日記を読んで手術の手順を頭に叩き込むミヤビ。
日記には三瓶の写真が貼ってあり「三瓶先生を信じて」と記されていました。

手術開始。

成増(野呂佳代)が「手術が終わったら成海さんと餃子を食べに行こう」といい緊張をほぐします。

手術は無事に成功。

三瓶
「この景色を目に焼き付けておいてください」

「自分だけが完璧である必要はないんです」津幡の言葉が浮かぶミヤビは、ひとりひとりの顔を見ていきます。津幡、星前、成増、そして、三瓶。
オペに立ち会ったチームメンバーがそれぞれにミヤビを見つめます。

ミヤビの大きな瞳から涙がこぼれます。

そして「たかみ」でみんなで乾杯しました。

結末:ミヤビの記憶障害は治らない

その夜。

ミヤビは日記にこの日の景色をイラストで描きました。

「忘れたくないな」

大迫と綾野。

綾野「川内先生の記憶障害は治る見込みはないんですよね」

大迫「ないね」

**

ミヤビが薬を飲むシーンで続きとなりました。

【アンメット】5話の感想

『アンメット』5話はミヤビが手術に挑み成功しました。ミヤビのためにと、脳外科のメンバー全員がとってあたたかくミヤビを見守り応援していきます。感動の神回でした。そんなストーリーに多くの感想がX(Twitter)に寄せられています。

ほんの少しですが、視聴者の感想、反響を紹介します。

ミヤビを視聴者も応援!感動のオペシーン!

ミヤビが手術をするシーンでは「ミヤビちゃん頑張れ」の声がたくさん。ミヤビにその声が届いたかのように、ちゃんと成功しました。オペシーンはいつもうまく描いているなと感心します。5話もしかり。
無音の中に描かれるオペシーン。そこから緊張も生まれ、手に汗握ります。だからこそ、成功したときは感動が倍増する感じですね。

マスクをしているのに、アンメットのメンバーの瞳がミヤビに「良かったね」「おめでとう」「頑張ったね」と言っているような素敵なウルウルの瞳をして微笑んでいます。目の演技に絶賛の声も寄せられています。

5話の食べ物は鶏肉とロールキャベツ!

ミヤビが鶏肉でオペ練習。
星前先生と三瓶先生が鶏肉を食べ、津幡看護師とミヤビが屋上で鶏肉を食べる。

屋上で炭火を始めちゃう津幡さんにはちょいと驚きましたが、美味しそうでした!

ミヤビが作るロールキャベツを三瓶先生が美味しそうに食べてましたね。このロールキャベツの件は原作にも描かれていて、ほっこり愛情を感じる場面で好きなシーンです。

【アンメット】5話の考察

ミヤビの診療過程を隠す大迫教授。ラストでミヤビの記憶障害は治らないと断言しています。だから、三瓶に見せていないのか?とも思われますが、ミヤビが薬を飲んでいるのが気になりますね。

綾野はおうちのために麻衣と結婚するようだし、ミヤビのことを好きっぽいし、これからどうなるの!?とモヤモヤ。

原作では今後、ミヤビの薬のことで一波乱あります。ミヤビの記憶障害の完治は難しいようです。
綾野はお金のための結婚ですが、これがまた、変化していくのでお楽しみに♪♪(原作どおりであれば)

次回は、大迫の嘘が発覚!?次回もお楽しみに♪♪

記事内画像:【アンメット・ある脳外科医の日記】公式サイト

アンメット5話・ネタバレ・感想・考察まとめ

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