【駐在刑事season2】6話のネタバレと視聴率!令和はカツ丼では無くお握り?

駐在刑事シーズン2 タイトル

第6話「疑惑の転落死!江波を襲う殺人植物の謎!」

【駐在刑事season2】第6話が放送されました。12年前に行方不明となった孝夫(鈴之助)の父親で美也子(市毛良枝)の夫と思われる白骨死体が発見されます。

さらに殺人事件も発生、事件の鍵を握るのはなんとお握り!?。

今回の記事では【駐在刑事season2】第6話のネタバレ、視聴率などをお伝えします。

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目次

【駐在刑事season2】第6話の視聴率

【駐在刑事season2】第6話の視聴率は分り次第お伝えします。

【駐在刑事season2】第6話のあらすじ

休憩所「みやこ」の美也子(市毛良枝)と息子の孝夫(鈴之助)は12年前に山へ向かったきり行方不明となった大切な家族・岩男を偲ぶために山を登っていた。そこで、人命救助をしていた江波(寺島進)と遭遇する。そして、3人は岩男のものと思われる赤い服を着た白骨死体を発見する。

軽部(佐藤寛太)によると身元を確認できるものは無く、特定には時間が掛かるという。

その夜、13回忌として「みやこ」に岩男を慕う“奥多摩のクマタカを守る会”のメンバーや親友で久々に奥多摩に戻ってきた風巻(渡辺裕之)が集まり、思い出話をする。岩男は生前はクマタカを守るために尽くしていたという。

そこに江波も加わって飲み明かすことにする。

メンバー達はソーラーパネル建設の為に森林伐採を計画している森瀬建設の森瀬社長(相島一之)とトラブルになっていた。会長の小此木(岡部たかし)と役場はクマタカの調査をし、その結果があれば計画を中止に出来ると考えていた。が、森瀬はその前にクマタカを狩ってしまう可能性があった。

飲み会終了後、メンバーが森瀬の元に乗り込みの揉めてしまうが風巻が間に入りなだめる。

落ち着いた後に江波と孝夫は風巻と共に山に登る約束をする。が、翌日、孝夫が飲みすぎたために遅刻、風巻は先に行ってしまい江波と共に追いかけることになってしまった。

2人が山を登っていると一発の銃声と男の悲鳴が鳴り響く。そして、2人は崖の下に転落した森瀬の遺体を発見する。崖の上にはオレンジのキャップ、遺体の傍にはむき出しの猟銃が残されており森瀬はクマタカを狩っている途中で転落してしまったのだろうか?

その後、江波は「みやこ」を訪ね「白骨死体は岩男では無かった」と告げる。

森瀬の血液からコカインと思われる成分が検出され、捜査一課の加倉井(北村有起哉)達も捜査に乗り出すことになった。

一方、遺体の傍に猟銃を入れるケースが無かったことから江波と孝夫は今一度周囲を捜索する。江波は猟銃ケース、おにぎりと何か植物の味噌漬け、孝夫はお守りを発見する。が、孝夫は江波にそのことを話さなかった。

その帰り道、江波の様子がおかしくなってしまい…。

【駐在刑事season2】第6話のネタバレ

味噌漬けの正体

江波は右目が急に眩しくなり、開けられなくなってしまった。

一方、森瀬建設から車で走り去る目撃情報があったとして小此木が加倉井達の取調べを受けることになる。

  • 幼馴染で仕事をまわして貰っているので森瀬と会の間で板ばさみにあっていたこと
  • 森瀬に700万もの借金がありその借用書が無くなっている事実

を突きつけられるが森瀬は何も答えない。

江波の目はなんとか回復し「みやこ」にやってくる。遼子(笛木優子)によると”はしりごろも”と呼ばれる植物の成分が目に入ったようだ。

  • 目に入れば一時的に瞳孔が開き、光を強く感じる
  • 食べると興奮する作用がある
  • コカインと同じ種類の毒性がある
  • だが、今の時期は見かけることは無い

ことが判明。そして、江波が拾った味噌漬けがこの”はしりごろも”と判明する。この話をする間、孝夫の様子がどうもおかしかった。

美也子はそれに気づき、孝夫に訪ねる。「誰のか分かるだろう…」と孝夫は山で拾ったお守りを見せる。

江波は加倉井に味噌漬けのことを報告する。またしても越権行為に加倉井は不機嫌になるが「駐在でも警察官です!!」という正論に押されて話を聞く。

その後、ご飯と海苔を用意して「これでお握りを握ってください」と小此木に頼む。

  • 小此木が握ったのは俵型だった。
  • 現場に落ちていたモノと同じ形
  • 小此木は関西出身で関東では三角形のおにぎりが主流と知らなかった

このことが決め手となって、小此木は”はしりごろも”の味噌漬けを森瀬に食べさせたことと会社から借用書を盗んだことを認める。「森瀬にクマタカを狩らせたくなかったが殺すつもりは無かった」という。

江波は「みやこ」にやってきて事件の報告をする。が、孝夫に加えて美也子の様子もおかしかった。

思いを継ぐ者

その夜、江波は美也子の元を訪れて2人で話をする。「罪を暴くって辛いわよね…」と美也子は孝夫が拾ったお守りを見せ、それを渡した相手について話すのだった。

風巻は山に上り線香を上げ、手を合わせ、自ら飛び降りようとする。その寸前で江波達が止めに入る。

森瀬を殺したのは風巻だった。

  • 小此木に「森瀬を説得して欲しい」と頼まれて奥多摩に戻ってきた
  • 森瀬を説得したが無駄だった
  • 2人を追って山に入った
  • ”はしりごろも”を食べて興奮した森瀬ともみ合っているうちに突き落としてし合った
  • すぐに江波達がやってきたのでお握りとお守りは回収できなかった
  • 捕まれば会が存続が出来なくなるので黙っていた

これが事件の真相だった。お守りは12年前に「もう山で2度と大切な人が命を落とさないように」と美也子が願いを込めて渡したものだった。江波は手錠はかけずに森瀬を連行する。

「岩男の思いを受け継いで欲しい」

と森瀬は孝夫に後を託す。「任せてください」と力強く答える孝夫。そこに1匹のクマタカの鳴き声がこだまする。

数日後、夏子(田中美里)の息子・海人に謎の男が近づき「君のお父さんだよ」と告げるのだった。

【駐在刑事season2】第6話の感想まとめ

真実はお握りが暴く

第7話のポイントはお握りでした。昭和の刑事ドラマでは取調べ中にカツ丼を食べさせるのが”あるある”でしたが令和の時代はお握りなのでしょうか?(冗談ですが)

ちなみに取調べでカツ丼を出すことはおろか、食べ物を出すことはまずないそうです。

  • 加倉井管理官が江波さんを突っぱねる
  • 江波さんが正論をぶつける
  • いつもどおりのツンデレ
  • 容疑者にお握りを握るように指示
  • 握ったお握りをいっしょに食べる
  • よく合うおかずとして”はしりごろも”の味噌漬けという決定的な証拠を突きつける

という展開は中々シュールでした。

さて次週は早くも最終回、江波さんが思いを寄せる夏子さんの過去が暴かれます。彼女は一体何を隠しているのでしょうか?

2020/3/7(金)20:00~の放送をお楽しみに。

この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京「駐在刑事season2」

駐在刑事2 ネタバレ06

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