【トレース~科捜研の男~】6話の視聴率とネタバレ!新章突入で錦戸亮の目の演技が圧巻!

トレース6話

トレース3

月9ドラマ【トレース~科捜研の男~】6話が2/11(月)に放送されました。

暗い過去を持つ科捜研法医研究員が、新人研究員と捜査一課の刑事と共に事件を解決していくサスペンスドラマ。

新章に突入し、25年前に起きた事件との関わりが明らかに!?

今回は、【トレース~科捜研の男~】6話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます!

目次

【トレース~科捜研の男~】6話の視聴率

トレース6話

【トレース~科捜研の男~】6話の視聴率は10.4%。

前回より0.4%アップとなりました。

【トレース~科捜研の男~】6話のあらすじとネタバレ

~【トレース~科捜研の男~】6話のあらすじ~

真野(錦戸 亮)のもとに、「君のお兄さんのことで話がある」という正体不明の男からの電話があった。真野は、指定された場所で男を待ち続けた。だが、そこには誰も現れなかった。

そんな折、河川敷でホームレス男性の変死体が発見される。被害者は新妻大介。高校3年生のときに失踪して以来行方不明だった男で、捜索願も出されていた。死因は溺死だったが、肺や喉、鼻の奥には液体が残っていたものの、体には濡れた痕跡はなかった。また、現場には血液のようなものが付着した軍手も落ちていた。虎丸(船越英一郎)たちは、科捜研の海塚(小雪)に、遺体から採取した液体と軍手の検査を頼むとともに、臨場を依頼する。海塚は、それを英里(岡崎紗絵)に任せようとした。しかし、現場がホームレスのたまり場ということもあって若い女性ではない方が良い、という沖田(加藤虎ノ介)らの意見もあり、真野が担当することになる。そこに、何故かノンナ(新木優子)も加わることになってしまい…。

鑑定の結果、液体は水道水で鉄の錆と思われる成分が検出された。一方、軍手にはいくつかの小さな穴が開いており、男性ひとり、女性ふたりの古い血液が付着していたが、データベースで照合しても身元は不明だった。また、軍手の内側から検出された皮膚片は、DNA鑑定の結果、被害者とは別の人物のものだった。

臨場に向かった真野たちは、現場付近の水道から水を採取する。するとそこに、早川尚文(萩原聖人)が献花を持って現れた。早川は、新妻の高校時代の担任なのだという。虎丸は、新妻が失踪した理由を早川に尋ねた。そこで早川は、新妻の友人が家族を刺殺して自殺したことにショックを受けていた、と話す。それは、25年前、真野の家族が殺された『武蔵野一家殺人事件』のことだった――。

~【トレース~科捜研の男~】6話のネタバレ~

ホームレス達が生活用品を買い潤いを見せていたことから、虎丸は金の出所を突き止めようとしていた。

さらに真野は河川敷に向かい、ホームレス達から新妻について聞き出すが誰一人として何も知らない様子で、その中から家電を取り揃え暮らしぶりが良いある一人のホームレスが気になる。

数人で河川敷を離れたことを確認した真野はその男の住処に忍び込み、気になった冷凍庫の中から氷を一つ取り出し去ろうとしたが、戻って来ていた男達に襲われてしまった。

そこへ早川が現れ「警察に連絡する」と脅し、真野は病院へ運ばれたが検査結果に異状はなく、その場で兄・義一(倉悠貴)の話をし「聞きたいことがある」と、義一と新妻がどれくらい親しかったのか問う。

早川は「友人とは言えない」と、義一がイジメにあっていたことと新妻がイジメ主犯の一人だったことを告げた。

新妻はその罪悪感から人生を狂わせてしまったのか?

真野を襲ったホームレスは連行され、薬を違法に売っていたことと冷凍庫に入っていた氷と遺体から発見された水の成分が一致したことから、薬を服用する際に氷がのどに詰まった事故死であると思われた。

虎丸とノンナがいつもの真野と違うことに違和感を覚える中、真野は「武蔵野一家殺人事件」の資料を見直し、当時鑑定者だった藤田という男に目を付ける。

しかし、真野が藤田宅に向かうと海塚が先に訪れていて藤田の妻からは「最近、科捜研の人間には誰とも会っていない」と話された。

そんな真野は早川から電話があり河川敷に向かうと、25年前の義一のイジメについて謝罪される。

真野は義一が不登校だったが大検を受けようとしていて、人生を諦めたわけではなかったと話し当時の事件も義一の犯行ではないと断言。

だが、遺書があったためにろくな捜査はされず解決した事件として、証拠も全て破棄されてしまっている状況だった。

早川に当時のことを聞くと、新妻の元に刑事がやって来て事情聴取されたと共に、指紋も採取されていたことを知る。

それは現場に不審な指紋があったから、と考えた真野は「もしかしたら新妻の死と25年前の事件は繋がっているのかもしれない」と、新妻が死亡していた現場にあった軍手の存在を思い出し、海塚の元へと走った。

そして海塚に、軍手についていた血痕からは「三人分のDNAが検出され、25年前の事件の被害者のものと一致すれば関わりが分かる」と話し、自身が当時の生き残りである「源礼二」だと打ち明け去る。

話を聞いた海塚は、何かに悩み何かを躊躇っていたが科捜研に戻り、真野のPC内にある軍手に付着したDNAの数値を変えようとした。

そこへ真野が現れ、照合はすでに済ませていること・血液は父と母と姉のものであったことを報告。

軍手に開けられていた数か所の穴は、鑑定の跡だったのだ。

嘘を吐き、知らないふりをしていた海塚に詰め寄ると「全てを話します」と言って、25年前当時について語りだす。

当時、主流でなかったDNA型鑑定だったが藤田は「これから主流になるはず」と検体を細かく取っていたという。

しかし、そのすぐ後に上からの指示で事件に関するメモや資料を全て提出させられ、鑑定書の控えが渡されただけだった。

数年後に藤田は病死し、その時に妻から渡されたものが捜査資料などが書かれた、関係資料のノート。

海塚はずっと真野が「源礼二」であることを知っていたと話す。

なぜ改ざんをしようとしたのか、隠蔽を隠したかったからなのかと問う真野に、海塚は「心配していた」と言った。

事件の証拠が全て処分されている以上、真相を見つけることは無理。

だから海塚は「早く前に進んでほしい」と願っていた。

海塚「どうするかはあなた次第。止めることは出来ない」

話を聞いた真野は、これまでに見せたことの無い冷たく、しかし何かを心に決めたかのような表情で海塚を見つめ、ノートを手に取り去った。

その後、虎丸は猪瀬(矢本悠馬)から「今回の事件、打ち切られました」と報告を受け、不思議に思う。

さらに、壇浩輝(千原ジュニア)の元に「ホームレス事件の鑑定書」が届けられ、『鑑定者:真野礼二』の名前を見て笑いが止まらなかった。

そして真野は、海塚から受け取ったノートの中身を見て、姉の欄に「妊娠3ヵ月」と書かれていることに気付く。

真野「妊娠…?」

【トレース~科捜研の男~】6話の感想まとめ

科長である海塚から隠されていた真実を告げられ、自身の「意志」を伝えるようなあの視線・目の演技が話題となっていました!

目で語る演技もこなす錦戸亮さん、さすがです。

そして6話のラストには、真野のお姉さんが「妊娠」していたという衝撃の展開に。

ジュニアさん演じる壇浩輝も登場し、高笑いを決めていましたね。

これから直接関わってくる事にもなると思いますが、ドラマならではの面白い描写などを期待しています。

次回は、AAAの宇野実彩子さんの出演にも注目!!

記事内の画像出典:【トレース~科捜研の男~】公式サイト

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