【TWO WEEKS】視聴率一覧と最終回ネタバレ!逃亡劇の結末と愛娘の命の行方は?
スリリングな展開で毎回目が離せない三浦春馬さんドラマ【TWO WEEKS】。今回こちらでは全話の視聴率・ネタバレ記事、そして最終回のネタバレ記事などまとめております。
1.【TWO WEEKS】視聴率予想
【TWO WEEKS】視聴率予想
【TWO WEEKS】の視聴率を、歴代の火曜21時枠ドラマの視聴率データあら予想してみましょう。
火曜21時枠の歴代ドラマ視聴率一覧
ドラマ名 | 放送時期 | 主演 | 平均視聴率 |
パーフェクトワールド | 2019年4~6月 | 松坂桃李 | 6.4% |
後妻業 | 2019年1~3月 | 木村佳乃 | 6.3% |
僕らは奇跡でできている | 2018年10~12月 | 高橋一生 | 6.5% |
健康で文化的な最低限度の生活 | 2018年7~9月 | 吉岡里帆 | 5.7% |
シグナル~長期未解決事件捜査班~ | 2018年4~6月 | 坂口健太郎 | 7.7% |
直近の火曜21時枠のドラマの平均視聴率はなかなかの苦戦気味が続いている様子です。ドラマ【TWO WEEKS】はスリルな展開が見どころのタイムリミットサスペンス。視聴者の心をどれだけハラハラドキドキさせられるかが鍵となります!
三浦春馬出演ドラマの歴代視聴率
ドラマ名 | 放送時期 | 共演キャスト | 平均視聴率 |
サムライ・ハイスクール(日本テレビ) | 2009年10~12月 | 城田優 | 10.7% |
大切なことはすべて君が教えてくれた(フジテレビ) | 2011年1~3月 | 戸田恵梨香 | 11.4% |
ラスト・シンデレラ(フジテレビ) | 2013年4~6月 | 篠原涼子 | 15.2% |
僕のいた時間(フジテレビ) | 2014年1~3月 | 多部未華子 | 10.1% |
オトナ高校(テレビ朝日) | 2017年10~12月 | 黒木メイサ | 3.3% |
三浦春馬さんは幅広い役で数々のドラマに出演してきました。今作品でも良い実績を残したいところ。一覧を見るとフジテレビとのタッグは相性が良い様子。今回のドラマ【TWO WEEKS】も有終の美を飾ることができますように!
【TWO WEEKS】の視聴率予想
無実の罪を着せられた結城(三浦春馬さん)が愛娘はな(稲垣来泉ちゃん)の命を救うために逃亡劇を繰り広げるストーリーですが、ただ逃げ切ることだけがゴールでは視聴者は満足できませんよね!タイムリミットサスペンスで大事なのは、結果が大方予想できたとしてもどれだけスリルを味わうことができて見応えのある展開になるかということ。初回は8.4%でスタートしましたが、クライマックスにさしかかるにつれて視聴率もじわじわ上がってくるのではないでしょうか?最終的にドラマ【TWO WEEKS】の平均視聴率の着地は期待も込めて10.0%と予想します!
【TWO WEEKS】全話視聴率とネタバレ一覧
ドラマ【TWO WEEKS】全話の視聴率とあらすじネタバレ記事を毎週更新していきます!
【TWO WEEKS】1話の視聴率とあらすじネタバレ
【TWO WEEKS】1話の視聴率は8.4%でした。
自堕落な生活を送っていた結城の元へ、8年前のある事件がきっかけで別れたかつての恋人・すみれが現れ、自分に娘がいること、その娘が白血病であることを知る。幸運にもドナーに適合し、生きる意味をやっと見つけたと感じていた結城だったが、何者かによって無実の罪を着せられるはめに。愛する娘のために逃亡を決意する結城の運命は・・・!?
【TWO WEEKS】2話の視聴率とあらすじネタバレ
【TWO WEEKS】2話の視聴率は5.9%でした。
結城を乗せた護送車が事故に遭い、その隙に結城はバイクで逃走。一方検事の月島楓は結城が殺害したとされるホステスの柏木愛を協力者として、実業家の柴崎を調べさせていた。愛を失ってしまった楓は真相を探ろうと、彼女に託していた“デジカメ”の行方を追う。必死の逃亡を続ける結城は、8年前のことを思い出していた。結城が濡れ衣を着たのは初めてではなかった。もしかしたら8年前の“あの男”(=柴崎)の仕業なのではと感じ始めていた結城は、有馬ら警察に見つかり追い詰められるのだが・・・
【TWO WEEKS】3話の視聴率とあらすじネタバレ
【TWO WEEKS】3話の視聴率は6.4%でした。
警察に雑木林に追い詰められた結城は、謎の男・灰谷にその窮地そ救われる。なんとかその場から逃げた結城だったが、その場に駆け付けた楓は、灰谷の顔を見て凍り付く。結城が殺人を犯し逃亡までしているとニュースで知ったすみれは愕然としていた。今回の事件のカギが柏木愛の持っていたデジカメにあると確信した結城は、同居人のサトルに連絡し、そのデジカメを持ってきてもらうように伝えるが・・・
【TWO WEEKS】4話の視聴率とあらすじネタバレ
【TWO WEEKS】3話の視聴率は5.4%でした。
デジカメを受け取ろうとサトルの元を訪れた結城だったが、サトルは何者かによって殺されていた。いよいよ柴崎の影を確信した結城は悔しさを感じながらもその場を立ち去る。無実を証明するデジカメを失った結城は絶望的になりながらも逃亡を続けるが、そこでアドレスホッパーの春川に出会う。一方、柴崎を8年前から追っていた楓は、結城に以前婚約者がいたことを突き止める。そして有馬ら警察も結城の捜査に必死になっていた。有馬は捜査していく中で、婚約者であるすみれが結城に接触した人物なのではと疑い始めるのだが・・・
【TWO WEEKS】5話の視聴率とあらすじネタバレ
【TWO WEEKS】5話の視聴率は6.2%でした。
逃亡中に出会った春川にはめられ、結城は警察にまたもや追い込まれた。有馬の発砲により橋から転落した結城だたが、その後なんとか命を取り留める。港に打ち上げられた結城を手当てしてくれたのは、結城が8年前に柴崎の罪を着るきっかけを作った室岡だった。結城の安否がわからず、娘の命を心配するすみれのもとに、楓が訪ねてくる。真実を解き明かしたいという楓の想いを信じたすみれは、結城から連絡があり無実を訴えていたことを伝える。楓も、結城が娘・はなの手術のために逃亡しながら冤罪を晴らそうとしてるのではいかと考え始める・・・
【TWO WEEKS】6話の視聴率とあらすじネタバレ
【TWO WEEKS】6話の視聴率は、6.2%でした。
デジカメを奪い取ろうと結城の逃亡先までやってきた柴崎。なんとか隙を見て逃亡しようとする結城だが、またもや灰谷に追い詰められ窮地に。しかしそのピンチを救ったのは楓だった。結城が8年前に殺したとされている被害者の娘だと告白した楓は、自分を信じてほしいと結城に訴えるが、柴崎への強い復讐心から、その復讐に自分が利用されるのではと結城は信じなかった。楓は限られた人間しか知らないはずの逃亡先にタイミング良く柴崎が現れたことから、警察や検察側に内通者がいるのではと疑い始める・・・
【TWO WEEKS】7話の視聴率とあらすじネタバレ
【TWO WEEKS】7話の視聴率は、6.1%でした。
柴崎と繋がっていた内通者は久我早穂子だった。結城がようやく手に入れたデジカメには柴崎と久我が密談する様子が映っており、久我を母親のように慕っていた楓は放心状態に。そんな結城と楓に灰谷が襲い掛かり、デジカメを奪われてしまう。一方、すみれから真実を聞いた有馬は葛藤していた。ショックを受けながらも大切なはなのために結城を死なせるわけにはいかない、とさらに捜査を進める。そしてついに柴崎ははなの前にも姿を現した。危険を感じた有馬は柴崎に直接会いに行くが、そこである取引を持ち掛けられるのだが・・・
【TWO WEEKS】8話の視聴率とあらすじネタバレ
【TWO WEEKS】8話の視聴率は、6.0%でした。
結城、楓、有馬が連携した「出頭」作戦は成功し、灰谷を捕まえることができた。しかし頑なに口を割らず、柴崎・久我の逮捕への決定的な証拠・証言を掴めず結城たちは焦る。そんな中結城が目を付けたのは柴崎の片腕である久留和だった。柴崎への忠誠心を逆手に取り揺さぶりをかけ、例のデジカメの動画のコピーを持っていることを突き止めるのだった・・・
【TWO WEEKS】9話の視聴率とあらすじネタバレ
【TWO WEEKS】9話の視聴率は、6.7%でした。
柴崎と久我の癒着が証明できる鍵となる動画が撮られたデジカメを入手しようと侵入した柴崎の家で、結城は本人とまさかの鉢合せをしてしまう。ところが柴崎はあえて結城を逃がし、「お前が一番苦しむ方法でお前を殺す」と宣言するのだった。結城は楓に頼み久我と直接会い、自分の命と引き換えに娘・はなの命を救う手術を無事受けさせてほしいと交渉を持ち掛けるが、その現場を何者かが見ていて・・・
【TWO WEEKS】最終話の視聴率とあらすじネタバレ
【TWO WEEKS】最終話の視聴率は、7.7%でした。
【TWO WEEKS】最終回ネタバレ
【TWO WEEKS】最終回の気になるポイント
- 結城(三浦春馬さん)は逃げ切れるのか?
- 愛娘はな(稲垣来泉ちゃん)の命は救えるのか?
- 結城とすみれ(比嘉愛未さん)、有馬(三浦貴大さん)の三角関係の行方は?
- 柴崎(高嶋政伸さん)、久我(黒木瞳さん)、灰谷(磯村勇斗さん)との決着は?
- 月島楓(芳根京子さん)の正義は報われるのか?
韓国版「TWO WEEKS」は、無事に愛娘を救うこともでき、過去の無実も含め主人公ははれて自由になるのですが、そこに至るまでのどんでん返しを繰り返すスリリングな展開がとても見応えのあるものでした。日本版の各ストーリーをもとに随時韓国版とも比較して最終回の展開を予想していきます!
韓国版「TWO WEEKS」の最終回までの展開は?
では早速、日本版【TWO WEEKS】を念頭においた上で、ドラマ後半部分が韓国版ではどんな流れになっているか見ていきます。
※下記韓国版の役名の()内は日本版の役名です。
・キム先生(灰谷)を警察逮捕するも、弁護士を呼ばれ、証拠不十分で釈放せざるを得なくなる。・テサン(結城)はムン会長(柴崎)宅にあのデジカメがあると確信し、決死の覚悟で潜入を企てる。・ジェギョン検事(楓)は、心もとない証拠をもとにミスク(愛)の殺人容疑でムン会長の緊急逮捕に踏み切る。
・ムン会長宅に潜入することに成功したテサンだったが、そこには逮捕されていたはずのムン会長がいた。なんとチョ議員(久我)が裁判官に彼のアリバイを証言し、令嬢は棄却され釈放されていた。
・テサンを取り逃がし殺せなかったムン会長は、イネ(すみれ)を拉致し、さらにはスジン(はな)までも拉致しテサンをおびきだそうとする。
・スジンがムン会長に拉致されそうになっているところにテサンが駆け付け、ムン会長をボコボコにする。そしてテサンはイム刑事(有馬)に連絡し、イネの救出にも成功する。
・テサンは堂々と手術室に向かうため、ムン会長だけでなくチョ議員も捕まえようと彼女の元へ向かう。
・ムン会長の逮捕後、彼をチョ議員が助けようとした場合は2人の癒着関係をばらすとテサンは告げ、絶対にムン会長を刑務所から出さないようくぎを刺し、その場面をジェギョン検事にカメラで撮影させる。
・テサンはムン会長の手下であるデジュン(久留和)に目をつけ彼を追い込み、ムン会長がミスクを殺害した際に着用していた服を入手することに成功する。・有力な証拠が出てきたことで、イム刑事らはムン会長宅に乗り込むが、危険を察知していた彼はチョ議員の元へ行き密航による逃亡の手助けをお願いしていた。
・テサンの無実は証明される。そしてジェギョン検事によってチョ議員の悪事もばらされ、彼女は国民からの信頼を失う。
・大事をとって手術の日程を1日早めたテサンだったが、なんとイム刑事のチームにムン会長のスパイがおり、その情報が洩れてしまう。
・怒りの収まらないムン会長は、テサンを殺そうと再び病院へ向かうが。実はスパイの存在を把握していたテサンはわざと手術日程の情報を流していた。
・いよいよテサンとムン会長の直接対決。結果は見事テサンの勝利となり、ムン会長は逮捕される。
・スジンの手術も無事に成功する。イム刑事はイネにスジンに必要なのはテサンだと告げ、3人で暮らすようすすめる。
・テサンは胸を張って会える父親になるまでは一緒に暮らすことはできない、とイネとスジンの元を離れる。
【TWO WEEKS】最終回ネタバレ
・柴崎の元へ連れて行かれた結城。そこには愛する娘、はなの姿がありました。「お前が一番苦しむ方法でお前を殺す」と宣言した柴崎は、その言葉通りに結城の目の前でまずははなを殺そうとして灰谷に命令します。灰谷の持ったナイフがはなに突き刺さろうとしたその時、灰谷はそのナイフをテーブルに突き刺します。「俺は子供は殺さない。」と初めて柴崎に反抗しますが、ここで衝撃の事実が!なんと、灰谷は柴崎と愛人との間に生まれた子供だったのです!結城の目の前で娘を殺そうとする柴崎に、「あなたは一度でも俺のことことを息子だと思ったことがあるか」と問いかけます。しかし柴崎は灰谷をナイフで刺し、「無い」とだけ答えるのです。柴崎がいよいよはなにそのナイフを振りかざすと、灰谷が命がけで止め、結城たちを逃がすのでした。
・楓が例の「久我と柴崎の癒着」が証明できる証拠動画を手に久我の元を訪れ、もう罪を認めるように促します。しかし頑なに拒否する姿に、楓はある事実を突きつけます。それは久我が自身で認めようとしなかったこと。実は久我の息子は1年前に既に死んでいたのです。その事実を正面から受け止められずに変わり果ててしまった久我に、楓は同じく愛する父親を失い共感できると寄り添おうとします。
・執拗に結城とはなを追う柴崎。彼ら親子が逃げ込んだ場所へ柴崎もたどり着き、いよいよ結城と柴崎の直接対決に。ケガを負った結城と死闘を繰り広げた末、柴崎は自分の脚にナイフが刺さってしまい動けなくなってしまいます。そして楓や有馬たちが現場に追いつき、やっと柴崎は捕まるのでした。
・すみれとはなをずっと大事に思ってい寄り添っていた有馬ですが、無事にはなの手術が終わりひと段落したところで、すみれに語りかけます。有馬はすみれたちが心から求めているのは自分ではなく結城であることを受け入れようとしていました。愛する2人が幸せになれるように自ら身を引くのでした。
・前回の話で、楓は上司に退職願を提出していました。8年前の父親の事件をきっかけに検事になった楓にとって柴崎は何がなんでも罪を償わせたい男。その執着と元々の正義漢の強さもあり、たびたび自分の業務の範疇を超えてしまうのは彼女自身も分かっていました。そしてよりにもよって自分が母親のように慕っていた久我がその柴崎と癒着していたことにショックを受けていましたが、今回の結城の逃亡を通して楓も自分にとっての本当の正義と向き合います。はなの手術後、捕まった久我のもとに面会に訪れた楓は、再び検事として生きていく決意を彼女に語るのです。
・はなも無事に退院し、そこに結城が迎えにきます。これですみれとはな、結城の家族3人でハッピーエンドに向かうかと思いましたが、結城らしい結末が。それは、「きちんと胸を張れる父親になって再びはなの元に戻ってくる」ということでした。自分の命をもって守る存在ができた結城にとって、ここが新しい人生のスタートだったのでしょう。最後のシーンは、はなの「パパ!」という可愛らしい呼び声に笑顔で振り向く結城の姿で終わりました。
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