【unknown(アンノウン)】6話|結婚式で起こった殺人!容疑者はこころ?

【unknown(アンノウン)】6話|結婚式で起こった殺人!容疑者はこころ?

高畑充希、田中圭W主演のドラマ【unknown(アンノウン)】の第6話が5月23日に放送されました。

父の影に怯える虎松。いよいよ迎えた結婚式で起こる殺人事件。なんとその容疑者はこころ?

今回は【unknown(アンノウン)】第6話の内容を詳しくお伝えします。

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目次

【uknown(アンノウン)】第6話の視聴率

第6話の視聴率は5.3%でした。

前回より0.1ポイントの上昇です。

第6話のあらすじ

「わっしょいクリーニング」の店主・五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)が“血を抜かれた殺人事件”の5番目の犠牲者となり、春陽町の面々は悲嘆に暮れる。大五郎(曽田陵介)は葬儀場で捜査一課の南十字(新納慎也)らに詰め寄る。一方、自殺したはずの父親・一条彪牙(井浦新)の姿を目撃した朝田虎松(田中圭)は、恐怖に怯え始める。真相を確かめるため、世々塚幸雄(小手伸也)と共に一条を探し始める虎松は、「もしアイツに会ったら俺、何するかわからないです」と世々塚に告げる。夫の異変に気付きながら明るくふるまうこころ(高畑充希)は、まつりの死を抱えきれず、加賀美圭介(町田啓太)の前でボロボロ泣き出してしまう。結婚式間近なのにそんな二人の様子を見た加賀美はふたりをさくらんぼ狩りへ連れ出す。そして迎えた結婚式。奇しくも直前に新たな殺人予告が見つかる。参列者に紛れて殺人鬼が現れ、式場は惨劇に変わる。

第6話のネタバレ

父の影に怯える虎松

大五郎とともにまつりの遺体を発見したこころは激しく動揺する。

まつりの葬儀では梅ばあが無実の大五郎を捕まえた捜査一課の南十字に激しく詰め寄る。大五郎も「母ちゃんを返せよ!」と泣き叫ぶ。

居酒屋どんぞこでまつりの弔いをするこころ、梅ばあ、加賀美。

「多分、俺の親父生きてます」虎松は世々塚に父親の一条彪牙を見かけたことを打ち明けた。世々塚は20年前、虎松とともに目の前で岸壁から飛び降りた一条を目撃していた。結局遺体は見つからなかった。虎松は一条の目的がわからず怯える。「もしアイツに会ったら俺、何するかわからないです」と世々塚に言う。

虎松の様子を心配するこころ

「こころ、無理してない?」こころを心配して会社で加賀美が優しい言葉をかける。「今、一番大変なのは虎ちゃんだから」と気丈に振舞うこころ。しかし加賀美の優しさに思わず泣き出してしまう。

虎松はひとり、20年前の一家惨殺事件の現場となった家の前までやってきた。第一発見者となった当時の記憶が蘇る。その背後に人の気配を感じ振り向くと黒づくめの人物が突然走って逃げだす。追いかける虎松。捕まえるとそれは世々塚だった。世々塚は虎松が一条を探すのではと考え、いっしょに探すことに。

週刊熱波の編集長・曽我が連続殺人事件の関係者に接触出来、こころと加賀美は緊急取材することに。行ってみるとそこにいたのは曽我と父の海造。もろ吸血鬼の恰好をした海造と出会い、吸血鬼への取材という設定だった。呆れるこころ。

結婚前の大喧嘩

居酒屋どんぞこで待ち合わせのこころと虎松。虎松はこころの母・伊織といっしょだ。そこへ加賀美とこころが到着。居合わせた梅ばあや店の源治、聖夜といっしょに近づく結婚式の話題で盛り上がるが、突然虎松が結婚式を延期にいたいと言い出す。まつりのこともあり、祝ってもらう気になれないと言うが「こういう時だからこそ」とみんなは反対する。店の外にこころを連れ出し、一条を見たことを打ち明け、みんなが危険な目に会うかもと言う虎松。「なんで今になって言うの?」と不機嫌なこころ。父を怖がる虎松に「逆に会ってみたい。会えば何を考えてるかわかるかもしれない」とこころ。言い合いになり、こころは怒って行ってしまう。店から出てきたみんなが「追いかけろ」と虎松をけしかけるが追いかけたのは加賀美だった。その夜、伊織からこころは加賀見が送ってくれたとメールが届いた。その時、非通知の電話が鳴る。

加賀美の気遣い

翌朝、なぜか虎松を迎えに来た加賀美。目隠しで車に乗せる。そこにはこころも乗っていた。なぜか加賀美は勝手にふたりを無理やりデートに連れ出したのだ。着いたのはさくらんぼ狩りの畑。なぜかイチャつくように仲がいい加賀美とこころに機嫌が悪い虎松だったが、次第に仲直りしていく。虎松は父親のことを二人に話す。「これからは何かあったら頼ってほしい。そのために夫婦とか家族ってあるんじゃない」とこころ。

わっしょいクリーニングに届いた結婚式の招待状を郵便受けから勝手に取り出し、日にちを確認する謎の手。

そして新たな殺人予告の落書きが発見される。これまでと違い、吸血鬼の数は4つ。その日にちは6月11日。こころと虎松の結婚式当日だった。

そして結婚式当日

式場ではウエディングドレス姿のこころ。両親に挨拶をする。涙を流す海造と伊織。虎松は世々塚に親にするような挨拶。そこにまつりの写真を持った大五郎もやってくる。思わず大五郎を抱きしめる虎松。

そして結婚式が始まった。みんなの祝福を受け、誓いのキスをするふたり。そんな様子を陰から見ていたのはなんと一条だった。

式が終わり、控室に戻る虎松の前に突然現れるこころのジム友の暁凛。凛は「久しぶり」と言うと「一条彪牙がここに来てる」と告げる。

控室にいるこころにメールが届く。式場の外でひとり誰かを待つこころ。そこに誰かが近づき振り向くこころ。そして画面は暗転。

雨の中、血に染まったウエディングドレス姿で倒れているこころ。気がつくと悲鳴を上げる。駆け付ける弟の漣、加賀美。高い場所で見ているのは世々塚。そして虎松がやってくる。こころは千枚通しを握っている。「嘘だろ」と虎松。「違う、私じゃない。信じて」とこころ。目の前に倒れているのは一条彪牙だった。

つづく。

【unknown(アンノウン)】第6話の感想

ラストシーンの全貌

とうとうラスト(あるいは冒頭)で繰り返されてきたシーンの全貌が明らかになりました。なんと倒れていたのは虎松の父・一条彪牙で、気を失っていたこころが凶器を手にしていたという内容でした。予告編からするとこころは逮捕されるようです。事件は予想もつかない方向へ向かいましたね。

ジム友暁凛の正体は?

こころが通っていたジムのシーンでのみ登場していた暁凛(MEGUMI)。その正体は何者なのでしょう?虎松との「久しぶり」「凛…」の会話から予想するに虎松の前妻さのではと考えられます。なので父親のことも知っていたのでしょう。何かしら関係していると思っていましたが、ここでとうとう現れましたね。

結婚式のロケ地はどこ?

このロケ地は河口湖畔にある河口湖音楽と森の美術館(旧河口湖オルゴールの森)です。ちなみに綾瀬はるかと坂口健太郎主演の映画『今夜、ロマンス劇場で』の冒頭シーンでも登場しました。式が行われた部屋は部屋全体がオルゴールになっていて、壁に装飾された人形たちが音楽に合わせて動きます。他にもタイタニック号に搭載されるはずが出航に間に合わずに沈没を免れた巨大なオルゴールなどが展示され、演奏を聞くことが出来ます。是非一度足を運んではいかがでしょうか?

記事内画像出典:『unknownアンノウン』公式サイト

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