【虎に翼】40話ネタバレと感想/愛ある変顔の応酬に視聴者号泣
【虎に翼】40話ネタバレと感想/愛ある変顔の応酬に視聴者号泣
伊藤沙莉さん主演の朝ドラ【虎に翼】第40話が5月24日(金)に放送。
小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと知らされた寅子(伊藤沙莉)。今年は高等試験も行われず、寅子たち女性法曹の道は途絶えてしまうことに…。
今回は【虎に翼】第40話のあらすじネタバレと感想について。
【虎に翼】40話のあらすじネタバレ
寅子(伊藤沙莉)たちは登戸に引っ越した。そこに訪ねてきた後輩の小泉(福室莉音)は、女子部が閉鎖されることを告げた。今年は高等試験も行われないため、寅子たち女性法曹の道は途絶えてしまうことに。
戦局が厳しくなる中、寅子は優三(仲野太賀)と娘・優未(ゆみ)と戦争を乗り越えることを最優先にしようと心に決める。しかし、とうとう優三の元にも召集令状が届く。
翌日、寅子と優三は優未を花江(森田望智)に預けて、二人でお出かけした。戦時中のこともあり、いつもの河原で2人だけの時間を過ごす。
寅子は土下座して、「ごめんなさい。私なんかと結婚させてしまって」と謝った。
優三は「はて?」と寅子の口癖をまねる。寅子は「ふざけないで」と怒った。
優三は「トラちゃんが僕にできることは謝ることじゃないよ。トラちゃんができるのは、好きに生きることです。弁護士でも他の仕事でもお母さんでも何かを頑張ってくれること。いや、頑張らなくてもいい。トラちゃんが後悔せず、心から人生をやりきってくれることが僕の望みです」と伝える。
寅子は優三がもう帰ってこない気がして心配した。優三は必ず帰ると約束する。
出征の日、寅子は優三にお守りを渡す。優三は嬉しそうに受け取った。
優三は変顔をして寅子をなごませようとする。うまく笑えなかった寅子。
みんなに送り出してもらった優三を、寅子は追いかけた。
そして今度は寅子が変顔で優三を笑わせる。優三も変な顔をして、2人は笑顔になった。
優三は、あふれ出る涙をこらえ、笑顔で出征していった。
昭和19年冬。日本各地が米軍に爆撃される。日本は窮地に追い込まれていく……。(つづく)
【虎に翼】40話の感想
愛ある変顔の応酬に視聴者号泣
寅子と優三の愛ある変顔の応酬に視聴者号泣で…↓
寅子の行け稲中卓球部なみの愛のある変顔に号泣。
— 秋山具義 (@gugitter) May 23, 2024
それを優しさ溢れる変顔で返す優三に、また号泣。#虎に翼 pic.twitter.com/nuqaxa2pjH
追いかけて変顔のお返し。
— 🦆🐶shiho💕🐰 🧮🏺💐📻🐙 (@shihorin0321) May 23, 2024
涙を堪えて笑う優三さんで、
私も鈴木アナ同様無理だった。。#虎に翼 pic.twitter.com/4L3iyO7RGA
こんなん分かってても泣くわ〜!!!変顔に笑って泣く!(号泣) #虎に翼
— Yo Okada (@yoookd) May 24, 2024
変顔し合ってる夫婦見て号泣すること今までありました?????あそこで一番泣くてなんなん…なんなん#虎に翼
— 越乃コシノ (@koshino_ginjo) May 23, 2024
仲野太賀の涙をこらえる演技にもらい泣き
仲野太賀さんの涙をこらえる演技、表情にもらい泣きです。
最後まで笑って、我慢して、こらえようとして……。
残される寅子が不安にならないように…ですよね?優三さんのそのこらえる目的は…。
出征の日の最後の最後まで優しかった優三さん。
必ず帰るとは言っていたものの、どこかで覚悟して、遺言のような願いを伝えてましたね。
頑張らなくていいって、心からの人生を生きてくれればいいって…。そんなこと言ってくれるなんて…。
親は子供の成功も願うけれど、ただ元気に楽しく生きてくれることだけを望みます。
優三さんの愛ってそのレベルですね。
いい人は長生きしてほしいのですが……。
【虎に翼】40話の出演者・スタッフ
【出演】伊藤沙莉,石田ゆり子,岡部たかし,仲野太賀,森田望智,上川周作,緒方賢一,福室莉音,
【語り】尾野真千子
【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
画像出典NHK