【となりのチカラ】4話のネタバレと視聴率!頼子(松嶋菜々子)が占いにハマった理由とは?
【となりのチカラ】4話のネタバレと視聴率!頼子(松嶋菜々子)が占いにハマった理由とは?
今回は、占いだけじゃなくマルチ商法もやっている頼子(松嶋菜々子)の話。
みんなに迷惑がられている頼子にもやはり家族の問題が…。放っておけないチカラ(松本潤)はどうする?
【となりのチカラ】4話の視聴率・あらすじ・ネタバレ・感想について!
【となりのチカラ】4話の視聴率
【となりのチカラ】4話の視聴率は8.9%でした。
【となりのチカラ】4話のあらすじ
【となりのチカラ】4話のあらすじです。
頼子(松嶋菜々子)がマルチ商法?
頼子(松嶋菜々子)がマンションのみんなを部屋に呼ぶ。「助けてほしい」と呼び出したのに、みなさんを救うために占うと言い出し、みんなの悩みを言い当てていく。愛理(鎌田英怜奈)が恋愛に悩んでいるとわかり、ショックを受けるチカラ(松本潤)も仕事の悩みを言い当てられる。
清江(風吹ジュン)は託也(長尾謙杜)の合格を心配している。頼子は水とブレスレットを売りつけようとする。思わず止めるチカラ。「どこかで会ったことありませんか?」と話をそらそうとするがうまくいかない。灯(上戸彩)が頼子のクッキーをみんなに勧めて助け舟を出す。頼子の息子と思われる(稲葉友)が訪ねてきたため、運よくみんな買わされずに済んだ。
チカラは愛理の恋の悩みが気になって仕方がないが、なぜか愛理と灯がケンカしている。その理由を知っている高太郎は手旗信号でチカラに何か教えようとする。
チカラは中途半端にイケメンで信用できない?
編集者(勝地涼)からゴースト原稿の出来を褒められたチカラは、次に占い本の仕事を頼まれ、オリジナル小説の件をまた言いそびれる。カフェで仕事をしていると、マスターが珍しくケーキを差し入れてくれた。あまり美味しくないので返答に困る。
好美(古川凛)が手旗信号で『げんき、でも』とやったところで、木次学(小澤征悦)が呼びに来る。管理人は上条(清水尋也)の部屋で何かを修繕するふりをして上条の写真を撮っている。頼子は息子と言い争いをしているようだ。
マンション前で頼子の息子に会ったチカラは、彼は頼子の娘の夫で吉井という名前。娘は、吉井と結婚するときに頼子に反対され縁を切ったという。部屋の前で頼子と会ってしまったチカラは、部屋に連れて行かれる。オンラインで霊媒師のような女性が、洋平という頼子の亡くなった息子の霊を自身に憑依させ頼子を慰めているところを見せられる。涙する頼子。
またもや頼子の問題に首を突っ込むチカラ。頼子は吉井のことをろくでなしで金を借りにきただけだと罵る。他人の家のことより自分の家や仕事のことを考えて!と灯に怒られたのに、吉井の家に行くことになってしまったチカラ。
吉井はなぜか頼子の娘・美園(成海璃子)にはひとりで会いに行ってくれと逃げる。頼子と縒りを戻すように口を出すチカラだが、美園は放っておいてと剣もほろろ。吉井は投資だの何だのと方々に借金しているろくでなしで、すでに離婚している。美園はしつこいチカラにこう言い放った。
あなたみたいな人が一番信用できない。中途半端にイケメンで優しそうで。
【となりのチカラ】4話のネタバレ
チカラは灯のアイディアで、頼子と美園をカフェで会わせることに。しかし顔を合わせた2人は激しく口喧嘩を始める。
美園は何もかも自分で決めて押し付ける母を疎んじていた。弟の洋平が死んだのも頼子のせい。洋平がイジメられていたときに、頼子は学校に乗り込み、イジメたら殺してやると叫んだ。その後イジメはひどくなり、洋平は自殺した。一度でも私が本当にどうしたいか聞いてくれたことある?それなのに何よ、こんな物にハマってバカじゃないの!
美園が出て行った後、頼子はチカラにあなた、地獄に堕ちるわよ…と恨み節。
頼子と美園は仲直りできるのか?
灯は、頼子が「明日、洋平の命日で墓参りをする予定」だとチカラにそれとなく教える。頼子を尾行するチカラ。先に来ていて墓参りをする美園の姿を見て思い出す。
チカラは本当に美園や頼子を見かけたことがあったのだ。
それは5年ぐらい前のこと。取材帰りにたまたま墓地を通りがかったチカラが見たものは…。
身重の美園は「お母さんを守って」
頼子は「お姉ちゃんを守って」
それぞれ洋平の墓に向かって願っていた。
あのときの思いは今でも変わってないんじゃないか。
何でもぶつけあえるのが家族、とチカラは力説する。親と感情をぶつけ合うのは両親のいないチカラにはもう叶わないことだった。
俺から見たら贅沢ですよ、2人とも!
俺のことはどうなった? いっとくけど、俺も家族なんだけどと無神経に言う吉井に頼子は、家族を名乗っていいのは美園と美園の子供だけ! とお札を吉井にぶつける頼子。吉井は金を拾うと「ババア」呼びして去っていった。
美園が頼子に声をかける。お母さん!ちょっと付き合ってほしいんだけど。それは息子・啓介の通う幼稚園。
誰だかわかる? ばあばは死んでなかった、嘘をついててごめんと謝る美園。
ばあば。会いたかったです。世界で一番会いたかったです。頼子に抱きつく啓介。
この子を産むとき、不安だったんだからね、そばにいて欲しかったんだからね。
こっちだって、娘さんどうしてるんですかと聞かれるたびに辛かった。
美園と頼子はこれまでの思いをぶつけあって仲直り。
帰宅したチカラは、灯と愛理を仲直りさせようとするが、2人のケンカはとっくに終わっていた。喧嘩の原因は、愛理がチカラの悪口を言ったこと。
チカラくんの悪口を言うやつは娘だって許さない!
チカラくんをけなしていいのは世界中で私だけ!
灯の愛ある発言にニヤニヤが止まらないチカラ。灯と仲良くしようとしているところに愛理が「明日10時だから」と言いに来る。託也の合格祝いをすることになっていたのだ。
翌朝、柏木家でパーティの準備をするみんな。自分が参加していいのか?と戸惑う頼子だが、みんなはあたたかく迎える。
託也の合否をパソコンで確認すると、見事合格していた。清江が注文したピザを配達しに来たのは上条だった。上条にも就職が決まった報告の電話が入る。上条の就職祝いも一緒にやろうと盛り上がっているところに、管理人(浅野和之)がやってくる。
ドアを開けたチカラに管理人は、SNSに少年Aが住んでいる場所が特定されたという投稿があり、そこにはチカラたちが住むマンションが映っていた。
上条は本当に少年Aなのか…?
【となりのチカラ】4話の感想
何でもぶつけあえるのが家族。そうかもしれないけど、できる人とできない人がいる。兎にも角にも頼子と美園が仲直りできてよかった!
「マンションの住人たちは私の家族」と言ってきた頼子が、本当にそう思ってるのはチカラだと言いました。
「世界中の人が隣りの人を家族のように思えたら」
ウクライナのことを考えると、本当にそんな世の中になったら戦争は起きないのに…、と考えさせられました。
次回はいよいよ少年Aか?と噂の上条くん回。今度はチカラがどんな方法でみんなを癒すのでしょうか?
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