【海に眠るダイヤモンド】キャスト相関図・出演者一覧！神木隆之介が日曜劇場初主演

2024-08-26

ドラマ「海に眠るダイヤモンド」のキャスト相関図と出演者一覧を紹介します。

2024年10月期のTBS日曜劇場は「海に眠るダイヤモンド」（うみにねむるダイヤモンド）を放送します。

主演は日曜劇場初主演の神木隆之介さん。
1955年から石炭産業で躍進した長崎・端島（別名：軍艦島）と現代の東京、2つの時代＆場所が舞台。70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語です。
スタッフは「アンナチュラル」「MIU404」、映画「ラストマイル」等の“ヒット請負人トリオ”である、プロデューサー：新井順子氏×脚本家：野木亜紀子氏×演出：塚原あゆ子氏の3人が再集結！期待が高まります。

「海に眠るダイヤモンド」キャスト一覧と相関図！
「海に眠るダイヤモンド」の出演者を画像付きで紹介！

以上をテーマに【海に眠るダイヤモンド】のキャストや役柄を詳しくお届けします。

タイトル	海に眠るダイヤモンド
主要キャスト	神木隆之介、斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也、土屋太鳳、他
原作	なし
脚本	野木亜紀子
音楽	佐藤直紀
主題歌
演出	塚原あゆ子、福田亮介、林啓史、府川亮介
プロデューサー	新井順子、松本明子
放送情報	2024年10月スタート TBS系・毎週日曜よる9 時

【海に眠るダイヤモンド】のキャスト一覧

【海に眠るダイヤモンド】のキャスト一覧を紹介！

神木隆之介…役：鉄平（てっぺい）- 炭鉱員。
斎藤工…役：進平（しんぺい）- 鉄平の兄。
杉咲花…役：朝子（あさこ）- 食堂の看板娘。
池田エライザ…役：リナ – 謎の女性。
清水尋也…役：賢将（けんしょう）- 鉄平の親友でライバル。
中嶋朋子…役：ハル – 鉄平と進平の母。
山本未來…役：寿美子（すみこ）
さだまさし…役：和尚
國村隼…役：一平（いっぺい）- 鉄平と進平の父。
土屋太鳳…役：百合子（ゆりこ）- 鷹羽鉱業の職員の娘。
沢村一樹…役：辰雄（たつお）- 賢将の父。鷹羽鉱業の幹部職員

【海に眠るダイヤモンド】はヒットメーカーのスタッフ陣が制作するので、豪華キャスト・ゲストなど、出演者が多そうですね。新しいキャストは、発表され次第更新します。

【海に眠るダイヤモンド】の相関図

【マル秘の密子さん】の相関図は、のちほど紹介します。

【海に眠るダイヤモンド】出演者一覧を画像付きで紹介！

神木隆之介さん主演ドラマ【海に眠るダイヤモンド】出演者の役柄とキャストプロフィールを画像付きで紹介します。

神木隆之介（役：鉄平）

主人公・鉄平（てっぺい）を演じるのは神木隆之介さんです。

■鉄平のプロフィール

端島生まれ、端島育ち。
明るく真っ直ぐな性格。
炭鉱員の家に生まれる。
中学卒業後は長崎の高校・大学へと進学。
大好きな端島のために働きたいという一心で帰郷。
鷹羽鉱業の職員として働き始める。

神木さんは2023年度前期のNHK朝ドラ「らんまん」で植物学者がモデルの主人公を好演。18歳から60代までを演じきる振れ幅の広さや、研究に没頭するあまり神経質になるさまを繊細に表現し、高い評価を受けました。今回のプロデューサー新井順子氏も、神木さんの柔らかい雰囲気と力強い演技に期待を寄せています。

■神木隆之介さんのコメント

お話をいただいたときは、自分では実力不足なんじゃないかと思いましたが、野木さん、塚原さん、新井さんはじめ、心強いスタッフ・キャストの皆様がいてくださるので、皆様に頼りつつ、未熟ながらも精一杯演じ切りたいと思っております。

斎藤工（役：進平）

斎藤工さんが演じる進平（しんぺい）は、鉄平の兄で愛妻を亡くした炭鉱員。鉄平の相談にも乗る頼もしい兄だが、妻が亡くなったことを認められず、帰りを待ち続けている。

斎藤工さんは俳優業だけでなく、映像監督としても活躍。本作で日曜劇場初出演となり、神木さんとの共演は『刑事ゆがみ』（フジテレビ・2017年）以来7年ぶり。

2人が演じる絶妙な兄弟関係には要注目です。

杉咲花（役：朝子）

杉咲花さんが演じる朝子（あさこ）は、鉄平に想いを寄せる銀座食堂の看板娘。炭鉱員や職員の家よりも貧しいが、しっかり者の姉として明るく健気に働いている。幼い頃から鉄平を好きだが想いを伝えられないでいる。

これまで数多くのドラマに出演してきた杉咲花さん。しかし意外にも本作で日曜劇場初出演。ただし、塚原あゆ子監督とプロデューサー・新井順子が手がけた『夜行観覧車』（2013年）にレギュラー出演しており、11年の時を経て塚原×新井Pの作品に出演。

杉咲花さんが今作で魅せる新しい一面には期待が高まります。

池田エライザ（役：リナ）

池田エライザさんが演じるのは、どこからか逃げるように端島にやってきた謎の女性役。鉄平は、ミステリアスなリナに魅せられる。このリナの存在が幼馴染たちの関係性を変えていくことに…。

俳優・アーティスト・監督などマルチに活躍する池田エライザさんは、TBSのゴールデンプライム帯のドラマ出演及び、日曜劇場に初出演。

清水尋也（役：賢将）

清水尋也さんが演じる賢将（けんしょう）は、鉄平の親友でライバル、そして鷹羽鉱業の幹部職員の息子。小学生の頃に父の転勤をきっかけに端島にやってきた。人当たりがよく抜け目のない雰囲気を持つが、温かな家庭で育った鉄平のことが羨ましく、時に劣等感を抱いている。

清水尋也さんも斎藤工さん、杉咲花さん、池田エライザさんと同じく日曜劇場初出演。杉咲さんとは映画「青くて痛くて脆い」（2020年）、池田さんとは映画「貞子」（2019年）、土屋さんとはドラマ『チア☆ダン』（2018年）で共演歴があります。それぞれの再共演には要注目。

土屋太鳳（役：百合子）

土屋太鳳さん演じる百合子（ゆりこ）は、ある過去を抱える、鷹羽鉱業の職員の娘。一見自由奔放に生きているように見えるが、過去の出来事からコンプレックスを抱えている。幼馴染の朝子には意地悪なことを言って衝突することも…。

土屋太鳳さんは『下町ロケット』（2018年）以来、6年ぶりの日曜劇場出演。神木隆之介さんとは映画「るろうに剣心」シリーズで共演。脚本の野木亜希子さんとは映画＆ドラマ「図書館戦争」シリーズ以来となる。

國村隼（役：一平）

國村隼さんが演じる一平（いっぺい）は、鉄平（神木隆之介）と進平（斎藤工）の父親。気が短く喧嘩っ早いが、皆を束ねるベテラン炭鉱員。職員として端島に戻ってきた鉄平と衝突して…。

國村隼（くにむらじゅん）さんは国内外の作品に出演する実力派俳優。韓国映画に出演して賞も受賞しています。TBS日曜劇場への出演は「日本沈没-希望のひと-」（2021年10月期）以来、3年ぶりです。

沢村一樹（役：辰雄）

沢村一樹さんが演じる辰雄（たつお）は、賢将（清水尋也）の父で、鷹羽鉱業の幹部職員。辰雄は賢将が小学生の頃に、東京からの転勤で越してきました。現在は賢将と二人暮らしで、父子家庭です。

沢村一樹（さわむらいっき）さんは『DOCTORS〜最強の名医〜』シリーズ、『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』シリーズで主演を務めるなど人気ベテラン俳優。TBS日曜劇場へのレギュラー出演は「グランメゾン東京」（2019年10月期）以来、5年ぶりです。

中嶋朋子（役：ハル）

中嶋朋子さん演じるハルは、鉄平と進平の母親です。ハルは頑固な一平を叱り飛ばしながら、息子たちの良き理解者として寄り添い、支えています。

名作ドラマ「北の国から」の蛍役で知られる中嶋朋子（なかじまともこ）さんは、TBSの金曜ドラマ「適齢期」「中学聖日記」などには出演していますが、おそらく日曜劇場には初出演だと思われます。

山本未來（役：寿美子）

山本未來さん演じる寿美子（すみこ）は百合子（土屋太鳳）の母親っです。寿美子はとある出来事をきっかけに心身のバランスを崩し、娘・百合子との間に溝ができています。

山本未來（やまもとみらい）さんは女優として数々の作品に出ていますが、日曜劇場「アンチヒーロー」最終話にサプライズ登場したことも記憶に新しいですね。今回の役は心身のバランスを崩してしまうそうですが、TBS金曜ドラマ「Nのために」（※塚原監督、新井Pの作品）で、メンタルが壊れてしまう母役を演じていたのを思い出してしまいます。

さだまさし（役：和尚）

さだまさしさんが演じる役は、端島に唯一ある寺の和尚（おしょう）。「説教和尚」とも呼ばれる島民の相談役で、鉄平たちを子どもの頃から見守っています。リナ（池田エライザ）は寺に併設の女子寮へ身を寄せるこ
とになります。

さだまさしさんはシンガーソングライターで、長崎市出身なのも有名ですよね。本作の舞台の一つは長崎市の端島なので、地元が舞台の作品です。さだまさしさんは1952年4月生まれ。ドラマの年代は1955年以降の戦後復興期。さださんにとっては3歳以降の幼少期ですが、当時の空気感を知る人が出演する意義はありそうです。

【海に眠るダイヤモンド】スタッフ

脚本：野木亜紀子（ドラマ：『アンナチュラル』『コタキ兄弟と四苦八苦』『MIU404』『フェンス』、映画：「ラストマイル」）
演出：塚原あゆ子、福田亮介、林啓史、府川亮介
プロデュース：新井順子、松本明子
スーパーバイザー：那須田淳、岡崎吉弘
音楽：佐藤直紀（『ブルーモーメント』『風間公親－教場０－』映画「ゴジラ-1.0」）
編成：中井芳彦、後藤大希
制作協力 – NBC長崎放送
製作：TBSスパークル、TBS

■新井順子プロデューサーのコメント↓

野木さんと塚原監督とは金曜ドラマ『アンナチュラル』『ＭＩＵ４０４』の連続ドラマ2作を一緒に制作しました。次は同じチームで日曜劇場に挑戦したい！挑戦するからには愛と青春と友情、そして家族をテーマにした壮大な物語を作りたいと話していたことがついに形になり、発表できたことをうれしく思います。
1年前から取材などに取り組み、話し合いを進めるなかで、主人公は「神木さんがいい！」と満場一致！ご本人にお会いして想いを伝えたところ、快く引き受けていただくことができました。神木さんのもつ柔らかい雰囲気と力強い演技、野木さんの練り上げられた脚本、塚原監督の繊細で美しい演出。すべてが混ざりあった瞬間に、新しい世界が広がるに違いないとワクワクしています。
素敵なキャストと信頼するチームとともに、連続ドラマだからこそ紡げる物語をお届けできればと思っています。