【束の間の一花】9話のネタバレと感想!萬木(京本大我)の涙の講義に感動!

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【束の間の一花】9話のネタバレと感想!萬木(京本大我)の涙の講義に感動!

【束の間の一花】9話が12月12日深夜に放送されました。

萬木(京本大我)は明日の命さえも危ないと言われてしまう。

一花(藤原さくら)は萬木の最後の講義を受けることに……。

萬木の講義に大注目!

日本テレビ【束の間の一花】9話のネタバレと感想を紹介します。

【束の間の一花】の全エピソードは、で視聴できます。
(2022年12月現在、最新情報はでご確認ください)

目次

【束の間の一花】9話のネタバレ

【束の間の一花】9話のネタバレを紹介します。

萬木と一花のキス

萬木(京本大我)は、父と母の声が聞こえる。幻聴だ。
一花(藤原さくら)が萬木の腕をつかむ。
ハッとする萬木。

『俺たちの一生は束の間だ。
その束の間に君に引きとめられた』

**

大樹(佐々木大光)は一花を心配する。
母(富田靖子)は、今の一花は萬木から力を貰ってる、と優しく見守っている。

**

萬木は明日さえもわからない命。
お見舞いくる一花に「もう来ないで」と言ってしまう。

「先生と嬉しいことも辛いことも分かち合えたら幸せ。未来がなくても今がある」
一花の言葉に萬木は、心を動かされる。

ベッドの上。
ふたりはキスをしそうになるが、そこに看護師がやってきてしまう。

萬木の最後の講義

ふたりは病院を抜け出し大学に行く。
萬木の講義を行うためだ。

柵を乗り越え不法侵入。
講義をしようとするが、ガードマンに見つかってしまう。

萬木は一花の手をとり走り出す。
息をきらし倒れこむ萬木。
そこに渋川先生(きたろう)がやってきた。
萬木のためにと、渋川が講義を許可してくれる。

場所は大学の広場。
空が見える野外講義。

萬木は、命について、死について、切々と語る。
死をしらされ、なげやりになっていた萬木。
最後の講義に出ていたら、呪いのような言葉を吐いていただろう。
それが怖くて逃げた。

「でも、戻ってきました。手放したものを、もう一度取り戻したくて」

死んでしまうことがわかっているのに。
生きることに何の意味があるのか。
いずれ、別れなくてはならないのに、出会うことに何の価値があるのか。
その答えは見つからないかもしれない。

わかったことは、泣いても笑っても人生は束の間だということ
その束の間をどう生きるかで人生の重みも意味も変わってくる

喜べることに時間を使いたい。
その一瞬、一瞬を重ねていえけば、人生は何倍にも豊かになる。

そう、気づかせてくれたのは一花。

一緒に生きていきたい

「君といると、幸せなんだよ」
萬木は涙を流しながら一花に告げる。

倒れてしまう萬木に駆け寄る一花。
「君のことが好きなようだ。君とずっと一緒に生きたい」

一花も同じ。
「先生と生きていきたい」

ふたりは抱き合う。

<続く>

【束の間の一花】9話の感想

【束の間の一花】9話の感想を紹介します。

【束の間の一花】9話のまとめ

【束の間の一花】9話は、萬木の最後の講義を描いた物語。物語の半分は、萬木の講義。長いセリフの中に、生きる意味や萬木の思いが詰まっています。息をするのを忘れそうになるくらい、見入ってしまう場面です。萬木と一花のキスシーンはおあずけになりましたが、最後に「一緒に生きたい」と抱き合うふたりから生きる強さを貰いました。
次回はいよいよ最終回です。絶対号泣!ハンカチでは足りないと思うのでバスタオルを用意しておきましょう。

次回予告
・萬木と一花は海に!
・萬木は海で倒れてしまい……。
次回もお楽しみに♪♪

記事内画像:【束の間の一花】公式サイト

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