【東京ラブストーリー2020】7話のネタバレと感想!三上(清原翔)の愛し方が切な過ぎて…
【東京ラブストーリー2020】7話のネタバレと感想!
FOD・アマゾンプライム【東京ラブストーリー2020】7話のネタバレと感想!
【東京ラブストーリー2020】7話がアマゾンプライムとFODから5月19日深夜(5月20日、0時)に配信されました。
誕生日にさとみ(石井杏奈)と会ったカンチ(伊藤健太郎)は、リカ(石橋静河)と仲直りするが、リカのとんでもない行動で口論になり……。
さとみと三上(清原翔)はもう終わり!?
FOD、アマゾンプライムの配信ドラマ【東京ラブストーリー2020】7話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。
【東京ラブストーリー2020】7話のあらすじ
それぞれの覚悟
完治(伊藤健太郎)が家に帰ると部屋が飾り付けられていた。リカ(石橋静河)は完治の帰りを待ったままソファーで眠ってしまっていた。完治はリカに謝り、仲直りした二人は誕生日を祝う。一方、さとみ(石井杏奈)は、数日前の三上(清原翔)からの仕打ちを許すことが出来ず、三上の家を出て、自分の家に帰ってきていた。三上はさとみと話をしようとするが、取り合ってもらえない。そして、完治はリカが突然辞表を出したと和賀(眞島秀和)に聞き、一番に相談してもらえなかったことにショックを受け、気持ちをリカにぶつけるのだが…。
配信ドラマ【東京ラブストーリー2020】は、Amazonプライム・ビデオとFODプレミアムで!(2020年5月現在。最新情報は各サイトでご確認ください。)
【東京ラブストーリー2020】7話のネタバレ
カンチ(伊藤健太郎)の誕生日
カンチ(伊藤健太郎)が家に戻ると、リカ(石橋静河)は眠っていた。
「せっかく驚かせようと思ったのに」
とリカ。
「どこ行ってたの?」
「関口に会ってた」
正直に答えるカンチ。
「ねぇ、カンチ、目、閉じて」
リカはケーキを顔に投げつけ、仲直り。二人でカンチの誕生日を祝う。
**
三上(清原翔)の家を出て自分の家に戻ったさとみ(石井杏奈)。
さとみの家に三上がやってきた。
「顔見て話したい」という三上に
「帰って」
さとみは言い放つ。
「顔見たら、決心がにぶるから」とも。
そして「帰らないなら警察を呼ぶ」と言われ、三上は帰る。
**
会社にて。
バリバリ仕事をするリカ。
カンチは和賀(眞島秀和)から呼び出された。
リカが退職願を出したと聞き、驚く。
**
三上は尚子(高田里穂)に、さとみが出て言ったと話す。
リカ(石橋静河)のやりたいことは?
カンチの家にリカがくる。
カンチは、会社を辞めることについてをリカに訊く。
「なんでもっと早く言ってくんないの、なんでいきなり辞めるの」
リカは、今の仕事にワクワクしなくなったから、辞めるのだという。
「やりたいことは、何?」と訊いても「教えない」と言う。
「いい加減にしろよ」
カンチは怒る。
「せめて、提出する前にひとことくらいあっても良かったんじゃないの」
と言うカンチ。
カンチにしてみれば、大事なことを和賀から聞いたことがショックなのだ。
リカは「相談するのが好きじゃない」と。
「大事なことをひとりで決めたい」のだと。
カンチは
「リカのしたいようにすればいい、ただ、俺はリカの口から聞きたかった。俺はリカの何なの?」
リカにとっては、男は誰でもいいのではと思い始め口にだしてしまう。
リカは怒って出て行ってしまう。
**
さとみはひそかに期待していた。三上が来ることを……。
荷物が届いた。三上から。
「忘れ物です」と書いてあった。
このことで、さとみは三上への未練が断ち切れたようだ。
**
三上に呼びだされたカンチ。
場所はサウナ。二人で汗だくになりながら話す。
「お前が俺の立場だったらどういう行動とった?」
訊かれたカンチは
「納得できるまでとことん向き合う」と答えるつつ、「今はそんな状況じゃない……」とぼそり。
三上(清原翔)の涙
さとみへ三上からメール
「5時にフラワーガーデンで待ってる」
**
会社で。
こっそりリカに訊くカンチ
「なんで無視すんの?」
「私がカンチを好きになった気持ち、カンチが否定したから」
と言われてしまう。
**
三上とさとみ。
さとみは三上に会いに行く。
そこで三上が封筒を渡す。
「たぶん、一目ぼれだったんだよ、入学式で見た時からずっとさとみが好きだった。さとみが自分を好きになってくれないと思ってた」
「私もまったく同じこと思ったよ。三上くんといると、周りの女の子がさわさわするの。女の子たちは、みんな、三上くんを無視できないの」
さとみは、自分のことを「性格悪いんだよ」と言うが「さとみはいい女だよ」と三上。
さとみが尚子とホテルに行ったことを確かめると三上は「何もなかった」と言う。
さとみはそこで決意を固めた。
「だったら、余計にダメだよ、さよなら、三上くん」
三上は引き止めるがさとみはその手を振り払い、出ていってしまう。
**
三上からカンチへメール
<リカ借りるよ>
**
三上とリカ。
「そんなにさとみちゃんのこと好きなら、なんで大事にしなかったの」
とリカに言われ
「甘えてたんだと思う」と三上。
三上は高校のとき万引きで捕まったことがある。その時、さとみが三上の父親に
「三上君はそんなことしない」とタンカをきったという。
「何やっても、あいつは最後まで俺のそばにいるもんだと思ってた」と三上。
「さとみちゃん、二度と戻ってこないと思う」とリカ。
「もう、解放してあげなよ」
それが最後の愛だと、言われ……。
「今、ようやくわかったよ」
三上は大事なものを失ったことに気づき、リカの前で泣く。
赤名リカ「24時間抱きしめて」
カンチはリカを待っていた。
ガチャガチャを袋に手にして渡そうとすると、
「私はガチャガチャを回すのが好きなだけで、おもちゃが欲しいわけじゃないんだよ」
カンチは思いを伝える。
「俺じゃなきゃダメだと思う。リカは俺じゃなきゃダメ。俺も絶対、リカじゃなきゃダメだから」
リカ
「24時間愛してるって言って、24時間抱きしめて」
カンチ
「俺は逃げない、リカは俺じゃなきゃ絶対ダメだから」
リカはカンチに抱き着く。
「世界で一番、誰よりも何よりも愛して。死ぬまで一生、死んでからも一生」
「わかった」
**
三上、封筒に入っていた婚姻届けを破る。
三上はさとみと結婚するつもりだったのだ。
カンチ(伊藤健太郎)の戸惑い
カンチ、リカ、三上。
三人の飲みの席で、リカは
「ニューヨークに行く。ワクワクしてきた」
と言う。
ブロードウェイで舞台美術の仕事をするというリカに、カンチは戸惑い……。
【東京ラブストーリー2020】7話の感想
【東京ラブストーリー2020】7話の感想
リカはリカの愛し方でカンチはカンチの愛し方で、くっついたり離れたり。ラストはリカの思いがドカーンときました。
東ラブ7話は、三上が切な過ぎました。
手に入れてこの人なら大丈夫、わがまま言っても大丈夫、と、愛され過ぎてそこに胡坐をかいたら愛は壊れる。さとみの決意もたいしたものだけど、三上が結婚を決意したことに感動しつつ、実らなかったその辛さに涙……。
ひとつ疑問。三上はなぜリカを借りたのだろう。話しやすい相手なのかな。涙までみせる三上。リカって頼れる存在だからかな、と思いつつ、まさかこの二人これから!?などと、有り得ない想像をしてしまいました。
さて、リカはニューヨークに行くのでしょうか。また一波乱ありそうな予感です。
【東京ラブストーリー2020】はアマゾンプライム(アマプラ)とFODで毎週水曜日午前0時に配信です!引き続き8話も楽しみましょう♪♪
記事内画像:https://www.fujitv.co.jp/tokyolovestory/
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