【ユニコーンに乗って】9話のネタバレと感想!功(杉野遥亮)の決断とハグに視聴者大騒ぎ!

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【ユニコーンに乗って】9話のネタバレと感想!

【ユニコーンに乗って】の9話が8月30日に放送されました。

佐奈はM&Aを決断し、功は父の会社の事件がきっかけで大きな決断をする。

別の道を歩み出すふたりはどうなる?

【ユニコーンに乗って】第9話のネタバレと感想をご紹介していきます。

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【ユニコーンに乗って】の配信
Paraviで全話配信
※本ページの情報は2022年7月4日時点のものです。
目次

【ユニコーンに乗って】9話の視聴率

第9話の視聴率は7.6%でした。

ここへきての0.6ポイントダウンは厳しいですね。

【ユニコーンに乗って】9話のネタバレ

サイバーモバイルCEOの早智(広末涼子)がドリポニの買収を持ち掛けてきた。いわゆるM&Aだ。驚く佐奈()は、功(杉野遥亮)に相談、自分たちが育ててきたドリポニを手放すことは出来ない。考えは一致し、結果メンバー全員一致で断ることにした。特に創業メンバーのひとり次郎(前原滉)は賛同した。

佐奈が早智にそのことを伝えると、早智から「あなたはもっと視野の広いCEOかと思った」と言われる。

一方、功の父親の会社・須崎不動産が不正アクセスを受け、個人情報が流出したというニュースがネット上を駆け回る。佐奈たちに背中を押され、実家に向かった功に父・征一(利重剛)は「すまない」と謝り、会見場に向かっていった。その意味がわからなかった功は、母親から功に一番いい状態で会社を譲るために父はがんばってきたことを聞いた。謝罪会見での堂々とした父の姿を功はテレビ越しに見ていた。

そんな功の所に大学の後輩若宮が訪れた。若宮は須崎不動産に憧れ続け、大学時代に功にまとわりついていた人物だ。夢をかなえ、須崎不動産に入社したという。その若宮は、あるスタートアップ企業のセキュリティーシステムを社長である功の父にプレゼンしてほしいと頼みに来たのだった。以前から脆弱なセキュリティーシステムの問題に気づき取り入れるよう進言したが、実績のない無名のスタートアップ企業のものだったことから信用出来ないと聞き入れられなかったというのだ。

それを聞いた功は、実家に出向き、父親にプレゼンを試みる。しかし征一はやはり同じ考えから功の勧めを一蹴する。

スタポニキャンパスを使っている外国人ユーザーからのいい感想が増えていることに気づいた佐奈は、前倒しで海外展開に向けて動きだそうと提案する。しかしやることは山積みでこのままだと数十年かかる作業だった。海外展開を待ち望むユーザーがいる一方、すぐに届けられないもどかしさを感じる佐奈は、早智の言っていた言葉を思い出す。サイバーモバイルだったら世界水準のITインフラを持っている。佐奈の中にM&Aのことがよぎる。

そんな時、早智から誘いを受けた小鳥()は、休日に早智親子と共に過ごす。そこで小鳥は以前早智が育てたファッションの会社をなぜ手放したのか聞いてみた。早智は「大切だから」と答える。早智は会社を子供に例え、息子が手を離れる寂しいが、その先でいろいろな人と出会い、成長していってくれたらうれしい。会社も同じだと言うのだ。納得する小鳥。

その頃、休日の会社でひとり勉強している佐奈。それはM&Aについてだった。そこへ財布を忘れた次郎が来て資料を見てしまう。断ることに決めた買収をひとり内緒で蒸し返している佐奈に怒り出す次郎。ここを手放すことになったら佐奈には付いていけないと言い捨て出ていく次郎。

功のいる自宅に戻り、そのことを怒りに任せて功に話す次郎。しかし功は佐奈と同じことを考えていた。どうしても現状のままでいたい次郎。父を見て、保守的なままではいけないと考えるようになった功。

翌日、次郎は会社を休み。社内の微妙な雰囲気に気づいた小鳥は佐奈と功を図書館に連れ出し、話を聞く。次郎と佐奈のどちらの気持ちもわかる功は答えを見つけられずにいた。佐奈も同じだった。小鳥は「悩むのは大切な時間」と言う。

その帰り、功から父が無名のスタートアップ企業の技術を取り入れようとしないことを聞いた佐奈は、大企業とスタートアップ企業はお互いよくわかっていないからもっと知ってもらえたらいいのにと言う。その言葉を聞いた功はあることを思いつく。

父の運転手になりすました功は、会社へ向かう父のわずかな時間を利用してドリポニへ連れてくる。会社前で出迎えた佐奈は征一を迎え入れ、社内を案内する。昔ながらの堅苦しさのない自由な雰囲気で仕事をするメンバーたちや佐奈の話にスタートアップ企業の一端を知って少なからず納得した征一。「謝罪会見の時、会社を背負って立つ父さんを見て心からカッコいいと思った。だからこんな所で立ち止まってほしくない」と告げる功。征一は帰り際、例のセキュリティシステムの資料を自分のPCに送るよう功に名刺を渡して帰っていった。

そのあともひとり遅くまで勉強を続けていた佐奈は翌日、M&Aを前向きに検討したいとメンバーに告げる。一番大事なことはみんなで作ったスタポニキャンバスを少しでも早く世界に届ける事、だからサイバーモバイルのインフラやノウハウを取り入れる。自分たちが目指すゴールはユニコーン企業じゃなく、その先にある誰もが平等に学べる場所を作ることにあると説得。だが、次郎はこの場所でこのメンバーと仕事をしたいと頑なだ。佐奈は変化はダメなことばかりじゃない。M&Aも吞み込まれるということではない。なるべく現状を維持出来るよう交渉するから信じてついてきてほしい。と言うと、みんな納得。次郎も泣きながら「わかった、俺も佐奈についてく」と納得した。

サイバーモバイルとドリームポニーの共同記者会見が行われた。

会見の場に立った早智と佐奈。「歴史ある企業と可能性に満ちた存在が交わることで必ず大きなイノベーションを生み出すことが出来ます」と早智が言えば、「ドリームポニーはサイバーモバイルと手を組むことで世界水準のITインフラや海外へのパイプなど必要な力を活用しさらに飛躍してまいります。私たちがもたらす教育の未来にどうぞご期待ください」と力強く言い盛大な拍手をもらう。

手を取り合うふたりにフラッシュの嵐。

再び、実家に出向いた功。帰宅した征一は例のセキュリティ技術を検討することが決まったと功に伝える。すると功は、他にも一緒に組めば面白そうなビジネスになる別のスタートアップ企業がたくあんあるから聞いてほしいと頼むと、素直に話を聞く征一。楽しそうに説明を始める功。

その夜、小鳥を誘っていっしょに居酒屋に来た功。功は小鳥に全く知らない分野の職場に転職する時に怖くなかったかたずねる。小鳥は「怖くなかったかと言えば嘘になるけど、その怖さも人生の醍醐味だと思っている」と答える。怖いと感じるのは新しいことに挑戦できているということだからというのだ。なぜか安心する功。「小鳥さんがいれば大丈夫ですね、佐奈も」。

翌日、仕事が終わった佐奈と次郎を呼び止める功。「俺、ドリームポニーを辞めようと思う」突然の告白に驚くふたり。功は自分だけの夢を見つけた。と言い、父の会社で大企業とスタートアップをつなぐ架け橋なりたいと告げる。功の決意が固いことを悟ったふたりは功の気持ちを尊重し、応援すると言う。次郎と抱き合い、背中を叩くと、佐奈を抱きしめる功。「今までありがとう、楽しかった」と言う。その言葉を聞く佐奈は寂しそうだった。

【ユニコーンに乗って】9話の感想

功のハグにキュン

終盤の功のハグに反応する視聴者が続出しました。

社内恋愛禁止の効力がなくなる?

功がドリポニを離れると言うことは社内恋愛禁止の効力がふたりになくなるという読みがなりたちますね。

この予想通りの結末になるのでしょうか?いよいよ来週は最終回。楽しみですね。
記事内画像出典:『ユニコーンに乗って』公式サイト

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