【特捜9season6】第8話・浅輪(井ノ原快彦)の少年時代のノスタルジーが事件解決に!

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特捜9
2023年4月からテレビ朝日系水曜ドラマ【特捜9season6】が始まりました。難事件に挑む個性派刑事たちの活躍はもちろん、背景にあるそれぞれの人生模様を描き上げてきたシリーズ。『警視庁捜査一課9係』(2006年スタート)時代から17年間、ともに過ごしてきた“家族”のような特捜班は、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)ら個性派刑事の捜査をまとめる主任として、そして昨シーズンより加わった若手警察官・三ツ矢翔平(向井康二)、高尾由真()の先輩として、井ノ原演じる浅輪直樹が引き続き活躍します。
この記事では【特捜9season6】第8話ネタバレ&あらすじをお届けします。

特捜9season6

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目次

【特捜9season6】8話はこんなお話

浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班に、特殊事件捜査係から緊急応援要請が入った。都内の大型ニュータウンに暮らす小学6年生・篠原吉宏(嶺岸煌桜)が学校帰りに何者かに誘拐され、父・信一郎(金子岳憲)の携帯電話に身代金を要求する脅迫メールが届いたという。現場は奇しくも直樹が子ども時代を過ごした場所で、直樹はまさか自分が住んでいた街の事件を担当するなんて…と驚きながらも極秘捜査をスタートする。
現在、幹線道路が工事中のため、ニュータウンに出入りするには3つの橋のいずれかを徒歩で渡らなければならず、監視カメラをチェックした結果、吉宏の姿は確認できなかった。つまり被害者は地域内で監禁されており、犯人はニュータウン内に暮らす住民である可能性が高いと思われた。
特捜班メンバーは、吉宏と同じ小学校に通う子どもたちに、それとなく聞き込みを開始。青柳靖(吹越満)矢沢英明(田口浩正)は、吉宏が誘拐された日、サングラスをかけた見知らぬ男と一緒にいたという目撃証言を得る。一方、村瀬志保(羽田美智子)高尾由真(深川麻衣)は事件当日の帰り道、吉宏がスーツケースを持った怪しげな女と話していたという目撃証言をつかみ、それぞれ行方を追跡する。
そんな中、直樹は吉宏の部屋から錆びた鉄の輪を発見。それがいったい何なのか、気にかかるが…!? そして、刻一刻と身代金受け渡しのタイムリミットが近づく中、直樹は謎の少年を見かけて後を追うが…!?

【特捜9season6】8話のここに注目!

誘拐事件発生!

特捜班に緊急応援要請がかかる。

浅輪(井ノ原快彦)は、少年が誘拐されたと見られ、

身代金500万円の要求のあった大型ニュータウンへ向かう。

そこは、浅輪が幼い頃に暮らした街だった。

橋3本の島状になっている街は、防犯カメラを見る限り、少年が街を出た形跡はない。

特捜班は聞き込みを続ける中、怪しい人物が2人浮上する。

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怪しい男と怪しい女

サングラスの男とスーツケースの女。

スーツケースにはHNDの文字があり、羽田着で帰国したばかり。

スーツケースの女は、少年の父と会っていた。

不倫旅行のもつれなのか。

小宮山(羽田美智子)らが女に話を聞くと

少年の父が経営する会社の社員で、不倫関係ではないという。

実は妻と離婚するつもりで、自宅に保管している資料を運び出して欲しいと頼まれただけだという。

その際、少年に見つかり、言い訳をしていた。

サングラスの男は、少年の兄の借金の取り立てに来ていた。

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両親は離婚を考えていた

兄は家族と縁を切っていた。

防犯カメラから、ボストンバッグを背負う様子が写っていた。

弟を人質にしたのか。

青柳(吹越満)らが逃げようとする少年の兄を確保する。

母とは連絡をとり、金を借りていた。

母は弟だけ連れて引っ越すつもりだと、パートをしてお金を貯めていた。

浅輪は少年の部屋にあるクサリに見覚えがあるが思い出せない。

犯人の指定した東京湾周遊の船には、妻が行くことに。

しかし、船には捜査員だけ。

船は周遊を終えるが、犯人は現れず。

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秘密基地を思い出す浅輪

クサリのことを思い出す浅輪。

子供達の秘密基地のクサリだった。

そこに、少年が一人でいた。

「懐かしいな。俺も昔よくここにきてたんだよ。

秘密基地じゃん。

両親がケンカばっかりしてて。

俺が繋ぎ止めなきゃって。

そんな時ここにきてたんだよ」

少年は「お母さん、父さんが仕事もことしか考えてなくて。

2人ともどんどん離れていって」

少年は自ら身代金のメールを送って隠れていた。

そうすれば話すしかないからと考えていたのだった。

「昔の俺と一緒じゃん。今もか。

実はさ、色々あってチームを任されることに。

自由な人ばっかりでさ。

でも、一人になって思い詰めなくても

そう簡単にバラバラになんかならないんだよ。

だから、俺も信じてみようかなって」

少年は両親と再会。兄も駆けつける。抱き合う4人。

「一人じゃなかったのかもしれないな」と浅輪は呟くのだった。

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【特捜9season6】8話の感想とまとめ

 

今回は、浅輪の少年時代のノスタルジーを絡めた回でしたね。凶悪犯の出てこないレアな回でした。

それにしても、次週で最終回はみんな驚き! まだ5月ですが。青柳さんの卒業説も出ていたようですが、さすがに、それは‥。どんな展開になるか、楽しみに待ちましょう。

記事内の画像出典:「特捜9season6」公式サイト

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