【となりのナースエイド】2話のネタバレと感想!本物のダ・ヴィンチ登場に驚愕!
【となりのナースエイド】2話のネタバレと視聴率!
川栄李奈主演のドラマ【となりのナースエイド】(日本テレビ系)第2話が1月17日に放送されました。
第2話は超わがままなインフルエンサーがメイン。彼女がオペを拒否する理由とは?
今回はドラマ【となりのナースエイド】2話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について!
※「となりのナースエイド」はHulu(フールー)で最新話まで配信!
【となりのナースエイド】2話の視聴率
【となりのナースエイド】2話の視聴率は世帯8.8%、個人は5.1%。
【となりのナースエイド】2話のあらすじ
【となりのナースエイド】2話のあらすじです。
私は人殺し
新人ナースエイドの桜庭澪(川栄李奈)は、急死の危険性もあった患者を立て続けに救ったことで、天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)から“何者だ?”と正体を怪しまれてしまう。
「私は…人殺しです」――そう答える澪は、すぐに「冗談です…忘れてください」と訂正する。だが、大河は釈然としない様子で…。
腫れ物扱いの澪
さらに、オペ室で大立ち回りを演じた澪の話はあっという間に看護師たちに知れ渡り、澪は完全にモンスターナースエイド扱い。まるで腫れ物にでも触るかのようで、挨拶をしても、よそよそしい態度を取られてしまう。全然ピンときてない澪だが、同僚に教えてもらって気づく。さらにオペ中に追い出され恥をかいた猿田(小手伸也)は澪と大河が付き合っているとテキトーな噂を流す。
なしもえチャンネル
そんな中、休憩中、澪や相馬は「高梨萌(たかなしもえ)のなしもえチャンネル」という動画を見ていた。高梨萌=なしもえはライブ配信アプリで動画を配信するライバーだ。(※ユーチューバーみたいなもの?)
相馬によると・・・高梨萌は元々、芸能活動をしていたのだが、人気が出なくてライバーになった。しかし攻撃的発言で炎上しているうちにメディアから注目され、いわゆるインフルエンサーとなった。今ではグラビアやったりテレビ出演したり、逆に人気になっていて、今では映画主演の話もきているという。
実はこの高梨萌、星嶺医大が誇る“超高級特別個室”に入院しているという。その個室は1日20万円かかる。萌の執刀医は大河だ。トラブルの予感がするが…。
萌が手術拒否
かも冷徹な天才外科医・竜崎大河が担当医となり…統合外科にまたまたトラブルの予感⁉そのインフルエンサーは、
高梨萌(恒松祐里)は人間ドックでステージ1の膵臓ガンが発覚。幸い発見が早かったため、すぐに手術を受ければ完治が可能だ。しかし、何故か萌は「手術を受けたくない」と頑なに手術を拒否。大河が理由を聞いても、「嫌なものは嫌なの!」の一点張り…。
手術をしないと、助かるはずの命も助からない…。本来ならば救うことが出来る命を見過ごせない大河だが、萌の説得に時間をかけている余裕もない。なぜなら、大河には日本初の事例となる小児の心肺同時手術が控えているからだ。
大河は火神教授(古田新太)に誰かに説得を頼みたいというが、そばにいた猿田が「患者をないがしろにしないでください。差別しないでください」と批判。
大河は「ないがしろにはしてない。その方が合理的だからだ」と反論する。猿田は自分は手術室を追い出された身なので手伝えないとかわす。
澪への依頼
困った大河は、飲み会帰りの萌を待って、澪に頼ることに。
大河から萌への説得を任された澪。
さらに、大河は「俺はお前に興味がある」という。
愛の告白と勘違いして恥ずかしくなる澪。
大河は澪の深い医療知識からその正体を疑っていた。「人殺しはどういうことか答えろ」と迫る。
澪は吐きそうだからとごまかし、自分の部屋に戻った。
【となりのナースエイド】2話のネタバレ
【となりのナースエイド】2話のあらすじネタバレです。
患者に寄り添う仕事
澪は大河とともに萌の説得へ。態度の悪い萌は、ゴディバのショコリキサーというドリンクを買ってきてほしいと頼む。
大河「ナースエイドはパシリじゃない」
澪は大河を制止し・・・
澪「何でも言ってください。ナースエイドは患者に寄り添うことが仕事なので」
萌が女優デビューへ
萌は病室からライブ配信。
萌「ナースエイドが前向きバカすぎて苦手だわー」
萌は担当医・大河や澪のことを批判した。
その動画を見た澪は、めげない。「どうも、前向きバカです(笑)」と変わらずに、萌に接する。
深夜。自宅にて。澪は相馬からLINEで、なしもえチャンネルのライブ配信が始まったと知らされる。
萌は、映画のヒロインとして出演が決まったことを笑顔でお知らせする。
撮影は2か月後に始まるらしい。セクシーなシーンもある作品のようだ。
翌日。澪は2か月後の撮影のためにもオペを受けるよう勧めるが、「うるさいなあ。だから手術受けたくないの」と言う。
澪が「どういうこと?」と尋ねても、「答えたくない」と萌。
自分にできる範囲で
先輩ナースエイドの片岡晴美(水野美紀)は困っている澪に話しかけて、悩みを聞く。萌が心を開いてくれないと打ち明ける澪。
「そんなことかーー」と笑う晴美。
沈黙する澪。晴美の答えを待っていたのだが・・・晴美は何かアドバイスをくれるわけではなかった。
晴美は「私にもどうしたらいいか分からないもの。患者には色々いるから全員のこと分かろうとしても無理なのよ。自分にできる範囲で寄り添ってればいいの。そうしてるうちに、何かの拍子に心を開いてくれるものよ」
萌がオペを拒否する理由
大河は日本初の小児患者の心肺同時移植手術を成功させた。澪は大河に「命のリレーつなぎましたね」と褒める。それを言うなら命のバトンだが・・・澪は「今度は高梨萌さんをよろしくお願いします」と頼む。
澪は、院内の庭の席にいた萌に話しかける。そして大河が大手術を成功させたことを萌に話して安心させようとする。だが、萌は「成功って何?命が助かることだけが成功なの?」と意味深に答える。
澪は萌のために院内のコンビニへ飲み物を買いに行く。すると、猿田とバッタリ会う。
猿田が「特別個室の患者、わがままなんだろ」と高梨萌の話題に。
猿田は芸能人崩れの萌を「調子乗りやがって」と批判。
澪は「彼女は大病を患っています。不安定になっているだけです。逆に不安定になっているということは生きようと医しているということです。知らない世界で必死に生きてる人間をバカにするのはやめた方がイイと思います」と反論。
猿田は澪のことを「医者になれなかった落ちこぼれ」と指摘。そして萌のことを「芸能人になれなかった落ちこぼれ」と言う。
猿田「落ちこぼれ同士が傷を舐め合ってるんじゃねえぞ」
そんな猿田と澪の話を立ち聞きしていた萌は、澪を庭へと連れ出す。
萌は澪が自分と同じく挫折した立場だと思って心を開く。
萌は自分は女優になれなかった落ちこぼれだが、映画出演が決まったと笑顔で語る。しかし…
萌「私の手術って傷が残るんでしょ?」
萌が手術を嫌がるワケとは映画出演が決まったからだった。映画で(肌が見える)きわどいシーンの撮影があるため、傷跡が残ると出演できないと言われている。だから、オペは受けたくないのだ。
澪「何とかします。私があなたにとって一番いい方法を考えるので待っていてください」
【となりのナースエイド】2話の結末ネタバレ
美恵子(中島亜梨沙)が営む居酒屋にて。澪は、ナースエイドの同僚と萌の件を相談。
そこへ早乙女寛治(梶原善)が帰って来た。話を聞いた寛治は傷跡が残らないオペをすればいい!と素人ながらに提案。
澪は必死に考えて調べ、傷跡の残らないロボット手術を思いつく。しかしロボット手術は高難易度だ。しかも癌が進行していた場合、開腹オペに切り替えるケースもある。萌は「あり得ない!そんな手術しない!絶対に傷跡を残さないと約束しない限り受けない」と激怒し、再びオペを拒否。
夜。萌はライブ配信をし、主治医の大河のことを批判。
翌日。今日は「日本初の手術」成功を報告する会見の日。苦手な大河だが、火神教授とともに出席。
大河は「臓器の移植とは人から人へ命をつなぐ、命のリレーです」と語る。会見をライブ配信を見ていた澪は「パクった」と驚愕。
そんな中、一部の記者から、なしもえへの強引な手術に対し「ドクターハラスメントではないか?」と質問が飛ぶ。医師はリスクを説明しないわけにはいかない、その上でリスクを上回る利益があるから手術を勧めたと語る大河。
大河「医療は絶対ではない。その上で患者を救うことを最優先に考える。それが医者です」
完全に大河が記者を論破した。
一方、大河を批判している萌の方が炎上してしまう。大河のほうが正論だからだ。
澪は火神教授から「大河がミスをすると思う?」と聞かれる。澪はミスするなんて思わなかった。火神教授は患者も澪と同じように思えたらオペを受けると助言。
澪は「心を無視した医療は患者さんの命を危険にさらします」と告げる。
大河は「それはデータだ、お前のいう通りにしよう」と受け入れる。
大河はオペが終わればそのデータとなった「過去」を澪が話すことを条件に付け加えた。
大河は女優生命に関わる「傷跡」を100%残さない、そんな約束を萌とかわす。
オペを受けることになった萌。大河によるロボット手術は成功した。
手術痕もほんのわずかだった。萌は涙を流し、澪に感謝した。
ラスト。大河の運転する車で澪は帰る。
澪「私は姉を殺しました。私の姉はシムネスだったんです」
(つづく)
【となりのナースエイド】2話の感想
【となりのナースエイド】2話の感想です。
本物のダ・ヴィンチ登場に驚愕!
高梨萌のオペを拒否していた理由は傷跡が残るから。
その傷跡を最小限にするため、桜庭澪が提案したのがロボット手術。
手術支援ロボット「ダヴィンチ」はレオナルド・ダ・ヴィンチの名を冠した医療ロボット。実際の手術の現場にも大きな変革をもたらしているようです。
患者に触れず、医師が患部の立体画像を見ながら遠隔操作でアームを動かす、ハイテク技術を駆使した画期的な手術法。患者への負担が少ない手術方法でもあります。
劇中でも実際に「ダ・ヴィンチ」を使っていて、SNSでも話題に!↓
おお、本物のダ・ヴィンチだ!#となりのナースエイド #前向きバカ
— 知念実希人 物語り (@MIKITO_777) January 17, 2024
あ、ダ・ヴィンチ使うのか、なるほど
— ku (@PtFl_KuC) January 17, 2024
たしかに傷跡は小さいけれど……その分見える範囲も少ないからなあ……#となりのナースエイド
今やってるドラマ#となりのナースエイド
— MIWA (@miwa_309_army) January 17, 2024
ロボット手術、ダヴィンチのことやってる
ダヴィンチは素晴らしいです✨️
生命を優先にという思いも
第2話は、インフルエンサー・高梨萌はなぜオペを拒否するのか?というミステリー仕立てになっていました。
しかし、念願の映画デビューを果たす!という発表のとき、セクシーな場面もあると語っていたと思うので、あれはヒントだったのですね。
何が成功なのか?女優生命を断ってまで成功なのかということでした。
しかし女優さんって手術するの大変なのですね。まあ、手術痕があったらあったで、それはそういう役として出演してもいいと思いますが…。デビューがかかっているから必死だったとはいえ、生命と仕事(夢)を天秤にかけるのはどうなんだ?と思ってしまいました。
生命を優先にしてほしいという思いも見てて正直ありました(笑)
2024年は元旦から震災があり、被災者もいまだに苦労している日々。命があれば、やり直せるし復興もできるので、このタイミングで女優生命との天秤が、見ていてしんどかったかな。
本作は勝手に思い込みで他人を批判するキャラもいますが・・・そこは反面教師にしなきゃですね。悩みというのはその人それぞれ大きさが違うものなので、他人にとっては小さくても本人には重大なのだろう、と思うことにしましょう…。
【となりのナースエイド】2話の場面写真
【となりのナースエイド】2話の場面写真です。
【となりのナースエイド】2話の出演者・スタッフ
出演者:川栄李奈、高杉真宙、矢本悠馬、吉住、上杉柊平、織田梨沙、古田新太、 成海璃子、小手伸也、水野美紀
スタッフ: 【演出】 内田秀実 【原作】知念実希人 【脚本】オークラ 【音楽】井筒昭雄 【プロデューサー】藤森真実、藤村直人、森雅弘、白石香織(AX-ON)、島﨑敏樹(泉放送制作) 【制作協力】AX-ON、泉放送制作 【製作著作】日本テレビ
画像出典:番組公式サイト
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