【トモダチゲームR4】最終回のネタバレ!友一、最後の不敵な笑みの意味は!?

トモダチゲームR4最終回

【トモダチゲームR4】最終回のネタバレ!友一、最後の不敵な笑みの意味は!?
この夏の夜を盛り上げてくれた考察ドラマがいよいよクライマックス。
「トモダチゲーム」誕生の真相と黒幕がついに判明する!
最後に友一の出した答えは…!?
今回は【トモダチゲーム R4】最終回のあらすじ・ネタバレ・考察・レビューについて

目次

【トモダチゲーム R4】最終回のあらすじ

『友情の檻ゲーム』のルールと経過

片切友一(浮所飛貴)たちは、『大人のトモダチゲーム』で、参加者全員で協力し、ドミノ16万個を並べ終えればクリアできる『友情の檻ゲーム』に挑んでいる。

【トモダチゲーム R4】最終回のあらすじ

【トモダチゲーム R4】最終回のあらすじです。

意外な脱獄者

『友情の檻ゲーム』で脱獄のチャンスとなる見張りのいない1日が始まる。片切友一(浮所飛貴)、美笠天智(佐藤龍我)、紫宮京(藤井直樹)と一時休戦していたクロキサトル(深水元基)は、鍵を入手したことを黙っていた。ひとりで脱獄するつもりだったのだ。浮かれて踊るようにドミノを蹴散らす。

勝ちを確信して小芝居を打つクロキだが、誰もいない。マナブが「ほかの脱獄者が出た」とゲームの終了を伝える。実は、友一と紫宮は初めからグルだった。天智は前日の夜に、友一がわざと殴らせて暴力行為で追放されていた。

クロキが持っていたのは、友一がドミノのロックと一緒に作っていた偽物のカギだった。友一はドミノを始めて間もなく、カギを発見していた。紫宮もまたカギを見つけていた。運営のルールは「1つのカギで脱獄できるのは1人だけ」。つまりカギは複数あるということに気づいたのは、紫宮と友一だけ。

天才の紫宮は、わざと悪目立ちする友一がカギを持っていると睨み、友一もまた紫宮がカギを持っていると感づいたのだ。友一と紫宮は4億ずつ賞金を手に入れ、それを仲間の借金返済に回すという。友一がすぐに脱獄しなかったのは、運営側の儲けを減らすこととゆとりを傷つけたクロキを嵌めるためだった。

紫宮は、友一を「本当にこわい人だ」という。ドミノを倒したのは友一だと見抜いていた。また布袋が運営の人間だということにも気づいていて、ゲームを支配してきたとわかっていた。

友一とノベルの過去

トモダチゲームの主宰者・火室ノベル(菊池風磨)は友一に、最後の勝負『トモダチ絶交ゲーム』を仕掛ける。ノベルは、天智、四部誠(井上瑞稀)、心木ゆとり(横田真悠)、現在は運営側にいる沢良宜志法(久保田紗友)を人質に取っていた。

友達を檻の中に囚われ、怒りに燃える友一。火室は友一との過去について語り始める。

斯波大善は死んだ。もう金に縛られることも誰かを裏切ることもない。友一の母の大学の恩師だった大善は、天涯孤独になった友一を引き取った。ノベルは友一を弟のようにかわいがっていた。

大善は、友一の才能を利用して投資家たちに大金を注ぎ込ませ金を稼ぎまくった。金を稼げば稼ぐほど大善は友一を褒めた。金に囚われていく大善に耐えられず、妻はノベルを連れて家を出た。その直後に大善はすべてを失った。

しかしある日、事件は起きた。

大善は刃物で刺され、倒れていた。血まみれの手を見る友一に大善は「お前は悪くない、俺はお金に殺されたんだ」と声をかけた。大善はそれから何年も入院していたのだ。

トモダチ絶交ゲームのルール
指名された友だちが裏切り者でないと判断したら、カギを刺す。
裏切り者でなければ人質は解放されるが、裏張り者だったら消される。

【トモダチゲームR4】最終回のネタバレ

【トモダチゲームR4】最終回のネタバレです。

裏切り者は誰だ!?

最初に指名を受けたのは天智。そもそもトモダチゲームにみんなを巻き込んだのは天智だが、友一は『友情かくれんぼ』で命がけで友一を信じ、その後もついてきた天智は裏切り者ではないと判断する。天智は無事に解放された。

次に指名を受けたのは四部誠。四部は「俺は裏切り者じゃない」と主張する。マリアは金にまみれた境遇で育った四部が怪しいと挑発する。しかし四部は友情はかけがえがなく、それは金では買えないことがわかったと叫ぶ。これからもずっと友だちでいたい!
友一も、ゲームを通して四部の純粋さを認めていた。四部も無事に解放された。

3番目に指名を受けたのは沢良宜志法友一は志法になぜ運営側にいったのかと問う。志法は、裏切り者を突き止めるためだったと証言するが、天智は信じない。

友一は徐にゆとりの檻に近づいたがすぐに志法のもとに戻り、カギを開ける。「志法は裏切り者じゃない」。無事に解放された志法は、自分も父親も無実だと天智に訴える。志法は、運営の部屋に飾られたイラストを見て、ゆとりがかんでいると気づいていた。

黒幕はゆとりとノベル!

友一は、ゆとりに「お前は俺たちを試したかったんだよな」と声をかける。

友一が感じた違和感
・天智が矢でケガをしたとき、真っ先に止血したのはゆとりだったが、ゆとりは血が苦手。
・友一と天智が第3ゲームから解放されたとき、偶然にしてはできすぎなタイミングでゆとりが現れた。
・借金の額も嘘をついていたのは志法でなくゆとりなら400万の誤差に納得。

『トモダチゲーム』はゆとりのマンガから生まれた
いじめられている現実から逃れるために、友だち同士が助け合ってゲームをクリアしていく話を描いていた。ほかのいじめられっ子の力になれるかもとネットに投稿すると、ある人物から「一緒にユートピアを作ろう」と声をかけられた。それがノベルだった。

しかし現実はユートピアとは真逆のものになっていった。ゆとりはみんなや友一の友情を試していた。大切だと思ったり信じようと思うほど、信じるのが怖くなり、どんどんエスカレートしていってしまった。

クロキを使ったのは、友一に「お前みたいに自分で何も決められないやつが大嫌い」と言われた腹いせでもあった。

【トモダチゲームR4】最終回の結末

友一は、ゆとりの檻のカギを開ける前にノベルを呼びつける。

ゆとりのカギを開けるが、ゆとりは消えなかった。友一の答えはこの檻の中に裏切り者はいないということだった。

友一は「俺が真の裏切り者だ」と叫び、4人の前から消えると言うが、みんなは引き止める。

ノベルは「ゆとりが消えていたらどうするつもりだったのか」と問う。友一は、友だちとは何か、何をされたら友だちじゃなくなるのか。裏切り者を探し出して友情を断てなんて、お前らに決める権利はない。ゆとりが消えたら絶対探し出す。友だちでいるかどうかは自分のココで決めるんだと胸を叩く。そうだよな、よな!

どんな気分だ? とノベルは友一に問うが友一は答えず出て行く。

Cグループはゲームをクリアして1億円を手に入れ、いつもの日常が戻っていた。

布袋(杉本哲太)は工場で働き、マリアはモデル?に。如月ハルはIT社長と、新しい人生を歩き出していた。

友一のもとに運営から「トモダチゲーム」の出場権メールが届く。ノベルは思っていた。友一は、あたりさわりなく振る舞う退屈な日常より、本気で相手を蹴落とし合う「トモダチゲーム」のほうがずっと楽しかっただろう。

友一は、その声が聞こえたかのように不敵に笑った。

【トモダチゲームR4】最終回の感想とまとめ

片切友一、本当に難しい役だったと思うけど最後まで演じきった浮所飛貴に拍手

友一はゲームクリアしたから、また、ほかのトモダチゲームに参加するってことか、種田流星みたいに。。。 次のトモダチゲームみたいなぁ、、、、 友一がどんな活躍するのか…

毎週考察するのが楽しかったです。友情のために友一くんをボコボコにしたゆとりちゃん 浮所くんの悪い顔の演技に磨きがかかっていて、演技面でも楽しめました! また美少年主演のドラマ、観てみたいです!楽しみにしています!

黒ゆとりが、原作みたいな二重人格な悪魔じゃなかった(´;ω;`) 頭おかしい感じまったくなくて残念 もしかして続編あれば悪魔の性格のゆとりでるんかな? ちと残念な最終回かな 斯波真次は、なんで火室ノベルとか最後まで偽名なん? あと友一がほんまに人殺したか曖昧なままね

あー、終わってしまいました。全体的には原作をリスペクトしつつ、既刊20巻の中からエピソードをうまく構成して、短い時間にまとめたものだ、という印象です。

地上波ドラマではやりにくいロケや場面もあったし、登場人物も原作ほどゲスじゃなくてちょっとマイルドなのが消化不良ではありますが、原作通りやるなら配信か劇場版でしょうね。

ラストの不敵な笑みは続編がありそうな終わり方でもあったし、友一はノベルがいうように普通の日常より刺激的で命がけのバトルをやっているほうが似合ってました。
「トモダチゲーム」のゲームはまだまだエピソードがあるので、いつかまたやるかもしれませんね。

斯波大善を殺したのが友一なのかどうかがよくわからなかったので、続編があればその辺もハッキリさせてほしい。

浮所飛貴さん、全力で演じた片桐友一、お疲れ様でした。ほかのキャストもみんな熱演していて見応えがありました。

原作のほうもクライマックスなので、原作が気になる方は、マンガのほうもぜひ!

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