【受付のジョー】の原作とあらすじ・ネタバレを最終回まで!キスシーンと結末は?
【受付のジョー】の原作とあらすじ・ネタバレを最終回まで!キスシーンと結末は?
神宮寺勇太(King & Prince)主演ドラマ【受付のジョー】の原作とあらすじネタバレを最終回までまとめていきます。
主人公の城拓海(神宮寺勇太)が受付に飛び込み、悪銭苦闘しながらホスピタリティを身につけ成長する姿を描く。
城と受付嬢に恋が芽生える!?
課せられたミッションはうまくいく?
日本テレビシンドラ19弾【受付のジョー】のあらすじ・ネタバレを最終回まで紹介します。
見逃し配信:【受付のジョー】はHuluで全話配信!2022年4月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください。
【受付のジョー】のあらすじ・ネタバレ
【受付のジョー】のあらすじ・ネタバレを最終回まで紹介します。
1話
1話のあらすじ
【受付をデジタル化します!】
入社3年目の営業一課の城拓海(神宮寺勇太)は、会社の受付を完全デジタル化し、かつ会議室や空きスペースをシェアオフィスにして収益をあげるという企画をプレゼン。受付では、受付嬢の花房カレン(トリンドル玲奈)とチーフの佐知山瞳(西原亜希)が完璧な仕事ぶりで来客を迎え入れている。受付のバックヤードでは、熊本淑子(美山加恋)が熱心に事務作業をこなし、受付チーム最年少の家田仁子(田辺桃子)は受付の厳しいルールについて不満をタラタラ。城が営業部に戻ると、春口光咲(松井愛莉)がプレゼンを褒める。光咲に片想い中中の城は、喜びを隠しきれない。そんなある日、城は営業統括部長の藤堂武徳(橋本じゅん)に呼び出される。城の提案した「受付完全デジタル化」及び「受付フロアのシェアオフィス化」計画が採用されたのだ。藤堂の指示は、3か月以内の達成。大抜擢に喜ぶ城。しかし、受付をデジタル化するということは受付嬢たちをリストラすることだということに気づき、まずは受付嬢と話をしようと受付に向かう。
1話のネタバレはこちら↓
2話
2話のあらすじ
【本日の僕は、受付のジョーです!】
「受付のジョーです!」と宣言した城拓海(神宮寺勇太)。佐知山瞳(西原亜希)は、城が受付に立つことを許可する。ただし、受付嬢の邪魔をしないことが条件。マニュアルを隅々まで読み込み自信満々の城は、受付業務をそつなくこなし、女性からの評判もいい。受付嬢の家田仁子(田辺桃子)と熊本淑子(美山加恋)は、そんな城が面白くない。さらに、花房カレン(トリンドル玲奈)も「受付の仕事はそんなに甘くない」と城への敵対心をあらわにする。そんな中、凛燈舎にはS&R社のスピアーズ会長が来社する。会長は、企画部が契約を取るベく進めている一大案件の視察のため、来日してきた超VIPだ。受付でもいつもとは異なるシフトで、チーフの佐知山を中心に臨戦態勢を取る。受付チームは、完璧な対応でスピアーズ会長を迎えたのだが、城のとある行動で大ピンチに!
2話のネタバレ
この日、春口光咲(松井愛莉)は休み。
会長の預かり品=帽子とステッキが受付の棚に置いてある。
城がひとり受付にいると
「専務が帽子を忘れた」いう客がくる。
棚には帽子が2個。
城は、帽子を「これでしょうか」と渡す。
男性は「たぶん」といい、お持ち帰り。
城が渡したのは、会長の帽子だった。
この失態で城は受付嬢から、完全に敵対されてしまった。
帽子は花房が探し、なんとか戻ってきたのだが城の落ち込みは激しい。
西(田村健太郎)はそんな城に
「お前のやることは受付をすることじゃなく受付をなくすことだ」と励ます。
総務課からこの一件でクレームがくる。
佐知山からは「営業に戻ったら」と辛らつな言葉をあびる城。
会長が戻ってきた。
受付では全員が顔を揃え会長を出迎える。
帽子を渡す。
佐知山お詫びにとキャンディーを渡す。会長のインタビュー記事から、会長の父が好きなキャンディーを用意しておいたのだった。
城は会長のファイルを見つけ、キャンディーの記事を発見する。
ファイルを作成したのは花房(トリンドル玲奈)。お客様のことを把握するためにスクラップしていたのだ。
家に帰り、ちくわを抱きしめながら、ため息をつく。
光咲にラインをしているが、返信はない。城は心配する。
翌日。
普通のスーツ姿で出社。
城は受付ではなく営業にいる。
S&R社と企画部の仕事は決まったと喜ぶ部長に昨日のミスを謝る。
受付に出向き、佐知山に、企画部の仕事が決まったと伝える。
城は、仕事が決まったのは佐知山のおかげだと頭をさげる。
佐知山は、いつも受付で挨拶をしながらも、社員のこともお客様のこともすべてを把握していた。
城が会議のときに赤いネクタイをすることも気づいていた。
「機械にはできないことが人にはできると信じています」
と佐知山。
城は藤堂武徳(橋本じゅん)に、兼務を解いてほしいという。3か月やりきるために選任にしてほしいと頼む。
城は荷物をまとめて、受付に。
「3か月でこのフロアを改革していくことが仕事です。受付の仕事を理解したい」
と受付嬢に告げる。
**
「メンタルの分かれ目は入社3年。モチベーションをあげるかさげるか」
と藤堂。
**
城は受付のユニフォームになり、受付業務に就く。
一方、春口はこの日も会社を休んでいる。薬袋を手にしている。
城が受付に立っているとき、光咲から城のスマホに<しばらく会社をやすむ>とメッセージが届く。
<続く>
3話
3話のあらすじ
【受付嬢は笑顔とお茶出し!?戦う受付のジョー】
城拓海(神宮寺勇太)は、春口光咲(松井愛莉)を心配して電話をする。元気そうな様子にひとまず安堵する。
城が受付で働き出してから4日が経過。受付嬢それぞれの個性が見えてくる。
花房カレン(トリンドル玲奈)は凛燈舎受付の最古参。その美貌で多くの男性社員を虜にしている。
熊本淑子(美山加恋)は熊本出身の元経理職。なまりがあり、時々何を話しているかわからない。受付に対する思い入れは感じられない。
チーフの佐知山瞳(西原亜希)はスカウトされて4年前に凛燈舎の受付にやってきた受付のプロ。受付の砦をまもっている。
家田仁子(田辺桃子)は愛想の良い最年少でいつもニコニコしている。特技は英会話。
残業になり仁子とふたり。カップ麺を食べる。
仁子にうっかり「受付なんかやってるの」と言ってしまい、怒らせてしまう。
家に帰りちくわと過ごす城は、春口のことが気になっている。
春口は、メンタルクリニックに通っていて、薬をもらっている。
診断書は人事部で預かってもらうことに。
原因は会社ではないらしい。
そんな中、受付に城の営業部の先輩・西大輔(田村健太郎)がやってきた。西は、受付フロアで、営業部員による無料広告相談会を開くといい、城が進めているシェアオフィスの宣伝になるから一緒にやろうと城を誘う。
しかし、西が作ったチラシに受付嬢の写真が使われていたことで大問題に。激怒する受付嬢たちに城は「イベントに関わることは全部自分でやる」と宣言する。
イベント当日。ダブルブッキングが判明する。
3話のネタバレ
城は、ダブルブッキングした2社合同で異業種交流会を開催することにする。
西は、お茶入れをしている城に「受付の子に頼めよ。お前なんかやらなくていい」と言う。
城はそのことに抗議。
「受付のみなさんはプロなんです」
その声が大きく、受付に立つ佐知山らにも聞こえた。
**
カレンと淑子が城のお茶を飲むとまずい。
会議にはふたりがお茶をいれなおして出す。
異業種交流会は、西が司会を務め無事に終わった。
**
城は、結局、ひとりでは何もできずみんなに手伝ってもらったことを佐知山に謝る。
佐知山は、お茶をいれ城に渡す。
おいしいお茶だ。
城は、おいしいお茶を入れることも大切なことだと知る。
そんな中、城は過去のことを思い出す。
それは、春口の案が採用されたときのこと。みんなによくやったと言われた春口は笑顔だが、スカートをギュッと握っていたのだった。
**
城は仁子に、受け付けなんかと言ってしまったことを謝る。
すると、仁子も「実は私もそう思っている」と言い、自分を西に紹介してほしいと言い出した。
<続く>
4話
4話のあらすじ
【社員になりたい受付嬢…自分にしかできばい仕事】
城(神宮寺勇太)に西(田村健太郎)を紹介してほしといった仁子(田辺桃子)は、営業部の社員に憧れていたのだ。早速、西の元で営業部の手伝いを始めた仁子だが、受付の仕事の後や合間を縫って、さらには休日まで手伝いをしている。そんな姿を見て、城は仁子を心配する。
一方、受付バックヤードではカレン(トリンドル玲奈)と熊本(美山加恋)が、受付がデジタル化され、廃止された後の身の振り方について話している。前職の経験を生かして経理で雇ってもらいたいと語る熊本に対して、受付でしか働いたことのないカレンは不安をあらわにする。受付をデジタル化しにきた城に対しても相変わらず敵対心を隠さず、ろくに城の話も聞かずに席を立つカレン。
そんな中、西に多くの雑用を振られ、飲みにも連れ回されていた仁子の疲労が溜まり、受付業務中に倒れてしまう。
城は仁子に頑張りすぎだと諭すが、「社員さまにはわかりません」と聞く耳を持たない仁子に対して何も言えなくなる。
その夜、城は帰宅し会社をしばらく休んでいる同期の春口(松井愛莉)に電話をかける。その時春口は、休職の原因となった出来事を思い出していた。電話の着信音に一瞬身を固くする春口だが、城からの着信だと気付き、電話に出る。
そして、春口の休職の本当の理由を知った城は……。
4話のネタバレ
春口の病名は「適応障害」。暫く休むと城に打ち明けながら涙を流す。城はスイーツの話をしたりする。城の気遣いに春口は「ありがとう」と告げる。
佐知山(西原亜希)はこの頃、残業をしている。カレンはそれを心配している。
城は仁子の体調を思い、営業での仕事をセーブしてもらうことにしたが、仁子はそれに対して抗議をする。
城は頑張り過ぎてるのを見るのは辛いと伝え「家田さんにしか出来ない仕事が絶対にある」と励ます。涙する仁子に水玉のハンカチを差し出す。
こうして仁子は受付業務だけに励むことになる。
**
城は仁子に「受付フロアの改革に力を貸してほしい」と申し出る。嫌なことは嫌だって言って、と頼む。
仁子の返事はYES。
**
プライベートの夜。
仁子は城を見かける。なんと、城はご近所さんだった!
<続く>
5話
5話のあらすじ
【鉄壁のチーフ退職へ!?好きな場所で働ける幸せ】
城(神宮寺勇太)が受付業務に携わって1か月が経過。城は統括部長の藤堂(橋本じゅん)に経過報告をする。デジタル機器の導入やコスト面の説明をする城に、藤堂は収益を上げるためのシェアオフィスの稼働率を尋ねる。
藤堂の圧に負け、70%と大きく出てしまう城。仁子(田辺桃子)に励まされ、ともに稼働率をあげるための集客方法を考える。
そんな二人を横目に、熊本(美山加恋)は受付デジタル化後の、自らの雇用の心配をしていた。
一方、カレン(トリンドル玲奈)はチーフの佐知山(西原亜希)の様子がおかしいことを気にして、総務部の林(冨手麻妙)に探りを入れる。すると、佐知山が受付を辞める予定だということを知ってしまう。カレンは、今まで教えてもらえなかったことにショックを受ける。
そんな中、城と仁子はシェアオフィスの集客アップの方法を考えるが、これというアイデアが思いつかない。悩む城が受付バックヤードで仕事をしようとすると、そこには同じく残業している佐知山が。城はかつて受付を改革した佐知山に、アドバイスを求める。
5話のネタバレ
自分なりにチャレンジしたいけど順調にいかない、という城に佐知山は「自分だったら何をしてほしいのか考えて、目の前の人に向き合ってきた」と話す。
夜。
ちくわはクテッと寝ていて、城は髪をピンでとめながら、佐知山の言葉を思い出す。
翌日。
仁子とふたりで「自分だったら何をして欲しいか」を考えながら、計画をもう一度練り直す。
カレンは佐知山から「受付を辞める」とハッキリ聞く。佐知山は、結婚をして夫の仕事のサポートをするのだという。受付がなくなるかもしれない時に、先に辞めると言い出しにくかったという佐知山。カレンは、謝ってほしいわけじゃない、と怒る。
**
城と仁子はあれこれと練って、いい方向になりそう。
佐知山にお礼を言う城に、佐知山は城に「受付に向いている」という。
佐知山は
「受付はやりたかった仕事。小さい頃にデパートで迷子になったときに受付の女性から励ましてもらった。それがキッカケ」だと城に伝える。
**
春口からラインがきて城はいつもの場所で会う。
春口は、手土産によい和菓子を城に持ってきてくれていた。
春口は「やっぱり仕事がしたい」という。
「逃げたくない」という春口に「逃げてない」と城。
「大丈夫だよ」と励ます。
**
佐知山の最終日。
カレンは、佐知山が残る受付嬢がクビにならないように上層部に掛け合っていたと知る。
「そんなことして私たちが喜ぶと思うんですか」とカレンは佐知山に言う。
怒りを爆発するカレン。
佐知山は自分が結婚して辞めることを、仁子、城、熊本に自分の口から告げる。そして、チーフのバッジをカレンの襟につけてあげる。
佐知山せいでみんなが辞めてしまったとき、カレンだけが残って「大丈夫」と言ってくれた。
カレンの言葉があったから続けられたのだとお礼をいう。
そして、佐知山はカレンに「(チーフになることを)大丈夫」と言う。
城に佐知山がプレゼントをする。
それは、受付の制服だった。
「私は受付が大好きでした。みなさま、ありがとうございました」
佐知山が深く頭を下げる。
<続く>
6話
6話のあらすじ
【夏服の受付で恋の三角関係勃発!?】
6月になり、受付嬢たちは、夏服に衣替え。
佐知山(西原亜希)が受付を去り受付チームは4人に。城(神宮寺勇太)は佐知山からもらった制服に身を包み、やる気がみなぎっている。
凛燈舎の新卒採用試験が始まる。受付チームは、通常受付とは別に臨時受付を出し、就活生たちを対応する。
城は就活生たちも将来的にはシェアオフィスのお客様になると気がつく。そこで、仁子(田辺桃子)のアイデアで、受付フロアに就活生用の簡易的な作業スペースを設置。理想のシェアオフィスについてアンケートを取ってシェアオフィスをよりよくしようと考えていた。
その夜。
城は、春口(松井愛莉)から電話。会社に復帰するという。しかし、復帰先は営業ではなく総務。城は一抹の寂しさを覚えながらもホッと胸を撫で下ろす。
一方、カレン(トリンドル玲奈)は、受付廃止の期限が迫る中、チーフの任務にプレッシャーと不安を感じていた。熊本(美山加恋)は、受付デジタル化を前に本格的に転職活動に乗り出す。
そんな中、復職した春口が出社。総務の林(冨手麻妙)とともにバックヤードを訪れる。城に好意を抱き始めている仁子は春口にデレデレする城の姿に複雑な心境。そんな仁子の気持ちをカレンはいち早く察知する。
6話のネタバレ
城(神宮寺勇太)はアンケート結果を藤堂(橋本じゅん)に見せる。
「起業には新陳代謝が必要だ。頼んだよ」と城への期待を言葉にする。
就活を始めている熊本にカレンは面接の日には休んでもいいと、応援をする。
採用試験に来ていた就活生がカレンにストッキングとお礼の手紙を持ってきた。試験の日、ストッキングが伝線していたのをカレンが気づいて、その就活生にこっそりと新しいストッキングを渡していたのだ。
城はカレンの対応をみてプランを考える。出社するとすぐにカレン、仁子、熊本に話す。
新しいオフィスにはもっと沢山の人に来て欲しい。シェアオフィスに必要なのは今以上のホスピタリティ。ひとりひとりにこの会社が好きだと思ってもらうために「皆さんの力が必要です。ずっと一緒に働いてほしい」と。
熊本は同意せず席を立ってしまう。
カレンは「私にできることなら」と城を応援する。
受付にたつ城と仁子。
春口と話す城を仁子がチラリとみる。
そこに西(田村健太郎)が。
春口は逃げだしてしまう。
城は西に、春口が会社に来れなくなったの西のせいだと告げる。
<続く>
7話
7話のあらすじ
【クビ!?不正に気づいた受付嬢が窮地に】
凛燈舎の受付は、ついにデジタル化された。城(神宮寺勇太)は、有人の受付を残そうとプランを軌道修正することに決め、カレン(トリンドル玲奈)と仁子(田辺桃子)とともに、シェアオフィスの計画を練り始める。
熊本(美山加恋)は「残れるかわからないシェアオフィスの仕事を手伝う気はない」と転職活動を続けている。
そんな中、熊本は会議室で企画部社員の忘れ物の書類を見つける。元経理職の熊本はその書類に不審な点を見つける。
一方、西(田村健太郎)は城に、春口(松井愛莉)の休職の原因が自分だと言われたことを悩んでいた。城は西を誘いのみに行く。
二人は、人の気持ちや感じ方といった、簡単には答えの出ない話をするうち、飲みすぎてしまう。
そのとき熊本は、デザイン会社の専務に、会議室の忘れ物から見つけ出した凛燈舎の不正の証拠を見せ、きちんと正規の金額を要求するように勧めていた。
その夜、仁子は帰り道で酔い潰れた城と出会う。驚いた仁子は城を部屋まで送り届ける。仁こは、大量の本に埋もれた部屋に驚く。
翌日、受付バックヤードに企画部次長が怒鳴り込んできた。熊本が凛燈舎の不正の証拠を下請けのデザイン会社に勝手に渡したからだ。
窮地に立たされる熊本に城は……。
7話のネタバレ
仁子は城の部屋に行き、城がの春口ことを好きなのだと気づく。
酔っていた城は、仁子が送ってくれたことの記憶が全くない。
次長が怒鳴りこんできたことで、城は熊本から話を聞く。
「会社を辞める」と言い出した熊本を連れ、城は次長のもとに。
悪いのは不正を働いたことだ、熊本のおかげで問題が大きくなるのを防げた。下請け法違反で訴えられるところだった。
城は「熊本の謝れ」と。
**
藤堂は、城の行動で事態を把握。次長に、会社の傷がつくような仕事はしないように、と釘を刺す。
**
熊本は、ちゃんと給料が貰えればいい、受付の仕事に執着はしていない、と言うが、仁子は「本当ですか?」と問う。
熊本は執着するとガッカリするから、とうつむく。
そこにデザイン会社の専務が、熊本のおかげで「これまでの金額も貰えた」とお礼を言いに来た。
「また会えますよね」という専務の言葉に、熊本はしんみりとする。
**
翌日。
熊本の机の上にお箸があった。それは城からのもの。
熊本は受付で働く気持ちをかためる。
城とカレンと仁子はフードサービスについて検討。熊本がお菓子を抱えてやってきた。
残業を頑張るといい、フードサービスの計画に参加する。
<続く>
8話
8話のあらすじ
【突然のキス!?恋も受付も決断の時!】
熊本(美山加恋)も仲間に加わり、シェアオフィスの運営がついに始まった受付フロアでは、ワゴン販売なども行い好評を博す。日替わりでランチを提供し楽しみにする人たちが増えている。
城(神宮寺勇太)は今後も受付を有人にすることを藤堂(橋本じゅん)に報告し、許可をもらうための中間報告をする。城は、そのために「受付スタッフの意味と意義」を盛り込んだ資料作成を進める。
そんな中、ともにシェアオフィスの運営をする中で仁子(田辺桃子)の城への想いはつのるばかり。仕事の休憩時間に二人で話す、そんなひと時にも幸せを感じる仁子は、さりげなく「片想いをしている」と口にする。鈍感な城は、仁子の好きな人が自分だとは思わず「応援するよ」なんて口にする。
一方、城は春口(松井愛莉)にデートに誘われる。念願の初デートは、春口の希望で商店街の食べ歩き。二人は楽しい時間を過ごすが、城の話は受付や受付嬢たちのことばかりだった。そのことに寂しさを覚えた春口は、城にキスをする。
8話のネタバレ
家に帰ると、あのキスは何だったの?とちくわを抱きしめがなら考える城。
そんな中、仁子は思い余って「好きだ」と告白する。
そして迎えた藤堂への中間報告当日。軌道修正したプランを携え、受付には人が必要だと言う城に藤堂は「受付のDXは必然。くつがえすことはできない」と一蹴されてしまう。
そして、月に一千万を売り上げれば考えると言われる。城は、その課題を受けてたつことに……。
一方、仁子は告白をしたものの、気にしないでほしいと城に告げる。二人の関係は、このまま仕事を続けていくことになる。
9話
9話のあらすじ
【プリンとアイスに揺れる男とチームの決裂!】
受付に人がいることの重要性を藤堂(橋本じゅん)に訴えた城(神宮寺勇太)。しかし、城が軌道修正したプランは藤堂に一蹴されてしまう。「1000万円でも売り上げが出せるなら別だ」と告げる藤堂に1000万円の売り上げを出すことを宣言してしまった城。
そんな城に対し、カレン(トリンドル玲奈)と熊本(美山加恋)は「何かお金を稼ぐ方法を考えよう」と城を鼓舞する。前向きな二人に救われる城。
勢いあまって城に告白してしまった仁子(田辺桃子)も「今は1000万円のミッションに集中しよう」と城に告げ、受付チームは一丸となって1000万円の売り上げ達成のためのアイデアを出し始める。そんな中、城は春口(松井愛莉)をランチに誘い、デート以来はじめて会う二人には少し気まずい空気が流れる。城は春口に受付フロアで売り上げを上げる方法を相談すると、春口は「KAMPAI」というイベントを提案する。定期的に開催されている全国の日本酒とグルメを紹介するイベントで、会場を決めるコンペが近々行われるのだという。
このコンペに勝ち抜けば1000万円の売り上げも見えてくるかもしれないと計画を練り始める受付チームだったがそのときある衝撃の事実が発覚し…!?
第9話ストーリー|受付のジョー|日本テレビ (ntv.co.jp)
9話のネタバレ
城は、西(田村健太郎)から、KAMPAIのイベントについて聞く。KAMPAIは、初めからテイジュウ不動産に決まっている、いわゆる「出来レース」だと知る。開催は難しいと感じる。
その帰宅途中、仁子とバッタリ。ふたりで、ご近所の美味しいお店を話したりして、盛り上がる。
仁子は「KAMPAI」を成功させようといい、頑張っている今が楽しいと話す。
**
翌日。
思い悩んだ城は、KAMPAIはできない、と受付嬢たちに思い切って打ち明ける。
仁子は、KAMPAIのアイデアが春口だと知り、ショックを受ける。
**
城がうつむき受付に立っていると、妊婦の佐知山(西原亜希)がやってきて、城を励ます。佐知山は、受付嬢たちから、企画の話を聞く。
城は、自分の思いを伝える。
今まで、自分のことばかり考えていた。ここで初めて、人のために働くことを知った。だから、諦めたくはない。力を貸してほしい、と。
仁子も熊本もカレンも、諦めたくはないと言い、4人は力を合わせてKAMPAIの企画を練ることにする。
最終回
最終回のあらすじ
凛燈舎を訪れた佐知山(西原亜希)に背中を押された城は、自らの思いを吐露し、再び一丸となってコンペを目指すことに。
そしてついに迎えた運命のコンペのプレゼン当日。城と仁子(田辺桃子)はカレン(トリンドル玲奈)と熊本(美山加恋)に送り出され、プレゼン会場に向かう。他社のプレゼンを見守る城は、緊張の面持ち。プレゼン会場には春口(松井愛莉)と西(田村健太郎)の姿も。
凛燈舎の順番が回ってきて、城がプレゼンに立つ。これまでの受付嬢たちとの紆余曲折を思い返しながら、人と人とのつながりの大切さを訴え、だからこそできる会場作りをプレゼンする城。一世一代のプレゼンに挑んだ、城と受付嬢たちの運命はいかに!?
最終回ストーリー|受付のジョー|日本テレビ (ntv.co.jp)
そして城・仁子・春口の三角関係の結末は!?
「受付のジョー」ついに完結!
最終回のネタバレ
プレゼンには家田仁子(田辺桃子)が付き添い、無事に終了。
光咲(松井愛莉)は、転職を決めたと伝える。
それは、前向きに考えた結果だ。
城に「ありがとう」とお礼をいい手を振る。
**
プレゼン結果は、不動産屋に決まってしまい、城のプレゼンは受け入れられなかった。城は、藤堂とマミヤから今後のことを知らされる。
受付は、別会社に業務委託する。定年後の再雇用を受け入れる。
カレン、熊本、仁子は総務部に社員として雇用する。
藤堂は、城の意見がベースになり、いい結果になったという。
**
城は、カレン、熊本、仁子に、社員の話があると伝える。
3人は、総務に行けば皆で働けることは嬉しいことなのだが、どうしてか、心から喜ぶことができない。
**
受付最終日。
カレン、熊本、仁子は、総務に行かないと決めていた。
受付の業務をそつなくこなし、最終日が終わる。
城は、受付を守ることができなかったと謝るが、3人は、自分を必要とするところで働く決意ができた、という。それは城のおかげ。3人は、前に進めたと城に感謝してたのだ。
4人で記念写真を撮り、新しいスタートを切った。
**
半年後。
城の部屋に仁子がいる。
城の本を受付に置くというので、手伝いに来ているのだ。
佐知山には子供が生まれ、カレンは化粧品会社に、熊本はデザイン会社の経理に。
仁子は夢をつらぬき、営業部でインターンから始めることに。
本の整理するのに、手が止まる城のほっぺを仁子がギュギュっとする。
城は思う。
“受付で過ごした日々は宝物。
不器用なままでいい。ちゃんと愛して。
人生をもっともっと楽しもう”
<終わり>
【受付のジョー】の原作は?
【受付のジョー】に原作はありません。脚本をいとう菜のはさんが手掛けるオリジナル作品です。
いとう菜のはさんは、2019年『蜘蛛の糸』にて第27回橋田賞新人脚本賞受賞。なにわ男子主演の【メンズ校】や【ユーチューバーに娘はやらん】【きよしこ】などの脚本を手掛けています。
【受付のジョー】の最終回ネタバレ・結末予想
【受付のジョー】の最終回を予想します。
結末までのネタバレポイント
【ポイント1:ミッションと城の成長】
<ミッションは成功する?>
城拓海(神宮寺勇太)はミッションを達成すべく受付で働くことになります。
ミッションは「受付完全デジタル化」及び「受付フロアのシェアオフィス化」。
3か月以内に達成しなければいけないのですが、それは受付嬢をクビにすることでもあり…。
拓海は、受付で働く中、受付嬢の必要性に気づいていくのでは。
完全デジタル化ではなく、デジタル化+受付嬢というパターンを生み出しそう。
ミッションの成功とはいえないかもですが、業務に大きな貢献したという意味で成功という結末では。
<城の成長>
受付嬢たちに囲まれ仕事に励む城は、次第にプロ意識も高まっていくのでは。
受付業務はホスピタリティが求められる。そのことに気づく城の成長過程もポイントに。へまをしながらも一回りも二回りも大きくなった城の姿を最終回で見ることができそうです。
【ポイント2:城(ジョー)の恋】
城には片想いの相手がいる。営業部の春口光咲(松井愛莉)がそのお相手。
受付嬢の家田仁子(田辺桃子)らは最初は城を受け入れずにいますが、徐々に恋する可能性もゼロではないと思います。
三角関係もあり?最後に城が両想いになるか否か、その相手は誰かがポイント。
光咲との恋が実るといいなとは思いますが、果たしてどうなるでしょうか
【ポイント3:キスシーン】
神宮寺勇太さんのキスシーンが話題です。と言ってもキスシーンがあるのは、ぬいぐるみの「ちくわ」とのキス。犬のぬいぐるみの名前はちくわ。神宮寺勇太さんの実家のワンコの名前もちくわ。
城はちくわを溺愛中。家にいるときのリラックス姿で、1話からちくわ相手にキスしています。
気になる女性とのキスは?光咲との恋が実れば、キスも考えられますが、そこまでは描かないと予想しています。結末まで、キスチェックもお忘れなく♪♪
最終回はハッピーエンド
【受付のジョー】の最終回は絶対ハッピーエンドだと思います。
城はもとは営業部ですが、3か月後には藤堂から、正式に受付への異動命令があり「受付のジョー」としてやっていくのでは。
ラストは「受付のジョーです」という城のキメキメポーズとKing & Princeの主題歌が流れハッピーエンド!と予想します。
【受付のジョー】あらすじ・ネタバレのまとめ
【受付のジョー】は、ジョーと受付嬢たちのスマイルが“明日のあなたを元気にする”物語。仕事に奮闘するジョーの姿から、元気はもちろん、一生懸命に働くことの大切さを感じると思います。
月曜の深夜、ジョーと受付嬢から元気パワーをもらいましょう♪♪
【受付のジョー】日本テレビシンドラ枠で放送。6月27日に最終回を迎えました。
本記事は【受付のジョー】のあらすじネタバレを最終回までを掲載。
記事内画像:【受付のジョー】公式サイト
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