『海のはじまり』水季(古川琴音)への理解の声まとめ!
目黒蓮(Snow Man)主演の月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)が放送終了。
放送中、主人公・夏(目黒蓮)の元恋人である南雲水季(古川琴音)に対して、批判殺到。
たしかに極秘出産は身勝手です。その他にも娘から父を奪ったなど、いろいろと批判したくなる行動もしていますが、批判が全て視聴者の反応ではありません。
ということで、今回の記事では『海のはじまり』水季(古川琴音)への理解の声まとめについて紹介します。
『海のはじまり』水季(古川琴音)への理解の声まとめ!
ドラマ『海のはじまり』の登場人物・水季(古川琴音)への理解の声をまとめました
水季のことが好き
水季を嫌いな人が多すぎてTLを見るのが苦しかった
— れあ (@lBXvBXOenfkB3QJ) September 23, 2024
でも私はずっと水季が大好きだった
私も20歳で親になった
1人で生んで1人で育てた
生むと決めた時もっとちゃんと出来ると思った
でも出来なかった
辛くて苦しかった
お金もなくて時間もなかった
でも私には命があった
水季頑張ったね😭#海のはじまり
謝るシーンで本当に号泣した 手紙でももはや夏にすらどこか「親」「母」の目線を通して「人は2人の人間から生まれる」「一人じゃ生きられないんだから誰かと幸せになってね」「あなたの幸せも見つけてね」と言う水季のことはどうしても好きです
— 🦑いかめし🍚 (@wan8a9ku_melon) September 25, 2024
SNSでは「すべて水季のせい」「水季なんて嫌い」という声が大きく、なんだか水季が責められすぎています。そんな中、水季のことが好き。大好き。という声は貴重ですね。
水季は海を優先してきた
水季は自分勝手に見えるんだろうけど、これが自分の死を目前にして海ちゃんの幸せを最大限に考えた選択だと思うとなんだかまた泣けてきた🥲自分勝手なんだろうけど自分のこと優先な行動では無かったんだよね🥲娘残して死にたくなんて無かったよね🥲 #海のはじまり
— にく (@niku_niku110) September 24, 2024
水季は海の幸せが第一優先をしてきた、というはたしかにそう。
でも、海に父親がいない子にした、海に父を会わせなかったというのはいかがなものか、とも思ってしまいますね。
ただ、水季はそれが分かっているから寂しい思いをさせないようにしてきたのでしょう。それに、夏くんのことを悪くも言いませんでした。水季は頑張ってはいたのですが……。
海ちゃんが幸せそう
水季、うちの娘は大好きでした
— めい(@MEI_SnowMan) September 24, 2024
優しくてユーモアがあって夏くんを大切な人として話聞かせて暮らしてきたから、
そして周りの人にきちんと頼ってみんなに見守られて育ったから
少なくとも海ちゃんは幸せそうに見えた
それで、かな?
見る側の立場によっても思いは違って
それでいいんだね#海のはじまり
海ちゃんが幸せそうであることは、水季の子育てが間違っていなかったことの証明です。
ただ、幸せは幸せだったのでしょうけど、海ちゃんが夏くんに「どうしてママのそばにいなかったの?」と責めていたことから、どこか父親を求めていただろうし、母の苦労を知って気遣っていただろうし…と思ってもしまいますね。
大学生だったから間違うこともある
大学生の時と子供を産んで育てて7年が経って自分の死が目前に迫ったら考え方なんて変わって当たり前と思うなぁ。私だって大学生の頃の自分の言動が全部正しかったかと聞かれたら自信持って頷くことなんでできない。罪を憎んでひとを憎まず、の姿勢でいたい。自分を守るためにも#海のはじまり
— りり(@snow1122mania) September 3, 2024
この意見は私(筆者)も同感です。若かったから間違うこともあります。当時は病院のノートの言葉で急に産みたいと思ったのだから、夏くんに迷惑をかけないようにしようと思ったのでしょう。
その時は、コミュニケーション不足だったと思います。夏の気持ちはどうなのか、聞かないと…。
そして夏くんも病院に付き添ったりしないと…。水季の気持ちに寄り添わないと…。病院に行った後は疎遠だったようですし…。
水季は極秘出産したなら、墓場まで夏のことを隠すべきという意見もありますが、それはそれでその人の意見です。ただ、私も死が迫ったら考え方なんて変わって当然と思います。死期が迫ってなかったら、夏のアパートへの行き方も娘に教えなかったし、夏への手紙も残さなかったでしょう…。
死期が迫ってるなら会うべきだという意見もありますが、そこは今カノに配慮したということですね。そんな配慮は余計だと私も思いますが、まあ、そうしてしまうのが水季なんでしょう。水季は水季なので、私(筆者)の理想や世間の声を押し付けて「こうすべき!」と断罪するのは違います。
自分勝手にみえて、相手のことを気遣ってしまう人が水季なんでしょうね。
水希の人生を大きく変えたのは夏
やたら水希が海を黙って産んだせいで、夏と弥生の人生変えたって流れてくるけど、20歳で妊娠という水希の人生を大きく変えた出来事の相手は夏なのよ。そして海の存在を知って向き合うこと選んだのは誰かに言われたわけでもなく夏自身。ちゃんとドラマみてないのか?#海のはじまり
— Rin ⋆ (@_kao_tan_) September 3, 2024
射精責任という言葉がありますが、男性側の責任があります。避妊具は100%、妊娠を防ぐことができません。
水季ばかりSNSでは責められてるけど、夏くんの責任や行動はどうだったの?ということを指摘する人も多いですね。
中絶して欲しくないなら、ちゃんと言わないと…。強く言わないと…。夏のお母さんも言ってましたが、男だから傷つかないし逃げられると心のどこかで思っていたから言えなかった、とも解釈できます。
まとめ
以上、『海のはじまり』水季(古川琴音)への理解の声まとめ!について紹介してきました。
といっても、すべて水季が悪い派、水季擁護派が対立しているから、夏の責任を追及しよう!水季を擁護しよう!というわけではありません。こういう意見もあるよ!というのが今回の記事です。
私の意見では、水季と夏、2人とも責任がある…と思います。コミュニケーション不足もあり、上手くいかなかっただけ。どちらが悪いと簡単には言えないと私は思います。
とはいえ・・・水季を理解できない!という人もそれはそれで、その人の感想。読解力不足といわれようが、それはそれでその感想はその人のもの。それは大事にしてほしいと私は思います。
画像出典フジテレビ
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