【unknown(アンノウン)】5話|虎松の父・一条彪牙は生きていた!?そして第5の殺人!
【unknown(アンノウン)】5話|虎松の父・一条彪牙は生きていた!?そして第5の殺人!
高畑充希、田中圭W主演のドラマ【unknown(アンノウン)】の第5話が5月16日に放送されました。
新たな事件が発生!被害者はまつり。そして虎松の父・一条彪牙が生きていた!?
今回は【unknown(アンノウン)】第5話の内容を詳しくお伝えします。
【unknown(アンノウン)】の動画を見るならTVer(期間限定)またはテラサ(最新話まで全話)で!
【uknown(アンノウン)】第5話の視聴率
第5話の視聴率は5.2%でした。
前回より0.4ポイント減少。
第5話のあらすじ
バス停でこころと加賀美がキスするところを目撃してしまった虎松は激しく動揺し加賀美に詰め寄るが、なぜか加賀美は虎松に好意的。納得がいかないまま、捜査本部から呼び出しがかかる。
犯行現場近くで見つかった吸血鬼と413の落書きは犯行前に書かれたもので、やはり犯行予告と判明。そして落書きを描いたのはわっしょいクリーニングのまつりの息子・大五郎と特定され。大五郎は事情聴取される。
そんな中、新たな落書きが見つかる。数字は「514」。犯行日まで3日と迫る中、アリバイのない大五郎は黙秘を貫く。そして世間が18歳の少年のセンセーショナルな犯罪で盛り上がる中殺害予告の日がやってくる。
第5話のネタバレ
加賀美のキスの意味は?
雨の降るバス停でこころ(高畑充希)にキスする加賀美(町田啓太)を見てしまった虎松(田中圭)。「どういうこと?」と攻め立てると何でもなかったような態度の加賀美。
そんな時に捜査本部から呼び出しがかかる。モヤモヤしたまま駆け付ける虎松。血を抜かれた連続殺人事件現場に残された落書きは、殺人以前に描かれたものでやはり殺人予告と断定。しかもそれを描いたのはわっしょいクリーニングのまつり(ウイカ)の息子・大五郎(曽田陵介と判明、大五郎は署に連行される。しかも新たな落書きが見つかり、今度の数字は514だった。それが5月14日を意味するのならば、犯行まであと3日だ。
まつりを心配した虎松と世々塚(小手伸也)がまつりの所へ駆けつけ慰める。
取調べを受ける大五郎は落書きは自分が描いたものではないと言い張る。虎松と漣(井上祐貴)は大五郎のアリバイを探すためまつりの所へ行くが、アリバイは見つからない。
吸血鬼特集で盛り上がる週間熱波の編集長・曽我(石川禅)の命令で取材を開始するこころと加賀美。
加賀美にキスのことを問いただすこころだったが、加賀美の反応はのらりくらり。
一方、捜査中の虎松は漣のまつりへの態度から漣がまつりに好意を持っていると思い、問いただす。すると漣は一目惚れだと告白。どうもオンラインゲームでの知り合いがまつりと気づいたようだった。
取材の帰り、こころを送っていた加賀美は「ごめん、キスしたこと」と謝る。こころは加賀美を許す。ちょうど帰ってきた虎松は加賀美の前で心にキスし、「上書き」と言った。こころはちゃんと加賀美に言ったからと虎松に言い、虎松もなんとかモヤモヤが晴れたようだ。
大五郎のアリバイ
漣は大五郎が描いた落書きと犯行予告の落書きのテイストの違いから同一人物が描いたものとは思えないと捜査一課警部の南十字(新納慎也)に言うが、南十字は大五郎が犯人と決めつけているようだ。
世間は18歳の少年の犯行に盛り上がり、まつり親子のSNSにも誹謗中傷の書き込みが激しさを増していた。まつりを信じるこころは真実を知ろうとまつりに話を聞く。
大五郎に関しての聞き込みをする虎松と漣。犯行日に落書き用のスプレー缶を買ったという店主は古くなった看板を補修してくれた”良い奴”と言い、街中では主婦が歩道橋でベビーカーを運んでくれたと証言。聞けば聞くほど良い少年像が浮かぶ。そんな時、突然漣が倒れてしまう。原因は貧血と火傷だった。
こころに連絡し、漣を自宅へ運んだ虎松。そこでは会食で無理した伊織(麻生久美子)も倒れていた。吸血鬼の辛さを語る父・海造(吉田鋼太郎)。
こころはまつりと大五郎親子は本当はそんなに仲が悪くないと思うと言う。
そして、予告当日になった。事件当日に大五郎の目撃証言が途絶えた場所では、その日花火フェスタが開かれていた。現場に向かった虎松と漣、そしてこころ。こころは花火フェスタを取材した同僚から当日の写真を送ってもらった。するとその写真にはバックに映る倉庫の二階に大五郎の姿が映りこんでいた。
その場所で大五郎は何をやっていたのか?三人は倉庫内へ。
そして三人は一枚の絵画を見つける。それは大五郎が母の日のために描いたまつりの絵だった。
漣の予想通り大五郎の落書きと吸血鬼の落書きは違う人物のものと判明する。署内で虎松と漣が吸血鬼の落書きは大五郎の物ではないと確信した時、そこに海造が現れる。何か力になれないかと事件前日に親子喧嘩で鎖骨を骨折した大五郎のレントゲン写真を持ってきてくれた。
新たな被害者
事件当日、倉庫で絵画を描いていたこと、複数の証言やレントゲン写真から大五郎の犯行は無理だと申告する虎松と漣。大五郎は釈放され、「俺にはもう親がいないから、伝えたい時にちゃんと伝えといた方がいいよ」という虎松の言葉に推され、虎松、漣とともに倉庫へ絵画を取りに行く。帰りに花を買い、待ち合わせのどんぞこへ行くがまつりの姿がない。まつりを迎えにこころと大五郎がクリーニング店に向かう。するとそこには一連の連続殺人と同じ手口で亡くなっているまつりが!
一方、南十字からの電話でどんぞこの外に出た虎松が見たのは死んだはずの父・一条彪牙(井浦新)の姿だった。
つづく。
【unknown(アンノウン)】第5話の感想
第5の殺人
とうとう5人目の被害者が出てしまいました。しかもそれはわっしょいクリーニングのまつり。漣とまつりのオンラインゲーム繋がりが何か関係してくるものと思っていた筆者の予想は見事にはずれました。
父・一条彪牙の登場
井浦さんがキャスティングされていたので登場するであろうと思っていたのですが、これは予想通りの展開でした。今後、一条がどう関わってくるのか気になりますね。
また増えた人物
今回はラストではなくオープニングでしたが、こころ、漣、加賀美、に加え世々塚が登場しました。当然結婚式に参列した関係者だと思われます。そして今後も増えていき、この惨劇シーンの真相が判る仕組みになっているのかもしれません。
記事内画像出典:『unknownアンノウン』公式サイト
コメント