2025年2月14日に公開された、映画【劇場版 トリリオンゲーム】。

目黒蓮さん主演でドラマ放送され人気となり、映画化されました。
ハッタリが武器の世界一のワガママ男＆気弱なパソコンオタクの最強バディが、パワーアップして帰ってきます！

映画【劇場版 トリリオンゲーム】の概要

スタッフ・主題歌

監督	村尾嘉昭
脚本	羽原大介
主題歌	Snow Man「SBY」

• 監督は、『無能の鷹』や『アンナチュラル』などの演出を担当し、本作が初監督となる、村尾嘉昭さんです。

• 脚本は、劇作家、脚本家、演出家であり、【フラガール】やドラマ『トリリオンゲーム』も担当してきた、羽原大介です。

• 主題歌は、Snow Manの「SBY」です。
  ドラマの「Dangerholic」とうって変わって切ない壮大なミディアムバラードが映画を盛り上げます。

登場人物

• 天王寺陽 / ハル：目黒蓮
• 平学 / ガク：佐野勇斗
• 黒龍キリカ / 桐姫：今田美桜
• 高橋凜々 / リンリン：福本莉子
• 蛇島透：鈴木浩介
• 長瀬忠則：竹財輝之助
• 水樹風華：あかせあかり
• 桜心護：原嘉孝
• 功刀数良：津田健次郎
• ラモーナ・タキガワ：シシド・カフカ
  ウルフの側近。カジノでディーラーとしても働く。
• 宇喜多隼人（うきた はやと）：田辺誠一
  日本屈指の財閥企業・宇喜多グループの社長。
• ウルフ・リー：石橋凌
  世界一のカジノ王。
• 祁答院一輝：吉川晃司
• 黒龍一真：國村隼

映画【劇場版 トリリオンゲーム】のネタバレ！

ここからは、映画【劇場版 トリリオンゲーム】のあらすじを整理していきます！
（※ネタバレ注意！）

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過去の勝負

天性の人たらしで口八丁な世界を覆すハッタリ男のハル（目黒蓮）と気弱だが心優しい凄腕エンジニアのガク（佐野勇斗）。

2016年に「カジノ法案」が成立し、莫大な利益を生む新事業に目をつけたハルが、未だ誰も成しえていない「日本初のカジノリゾート」開発に乗り出す。

2020年、世界一のカジノ王であるウルフ（石橋凌）　ハルはカジノ勝負で負けた。
それからウルフのことを師匠と思っていた。

逃亡

ガクと高橋凜々 / リンリン（福本莉）がデートに行こうとした瞬間、黄色い車に乗ってハルがやってきた。

2人はそのままヘリで海外へ行く。

今度はカジノを日本に作ると言うハル。

まずは、ウルフの経営するカジノで勝負するが、ウルフの側近・ラモーナ・タキガワ（シシド・カフカ）にイカサマを見破られて逃げる2人は捕まり、ウルフの元へ連れていかれる。

ウルフは日本にカジノを作りたいと考えていて、すでに日本屈指の財閥企業・宇喜多グループの社長・宇喜多隼人（田辺誠一）と接触していた。
しかし、カジノを作ろうとしている桃木島の住民が反対し、国の認可が得られていないことが問題だった。
ハルは、問題を解決するから、トリリオンゲーム社と手を組むようウルフに頼む。

問題の解決

島の偵察に行く、ハルとガクとリンリン。ラモーナも一緒についてきた。

到着するといきなり、「カジノ反対」と書かれた看板がある。

そこで、宇喜多と黒龍キリカ / 桐姫（今田美桜）が一緒に現れる。
ハルとラモーナと一緒に4人で食事をし、お互いが牽制しあう。

ハルたちは島の人に気に入られるため、漁業や農業を手伝い運動会まで参加し、島民の支持を得る。
さらに、カジノを島の居住部分と反対の北側を開拓して、国の認可も得られ、ウルフはトリリオンゲーム社と組むことを決める。

ハルはラモーナにトリリオンゲーム社に来ないか？と誘うが私はウルフに従うと断られる。

オープンと忍び寄る影

1年後
カジノが無事にオープンする。

ガクが考えた、最高のセキュリティシステムが売りでもあった。

一方、20億が港で盗まれたというニュースが流れる。

ある時、ガクが大金を持ってやってきて少しだけ遊び、すぐに換金する人が多くいるのに気づく。
リンリンは、盗難した汚い金を綺麗な金に換える、マネーロンダリングだとガクに話す。

ガクはハルにそれを伝えるが、カジノに責任はないから大丈夫だと流される。

ある日、ラモーナがトイレからキョロキョロしながら出てきた。

監視ルームにハルが行くと、ラモーナがいてモニターを見ないように仕向ける。
ハルに抱きつき、会社に入ってもいいと嘘までつく。

その直後、たくさんの外国人が入ってきてトイレに駆け込み目出し帽をかぶり、拳銃を持って暴れる。

ハルが犯人たちを逃がさないように立ち向かい闘い、ガクがシステムを作動させシャッターを下ろすが、それに気づいた犯人がガクに発砲し、ハルがかばって撃たれてしまう。

病院ではガクが自分のせいだと泣き崩れ、リンリンが思わずガクを抱きしめる。

ハルが目を覚まさない中、ガクはウルフから作動していなかったセキュリティシステムの責任を追及され、トリリオンゲーム社はこのカジノから撤退させられる。

代わりに宇喜多グループがウルフと組むことになった。
ウルフは、トリリオンゲーム社の、ゲームなどの事業すべてを奪うつもりだと宇喜多に話す。

ウルフは初めからこれが目的だったのだ。

そしてハルのもとへキリカが行き、「いつまで寝てるのよ…」とつぶやき、おでこにキスをした。
キリカがその場を去ろうとすると、ハルがキリカの腕をつかんで目を覚ました。

最後の勝負

ハルはタキシードを着て、自分の全財産をかけてウルフに勝負を挑む。

もしハルが負けたらトリリオンゲーム社のコンテンツを渡す、勝ったらこのカジノを返してもらうと約束する。

ディーラーはラモーナがつとめ、最初はウルフがどんどん勝っていく。
もう後がないラストのゲームでハルが逆転し、勝負に勝つ。
ウルフはディーラーをしていたラモーナを「裏切り者！」と責めるが、ハルは「彼女はあんたのものじゃない。彼女は彼女の人生だ。」と突き放す。

その時、カジノで急にフィーバーが始まり、さらには銃声が聞こえて客は逃げ、宇喜多がウルフに警察が来ます。と言う。
大量の金塊や現金を警察に見つからないために持ち出すよう社員や宇喜多に指示するウルフ。

金を持ち出そうとした瞬間、ハルとガクが立ちふさがる。
そして、ウルフが海外から違法に得た金塊を売りさばき、金を得ていたことを問い詰める。

どちらも捨てられると宇喜多に先に協力を持ち掛けていたハル。
宇喜多がスーツにカメラを仕込み、現金を持ち出す様子を証拠として撮影した。

祁答院一輝（吉川晃司）や島の人たちに協力してもらい、ハルの勝負の後、カジノで銃声らしき音を出していたのだった。

宇宙一へ

ウルフはハルの提案でトリリオンゲーム社に宇宙事業を売却し、その事業に出資をしたのは過去に対立をしていたドラゴンバンク社の創業者の黒龍一馬（國村隼）だった。

カジノは宇喜多が経営することになり、ウルフは逮捕された。

ガクとリンリンは食事をして、ガクは指輪を出してプロポーズをする。
するとそこへハルが現れまたガクを連れて行ってしまう。

ハルの車で走り、ハルはあの島を買った！とガクに伝える。
それはロケットを作るためだった。

2人はウルフから手に入れた宇宙事業を進めることになった。

映画【劇場版 トリリオンゲーム】のレビュー！

さっそく公開日に観に行ってきました！

大好きなめめの作品ではありますが、最初からハラハラするわけではないので、やっぱり最初は眠くなってしまう…

カジノが襲撃にあったあたりからはバッチリ目も覚め、やっぱりめめのアクションかっこよすぎです！

キリカとハルのつかず離れずの関係も嫌いじゃないです。

ハルが撃たれた後の怒涛の盛り返しも面白かったです！

最後にはやっぱり「ハルガク」コンビの絆がいいなぁと思いました。
番宣でたくさん2人が出ていましたが、本当に仲良さそうでめめと佐野くんの絆も素敵だと思いました。

「ハルガク」コンビの絆に感動！続編はある？

Xでは私と同じように、「ハルガク」コンビの絆に感動した人も多くいました。

また、舞台挨拶でめめに手紙を読み号泣した佐野くんにも感動の声がありました。
佐野くん感情豊かでほんとに可愛いです(笑)

最後に島を買った、宇宙一を目指すという事は、トリリオンゲームの続編見られそうですね！
ドラマか映画か楽しみに待ちましょう！