【駐在刑事season2】最終回のネタバレと視聴率!夏子(田中美里)の悲しい過去に涙!

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駐在刑事seaoson2ネタバレ07(最終回)

駐在刑事シーズン2 タイトル

最終回「衝撃と涙の最終回!女たちの密約…愛した人の裏の顔を暴け!!」

元警視庁捜査一課の敏腕刑事で今は奥多摩の駐在さんが事件に挑む人情系刑事ドラマ【駐在刑事season2】もいよいよ最終回です。

江波さんが思いを寄せる夏子さんの衝撃の過去と秘密が暴かれます。

今回の記事では涙無しでは見られない【駐在刑事season2】最終回のネタバレ、視聴率などをお伝えします。

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目次

【駐在刑事season2】最終回の視聴率

【駐在刑事season2】最終回の視聴率は分り次第お伝えします。

【駐在刑事season2】最終回のあらすじ

「君のお父さんだよ」

突如奥多摩にやってきた謎の男(黒田大輔)が海人に声を掛ける。

不審に思った海人は家に逃げ帰ると「すぐにみやこに来て お母さんより」と置手紙があった。

「海人、お誕生日おめでとう!!」

「みやこ」では江波(寺島進)、夏子(田中美里)達がパーティの準備をして待っていた。暖かいお祝いに夏子は「水根に来て本当によかった」と感謝する。

パーティを終えて夏子と海人が家に戻ると清本薫()という女性が尋ねてくる。「海人がいるから」と夏子は外で話をする。

翌日、パン販売の仕事をしている夏子の元に海人と合っていた男が尋ねてくる。パトロールをしていた江波が声を掛けると男はそそくさと立ち去っていく。

その夜、夏子は海人を家に残して薫と共に「みやこ」へと向かう。そこに江波もやってくる。薫はレンタカーで来ていてルームランプを切り忘れていたので席をはずす。

その二日後、神社で海人に近づいていた男の遺体が発見される。死因は背中を数箇所刺されたことによる出血死、胃からはコーヒーと睡眠薬が発見された。さらに加倉井(北村有起哉)たちの調べで男の名前は綿谷大介、夏子の夫だと判明する。

取り調べの際、夏子は大介と会っていたことを認めDVから逃げるためだったと説明。また、死亡推定時刻の17:00~19:00の間は薫と共に「みやこ」にいてアリバイがあった。

軽部()は「みやこ」で裏取りをすると共に夏子の事情を説明する。夏子が「夫はいないと嘘をついていたこと」に遼子(笛木優子)達もショックを受けてしまう。

その後、被害者の大介は桜田良次(内藤聖羽)という会社の社長を「お前の子供を育てていた。だがら養育費として1000万円を払え」と脅していたことが判明する。

加倉井達は「夏子が桜田と不倫をして子供を出産、それで大介と揉めて殺害したのでは?」と考え、夏子に海人も含めてDNA鑑定を要求する。が、夏子は拒否してしまう。アリバイはあるがDNA関係を拒否してしまったことで夏子への疑いは強まってしまう。

それでも納得のいかない江波は加倉井に盾突いてしまい…。

【駐在刑事season2】最終回のネタバレ

江波「彼女にはアリバイがある!!。」

加倉井「また住民を庇うのですか?それとも今回は恋愛感情があるからですか?」

江波「いい加減な推理で彼女を疑うのは止めてくれ。彼女はそんな人じゃない!!」

加倉井「人の本性など分りませんよ。DNA鑑定を拒否したことが黒である証拠ですよ!!」

江波「それ以上言ってみろ!!管理官だからって許さねぇぞ!!!」

ヒートアップして胸倉に掴みかかる江波。それを軽部達が引き離す。

加倉井「今の貴方は異常です。少し頭を冷やしてください。」

江波「俺が必ず真犯人を見つけ出して見せます!!。」

その後、DNA鑑定が行われ江波は軽部から結果を聞きだす。海人の父親は大介で間違いないが母親は夏子ではあり得なかった。

2人は夏子が海人を出産した病院へと向かい、10年前の資料を見せてもらう。同時期に入院していた患者の中に薫を発見、彼女は死産だった。

そして、血液型から夏子と薫が入れ替わっていた事実にたどり着く。

さらに江波は海人から「最近お母さんの様子がおかしく、一日に何度もに手を洗っている」と相談を持ちかけられ、確信へと変わる。

江波は駐在所で事件を振り返る。犯行時刻2人は「みやこ」にいて遺体が発見された神社には車で30分は掛かる。だが、犯行は別の場所で行われていたとしたら。

そして、軽部に薫が借りていたレンタカー特にトランク部分を調べて貰う。

一方、薫は連行され夏子は海人を連れて逃げようとする。

軽部から報告を受けて江波は加倉井の向かう。

「夏子さんも関わっています。俺の考えが間違っていました」

「せめて俺に決着をつけさせてください!!。」

と頭を下げる。加倉井は熱意に押されてしぶしぶ認めるのだった。

急な豪雨が降り注ぐ中、夏子は海人を連れて車で走る。江波は必死に自転車で先回りして奥多摩と外を繋ぐ鉄橋で体をはって夏子を止めることを成功する。

そして、全ての真実を聞くのだった。

大介を殺したのは薫で夏子はアリバイ工作と死体遺棄を手伝っていた。

  • 10年前夏子(本当は薫)は夫を亡くし、その子供も死産してしまった
  • そこに薫(本当は夏子)がやってきて産んだ子供をあげると持ちかけてきた
  • 夏子は初めは断るがその子供・海人を抱いた瞬間「もう手放したくない」と思い引き取った
  • 2人は入れ替わることにして10年後の今、夏子は奥多摩にやってきた
  • ところが大介が嗅ぎつけ、脅迫の証拠(実際は違うが)として海人を狙ってきた
  • それを察知した薫は奥多摩にやってきて大介の殺害を持ちかけ、実行した

トリックはこうだ。

  • 夏子は大介を呼び出し睡眠薬入りのコーヒーを飲ませて眠らせる
  • レンタカーで「みやこ」の近くまで運んで薫が抜け出した時にトランクの中で刺殺
  • 2人は遺体を神社に運んでアリバイを確保した

レンタカーに痕跡が残っており動かぬ証拠だった。

あまりにも辛い真実に言葉を失う江波。そこに加倉井達がやってきて夏子を連行しようとする。

海人はショックを受けて暴れてしまう。そんな海人に夏子が語り掛ける。

夏子「お母さんは警察に行かなければならないの。悪いことをしたから」

海人「悪いことって何をしたの?」

夏子「一番悪いことは貴方に嘘をついていたこと」

「貴方の本当のお母さんではないの。黙っていたことは悪いこと」

ついに真実を打ち明ける。

海人「僕も黙っていたことがある。お皿を割ったこと、ピーマンをこっそりと捨てたこと…」

「僕も悪い子だからいっしょに警察に行く。」

その言葉を聞いた夏子は海人を抱きしめながら号泣してしまうのだった。いよいよ連行される時が来た。

海人「お母さん!!お母さんはお母さんしかいません!!これからもです!!!」

最後に思いを告げて夏子は連行されていった。

江波「海人、強くなれよ。強くなってお母さんを守るんだ。」

「一緒に帰りを待っていよう!!」

江波の言葉を受けて海人は

「お母さん、僕待っているから!!」

と力いっぱい叫ぶのだった。

その後、海人を慰めるためにバーベキューが開かれる。遼子達など水根のメンバーが勢ぞろいだ。

江波はいつもと変わらない光景をまるで父親のように見守るのだった。

【駐在刑事season2】最終回の感想まとめ

愛した人との悲しい別れ

「駐在刑事season2」も早くも最終回、江波さんが思いを寄せていた夏子さんの秘密と衝撃の過去が暴かれてしまいました。夏子さんは悪い人ではなくただ子供・家族という幸せを掴みたかった、それゆえに話に乗り最後は許されないことをしてしまいました。

江波さんは夏子さんに惚れ込んでおり、いつもと違い正しい判断力を失っていました。それだけ夏子さんを思っており、罪を暴かなければならないのは辛かったと思います。

海人は奥多摩で暮らすのでしょうか?もしseason3があるのならレギュラーとして登場して欲しいですね。

「駐在刑事」は刑事ドラマとしては詰めが甘い部分がありますが、人との繋がりなど泣ける話が多いです。ストレートな人情物のドラマは少ないので、season3にも期待したいです。

この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京「駐在刑事season2」

駐在刑事seaoson2ネタバレ07(最終回)

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